できあい利用大作戦篇

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卯の花お好み焼き


関西人らしく、独りでお好み焼き、つーのもよくやるわけですが、いかんせん材料の種類に限界があり、「これでは栄養価がとてもみじめ」と悩むことしばしば。ところがある日、冷蔵庫の中に、前の日に食べたコープのお惣菜の卯の花の残りがあーるじゃありませんか! ピンとひらめき、やってみたらごっついい感じでしたわ。ふんわりとして、かつ食べ応えのある食感に仕上がりましてよ〜。なものでちょっとボリュームのある一人分。

材料:
キャベツ 千切りにしてご飯茶碗2つ分
青ネギ 1本
できあいの卯の花 1人分
卵 1個
豚バラ薄切り 1枚半ぐらい
刻み紅ショウガ スプーン1
お好み焼きの粉 適宜
お出汁 適宜
調味料 お好み焼きソース、青ノリ、マヨネーズ

下ごしらえ:
1)キャベツは千切り、青ネギは小口に刻む。

さあ、つくりますぞ:
1)ボウルにお好み焼きの粉の袋に書いてある作り方から割り出される独り分の量の粉を入れ、指定通りの水分量のお出汁を入れ、だまにならないように丁寧にまぜる。
2)1)のボウルに、卯の花を入れて、全体に混ぜ、キャベツと青ネギと紅ショウガと玉子を割り入れ、ざっくりと混ぜる。
3)よく熱したフライパンに少々多めに油を引いて、ボウルの中身を焼く。大きなスプーンでいっきにどさっと入れて、キャベツを厚さ2センチぐらいの高さに均していくがプロの技。
4)3)の上に豚バラ肉を重ならないように引く。(あったらここで天カスを一掴みぱらりとするとさらにご馳走に)
5)ふちがカリッとなってきたら裏っ返し、1回だけフライ返しでぎゅっと上から押さえたら、少し火を落としてじわーっと中身に火が通るように焼く。
6)裏が焼け、中身にまで火が通ったようなら、また裏返し、豚肉の面の上にソースをぬり、マヨネーズを好きなだけかけたらできあがり。

おいしくつくるヒント:
うーん、焼く時のコツとかいろいろ考えたけど、身に染みた仕種は再度やってみないとわからない....。
ところでうちの実家には業務用のお好み焼きの台、とゆーものがあって、それでやるととってもおいしく焼けますよ、やっぱり。どうしてもフライパンだとべちゃっとしちゃいます。でもね、裏技。なんとなく中身が半生っぽいようなら、レンジでチンするとふんわりするんですね〜、これが。
しかし、先日このお好み焼きの台で、一度に15枚焼いてたらデスね。ワレながら屋台のお好み焼き屋のオバチャンになった気分で、「一生の仕事!」とか思うぐらい手際ぱきぱき、すばらしーできあがりになりました。次の日腕が痛かったがな。<それじゃプロじゃないんじゃ
まあ、お好み焼きはお好み焼きなんで、お好みの材料を入れてもよいでしょう。イカとかホタテとか海老とか。そうそう、干しえび混ぜてもおいしいんじゃないかな〜。チーズ混ぜてもいいしな〜とか妄想は膨らみますが、それならそれで卯の花を入れて栄養素を補完する必要がありませんな....。
あ、そうそう、天カス、つーのは関東でいうところの揚げ玉です。うちは、近くのお蕎麦屋さんでもらってきますが、この天カスがすばらしくおいしいのですよね〜。なんで近くのお蕎麦屋さん、もしくは天麩羅屋さんでぜひともゲットを! 残ったら冷凍しておけばイイのよ!