★今日のひとこと
その日のよしなしごとと読書日記。たまに実験料理の成果とか、雑貨屋はしご記録とか、プロ野球の話題とかも。

☆ドリーマー
今朝方、夢の中につよぽんが出てきました。
その時につよぽんが着ていたアロハシャツが、オレンジやピンクや赤の柄でかわいかったので、「そのシャツ可愛いね！」と言ったら、「着てみますか？」と言ってシャツをさっと脱いでくれました。その上、「あ、僕よりＩ毛さんの方が似合いますねえ。あげますよ、そのシャツ」と言ってプレゼントしてくれました。ありがとう。

....という夢を見るほど、私はミーハーだったのか！　いや、つよぽん好きですけどね。

で、その話を今日仕事中に発送作業しながらの無駄話でしてたら、秘書さんとＴチーに、「よくそんな色や科白まではっきりした筋の通った夢見るよね〜」と感心されたんですが、特殊なんですかね、こういうのは。私の夢は、わりと長いし、筋も割と通ってたりするし、面白いのが多いのですが、実は今かかってる整体の先生の初診時に、「夢、よく見るでしょう」といきなり言われ、確かにそうなので、「はい」と返事をしたら、「やっぱり。ここまで肩凝ってたら眠りが浅くてねえ。夢ばっかり見ちゃうんですよ」って言われたのさ。そうなのか〜！　これも肩凝りの為せる技かい！　私は結構自分の見る夢好きなんですけどね。前にもここで「星野監督に握手を求めつつ、新庄の方に走っていった」とかゆーの紹介しましたが、まあ有名人が出なくても、わりと面白いので....。
今まで見た夢で、一番周りに受けた内容は、６年ぐらい前、何故か私はSHAZNAのIZAMになっていて、ピンクのおかっぱで、高いヒールのブーツのステージ衣装を着て、温泉旅館の下駄箱の前で下足番をしている、というものです。お客さまがやってきたら、脱いだ靴を下駄箱の中にしまっていくのがIZAMの格好をした私の仕事でした。そして同じく、米米クラブのステージ衣装、メイクのままのカールスモーキー石井と、「これ、あんたが下駄箱にしまいなさいよ」「いやよ〜、あんたがやんなさいよ」とおねえ言葉で喧嘩をしているという....。

はさておき、今日は仕事を終えてから、先生の所で納涼大会でした。って、先生と秘書さんとＴチーと私の４人で、なんですが、そんなにご馳走は作らずに、午前中に梅田の阪神百貨店で生ハムやらチーズやらワインやら買い込んでおいて、先生には大好物の本マグロの大トロをプレゼントしておいて、延々飲んでました。写真もビシバシ撮ったので、明日紹介します。フライパンで作ったキッシュが、思いのほか大成功でした。

☆アフリカン・シンフォニー
一昨年あたりから気になっているのだが、高校野球の応援でブラバンが演奏するコンバットマーチに何故「アフリカン・シンフォニー」が入っているのだろう（ちなみに、ミーーー、ミソーレードーーーーーーー、ミーーー、ミソーラーラーーーーーーー、という曲。わかるのか、これで。いやでもかっこいい曲ですよ）。この曲が流行ったのは、かれこれ２０年以上昔のはず（だって私が中学のころに演奏したことあるんだもんよ）。それが２０年近くもたって、いきなり甲子園で流行っているのはなんでだろう（あと、「アッコちゃーん、アッコちゃーん」も気になってるのですが）。と調べてみたら、智弁和歌山の応援から流行ったみたいね。しかし、どの学校もどうしてよく似た曲を演奏すんやろね。なんでかだいたい「狙い撃ち」「タッチ」「ルパン３世」「サウスポー」「どか〜んと一発」とかが定番。あだち充の出身校の前橋商業が「タッチ」やるのはようわかるけどさ。うーん、私らの時代にはなかったと思うが、「コンバットマーチ」の楽譜が市販されているのだろうか。それとも、「Band People」みたいな吹奏楽専門雑誌で、「今年のコンバットマーチはやっぱりこれ！　全スコア大掲載！」とか特集されているとか？　....そういや私、高校時代に、今やメジャーリーガーになってしまった田口壮が出てる試合の応援をしたことがあるはずなんですが、その時コンバットマーチで何を演奏したか全然覚えてません（そしてうちの高校の野球部は大概県大会二回戦止まりっすよ。とても田口がいたチームとは思えないほど弱いでした）。と、いろいろ検索してたら、こんなニュース記事発見。なるほどねえ。音声学的にも選手の意気が高揚しやすい曲調だそうで＞アフリカン・シンフォニー。確かにこの曲演奏しては、「かっちょええ！」と思ってましたからねえ。しかしここに載っている楽譜、微妙にオリジナルとちがうような気がするのだがどうだろう。ってか、コンバットマーチではほんとにオリジナルの最初の部分しか使われてないから、まあどうでも。

というマニアックなネタではじめてみました、今日の日記。
あー、今日は何度もハラハラしましたが、ようやく勝ったよ、タイガース。能見くんの先発で、すごく楽しみに中継見てたうちの母娘ですが、能見くん、４回でさっさと降番させられてやんの。とほ〜。
そして、広島中日はイイ感じでシーソーゲームやってたのになあ。何故最終回であんなに点取られるのか、佐々岡＠広島！
ってなわけで、全然ゲーム差広がらず。「中日の方が残りゲーム数多いからねえ。最後の最後で逆転されるかもねえ」と溜め息つきながら寝に行ったうちの母ちゃんです。

明日はお盆ですが、久々に先生の事務所で仕事＆納涼会。Ｔチーのリクエストでキッシュをフライパンで作る予定なんだけど、うまく行くかなあ。うまくいったらレシピ増やせるなあ。そしてほかにもおいしいものをいろいろ準備する予定なので、写真バシバシ撮るぜ。お楽しみに〜。

☆白桃ロールリベンジ
新しいレシピ１つ作成しました。「あっさり茄子素麺」です。最近、素麺時には茄子は焼かずにもっぱらレンジでチンですよ。まあ、焼いた茄子もおいしいけどね。これもこれでグーですので、その日の気分でお好みで。

さてとリベンジしました＞白桃ロール
グラマシーニューヨークのはおいしかったです。スポンジがしっとりしてて、全体的にふんわりとした食べ心地でした。実は、TAKANOで買ったあと、あべきんのグラマシーニューヨークの横を通って、そこにはまた別の種類の白桃ロールが売られてたんで、「うーん、こっちの方がよかったかもしれんなあ」とかちょっと思ったりしてたんですよね〜。まあ、１０００円で勉強したということで。
実は昨日、日記をアップしたあと、いつも楽しみに見に行く日記を見に行ったら、その方も私の日記を読んでくださってたようで、「新宿高野はイカン！」と他のメニューもどうアカンのか、いろいろ教えてくださいました。フルーツショップなのに、その肝心のフルーツが超アカン場合があるみたいです（その方が食べたメロンをそのままクリームに練りこんだ最高級メロンソフトクリームの記述がもうなんとも....。「うすら甘いきゅうり」って、逆にすごく興味そそられてますよ！）。そして今日、リッツーさんからも「高野のアップルパイ食べたことあるけど、フィリングはおいしかったのにパイ生地がおいしくなった」とメールをもらいましたわ。ってこたあ、どっち転んでも生地が下手クソってことやね。得た情報をまとめると、どうもフルーツの方は当たり外れが大きそう、しかも外す場合が多いみたいなんですが、冒険する気はないし、ほかにもおいしいケーキ屋さんはいっぱいあるので、もう二度と買わないかも。さようなら、高野さん。
そういやソフトクリームで思い出したけど、数年前に富士山麓の道の駅で食べた富士桜ソフトクリームおいしかったなあ。あのときＭ＠弟分が食ってたのを味見させてもらった「もろこしソフト」も、なんとなく「甘いコーンポタージュスープを凍らせた感じ？」とか言ってましたが、「ウすら甘いきゅうり」よりかは遥かに美味しかろう。

という感じで、上がグラマシーニューヨークの白桃ロール断面図。中の桃はTAKANOの方が瑞々しくておいしかったように思うけど、こちらはスポンジ、クリーム、白桃のバランスがヨカッタです。ってかそれよりも普通のおいしい白桃が食べたい！岡山に桃食べに行きたい！
前の会社に勤めてた頃、岡山のユーザさんから、「家の庭でできた桃です」というのが送られてきたことがあって、まあ、少し小振りだし、キズがあったりしたんですが、これが今まで食った中の桃でも５本の指に入るほどのうまさ！　侮れず岡山！　と思った出来事でした。ま、その方の家は、ちょいと田舎の方で、家で食べる分ぐらいの桃を丹誠して育ててるらしくて、普通の家庭の庭にくらべればプロの技みたいんなんですけどね。
でもなんか今年は白桃が流行ってるの？　何処も季節限定白桃ケーキってやってるような気がするけど。

さて、今日のマヌケ。昼ご飯に１人でお素麺を食べようと思い、冷蔵庫からペットボトルに入れた自家製の素麺つゆを出してきて、食べはじめたんだけど、なんか味がない。おかしいなあ、 と思ったら....。

それは麦茶でした。

素麺つゆは別のビンに入れて、そして「誰かが麦茶と間違って一気飲みしたらまずい」と思い、わざわざ取り出しにくいところに入れたのに....のに.....。まあ、麦茶と思って素麺つゆ一気飲みよりもダメージ少なかったですがね。ええ。

さて、今日もそっとしておいてください。中継の最後までじっと見てたのに....のに....（結局中継終わってから１２回の裏サヨナラ負け）。せっかく中日に勝ち越した上に今日は中日負けたというのに。なかなか安心できませんなあ。

☆.....（コケッ）
そっとしておいてください....。あーあ、金本アニキのツーランで同点にした時には、今日もやっぱりイタダキね！と思ったんやけどね〜。１０回の表、チャンスでアニキに回ってきた時には、「神が降臨するはず！」と信じましたが、ダメでした....。がっくり。神が降りてきたのは二岡にでした。

さてご報告。新宿TAKANOの桃ロールは、はっきり言うてブーでした。ああ、すごく楽しみに食べたのに〜。思いのほか桃が入ってないばかりか、スポンジがカスカスで。確かにちょぴっと入ってた桃はおいしかったけど、いかんせん「白桃ロール」と名乗るには量が少なすぎ。ほんと、先日のアンリ・シャルパンティエの「のの字ロール７月限定白桃ロール」の方が遥かにおいしかったよ！　なんで、今日、お墓参りに行った帰りに「リベンジ！」とばかりに梅田の阪急のグラマシーニューヨークで白桃ロール買っちゃった。１５００円。明日食べます。....これではずしたらもう立ち直れません。でも新宿TAKANO、信じてたのに。リッツーさんが自サイトの掲示板でマンゴーパフェが無茶苦茶おいしかった！と書いていたので信じてたのに〜。やられたっす。....でもそのマンゴーパフェの方がロールケーキより高価いから、所詮値段は値段ってことかもね。はう〜。
でまあ、明日はケーキの画像を忘れずに撮らなくては。めんどくざがりなので、携帯で撮ってんですけど、昨日、「おいしそうな画像がたくさんで楽しみです！」とメールをいただいたのでがんばります。ってか、手軽に綺麗なデジカメ画像をアップする方法を模索しないと。携帯の画像は、PCにメールで送信したら勝手に本体に保存してくれるわけだし、サイズを変更しなくてもいいので楽なんですよ。デジカメのは、 本体に接続して保存してからサイズ変更という面倒な道のりが....。でも携帯のよりも断然画質が綺麗だもんなあ。ってか、カメラのイイ携帯を買えばいいのか？

で、今日は朝早くに起きて、西宮の山の方にある母方の家のお墓参りに行ってきました。折しも高校野球シーズンですから、梅田からの阪神電車は野球見に行く人で割と混雑。久しぶりに生まれ故郷に行くので、写真を撮ろうと思ってたんですが、曇ってるし雨降ってくるしで１枚も撮れず....。ところで、阪神電車に乗ってて、「ああ、帰ってきたなあ」と思うのは、北側を見渡すと六甲山脈から少し離れてぽこっと甲山という山が見えるところです。この山は、神宮皇后が三韓出兵のおり、国家平安を願って頂上に兜などの武具を埋めた、という伝説の残る山なんですが、まあ、西宮市民にとっては、市のシンボル、みたいなものなんですね。なもので、アニメ映画『火垂の墓』で、六甲山も夙川の松並木も海沿いの回生病院も香炉園の浜も兄妹が暮らすため池＝ニテコ池周辺も、ものすごくリアルに描き込んであったにもかかわらず、六甲山のはずれにぽつんとあるはずの甲山が描かれてなかったんで、初めて見た時ものすごい違和感を感じてしまったのだった。確か、大学のクラブの先輩の友人が美術スタッフで参加してたらしくて、その先輩によると、「実際に西宮に行ってスケッチを物凄い数描いて背景作ったらしいよ」ってことなんですが....。まあ、他の土地の人にはどっちに転んでもいいことなんでしょうけど、私自身の心の原風景なのでこれだけは譲れませんなあ。そしてこの映画の中では「西宮のオバサン」が悪役なので、うちの母（西宮在住歴４２年）は、テレビでかかる度にいつも「この映画見た人、西宮の人って意地悪やなあって思いはらへんやろか」と呟いているのであった。

☆首位攻防戦
なんだかんだと２勝１敗。ゲーム差は2.5に広がりました。....おかしい。4.5差になるはずだったのに＜えらい強気ですな。いやいや、もしかしたら３タテかも、とかかなり弱気だったんですが....。なんとか２勝できてよかったですよ。結局はアカンかったのは井川ってことですか？　今日も関西ローカル番組で「髪を切れ！坊主にしろ！」言われてましたけど、やっぱりみんな同じこと思ってるんですなあ。
でまあ、今日の金本のホームランはすごかったですね！　名古屋ドーム天井近くの５階席直撃！　今年、金本に三冠取らせてやりたいなあ。でも今岡の打点９８は追い抜かすのはかなり難儀でしょうなあ。今日の今岡の逆転タイムリーも匠でしたしなあ。

でまあ、昨日から浜野卓也の『とねと鬼丸』を読んだりしてんですが、ニール・ケアリー最新作、浜野卓也『堀のある村』を続けて読んで、男脳と女脳、ということを考えてしまうのだった。....まったく本編とは関係ないんですがね。いずれも男性作者だけど、女性の描き方とか、男性キャラの造詣とかが、全く似てないんですけど、非常に男性女性の差みたいなものを感じてしまうんですよ。
あと高校野球の開会式見て、「いくら世の中男女平等いうても、これはやっぱり野郎しかやれんイベントやねえ」と思ったり。あと、再放送の「ウォーターボーイズ選手権」で負けて号泣する男の子と、高校野球で負けて号泣する男の子、と高校生男子の号泣姿を１日で数十人分見てしまい、「やっぱり野郎しかやれんなあ」としみじみ感じ入ってしまったのも、これにつながってくるような。
ちょっとまとめると、探偵ニール・ケアリーの最新作『ウォータースライドをのぼれ』は、これまでの３作品が悩める青年ニールの苦悩と挫折の物語、という趣きだったのが、この最新作はニールも落ち着いちゃって、いじいじくよくよあんまりしないで安定してるんですね。そしたら話は全然動かないんじゃないかと思いますけど、今回、ニールが主役じゃないんですよ。主役はニールに絡んでくる女性３人。それぞれタイプが全然ちがうのに、妙に意気投合した３人は、自分の信念を貫くためにニールを始め、ケーブルテレビのオーナーやマフィアのボス、冷酷な殺人者や銀行の頭取まで数々の男どもを右往左往させるのです。もうそれが痛快。男ってバカだね〜、と思いつつも、アル中の私立探偵やニールのオヤジ片腕のグレアム父さんの、ちょっと情けない風情なのにクライマックスでのカッコよさに惚れ惚れしちゃうんですなあ。
あとの２作の詳しい話は後日したいので簡単にまとめますが、『堀のある村』は、応仁の乱のころ、父親を殺された沙汰人（村長のようなもの）の息子と水呑百姓の青年の二人を軸にして、戦乱の世の中から自分達の村を守るために熱き誓いを交わし、村人たちが立ち上がる話。兎も角熱い野郎ばっかり出てきて、みんな命懸けなんですよ。
『とねと鬼丸』の方はまだ途中なんですが、これも応仁の乱のころ、美しく無邪気な舞の名手の娘とねが、極悪人になると言う鬼丸という青年を更正させて行く話、といったらよいのだろうか。これがまた作者はとねを観音様のような女性として描いてて、男性にしか描けない究極の女性像、という感じもするんですが、きっとこの人が自分の近くにいたら、かなり迷惑かも、と思えるような天然さんなんです。
よく天敵Ｈが女子に向かって、「お前ら子宮で物事判断しとるとやろ！」とゆーておりましたが、つまりはそういうことかなと。男性は自分の外にあるものに価値を求め、女性は内に求める、というような。女性は何が正しいか真理であるかを感覚的に知っているのに対し、男性はあれこれ脳味噌を働かせないと自分がどうしたらイイかを判断できないんですよね。３作ともそれが鮮やかに描かれていたので、なるほどなあ、と思ってしまった次第です。.....うーん、なんか感想文じゃないし、うまく書けないけど、勿体無いからこのままアップ。

☆鉄分
朝から家を出て、駅前のお医者のあとに大阪市立中央図書館に寄ったんですが、母ちゃんから「『新世界より』を借りてきてくれ」と指令が下っていたために、クラシックCDを物色。しかし人気があるのか、ベルリンフィル×カラヤンとか、チェコフィルのとかは借りられちゃっててない。サヴァリッシュ指揮のがあったので、それはどうかと思って解説書を見たら、そこにえらいネタを発見！　ドヴォルザークと言えば、あの、「遠き山に日は落ちて〜」が有名ですが、この方、かなりの“鉄ちゃん”だったんですね〜。ニューヨーク在住時代、毎日グランドセントラル駅まで機関車を見に行くのが日課で、機関車の型番から鉄道ダイヤから全部暗記してたらしいデスよ。かなりの鉄分濃度です。しかも、「作曲よりも機関車作りたい！」って無邪気に言って、まわりの著名な作曲家たちに「いやいや君はすごい才能があるんだから、音楽を後世に残さないと！」と嗜められたと....。うーん、今度から「新世界より」を聴く度に、鉄臭さを感じてしまうかも....。
で結局サヴァリッシュ指揮のは、どなたか親切な方が「キズ有り」と鉛筆でメモッてくれていたので、やめました。プラハ交響楽団のにしてみたわ。まあただだし、聴いてから判断ということで。

ってなわけで、その後、天王寺に出て、あべの近鉄のデパ地下でお弁当をゲットして短大に向かいました。いろいろ見て回ったけど、結局いつものRF1で買ってしまった....。ハズレ無し！と思ったしな。しかも、お昼休み時間というおそらく忙しい時間帯に、「レンジでチンしてください」という私のわがままなお願いを聞いてくれてありがとう！あべの近鉄のRF1のおねえちゃん！　とても感じがよくて、気持ちよかったです。これからもずっとついていきます！
で、チキンのトマトソース煮込み、うまうまでした。ガーリックが効いてて。ごはんは高菜とお大根のまぜご飯。これで６５０円なんてお得だわ〜。Ｋリンにも好評で、満足いたしました。

んでから、今日のメインの目的である、新しいソフトを触ってみようなんですが、それは「Viscuit」という、簡単なプログラミングで動く絵本が作れる、というソフトなんですよ。来年度の保育科の授業で使えるかな〜と思っていろいろ触ってみたんですが、....面白いけど、１年生の授業でやるのは無理かもしれない、という結論に。人よりコンピュータにちょっと興味があって、作ったりすることが好きな子じゃないと使えないなあ、これは。でまあ、３時間弱触ってたんですが、その成果はこれです。 Ｋリンが、「かわいいのできたじゃないですか。日記にアップしてくださいよ」とおだてるので、アップしてみました。しかし光学式マウスはマウス絵が描きにくい〜。マウスで描いたにょろ絵が自慢の私ですが、「Viscuit」自体のお絵書きツールが使いにくくて。フリーソフトはこれが限界なのかなあ。まあ、絵はコピーして貼付けられるみたいなんで、別で描いたのを使えばいいのでしょうが。

そうこうして学校を出るのが５時過ぎてしまい、あべきんで、グラマシーニューヨークのパフェは１つ６５０円もして「昼間の弁当と同じ値段かよ！」と高価すぎるのでやめ、新宿TAKANOで２０個限定白桃ロールケーキ１０５０円を買って帰りました。天王寺から乗り込んだ途端にすぐそばの席の人が立って降りたために座れた！というラッキーなこともありましたが、奈良の駅前では雨降ってなかったのに、途中から豪雨で、バス停着いたら前は見えない＆道は川状態なほどの土砂降りで、傘はあったけどずぶ濡れになってしまうというアンラッキー。軒下に逃げ込んでひどい降りをやりすごそうと思っていたら、もう本当にナイスなタイミングで、仕事帰りのうちの兄貴が車で通りかかってくれて、なんとか家まで帰りつきました。
でまあなんとか今日はタイガースも勝ったことだし、明日も勝てばまあなんとかなるかなあという後ろ向き気分。 しかし金本の疲れた顔が気になるでよ。目の下のクマの下にさらに皺がいってる....。大丈夫か？

さて、ニールと今日読み終わった浜野卓也の『堀のある村』の感想文、と思いましたが、今日の日記長いし、明日以降に。『堀のある村』は思いのほかよくって、電車の中で目頭が熱くなってよう。で、俄浜野卓也ファンになったので、昔読んで面白かったと記憶する同じ作者の『とねと鬼丸』を図書館で借りてしまいました。....荷物重かった....。

あ、ところで、昨日の夜中に日記を読んだ方、「今年は優勝戦でエエよ」となっておりましたが、正しくは「今年は優勝せんでエエよ」でした。前者だと意味通じなくってすみません。しかし大阪弁でテキスト書こうとするとときたま妙なことしますなあ＞ことえり（WinでいうところのMS-IME）　そこが愛い奴なんですが、変なことだけ覚えて、肝心なことは覚えてくれないおバカさんだしね。

☆再起不能
日記を書くのを止めちゃおうかと思ってしまったぐらい、ダメージが....。井川〜〜〜〜！　ああ、もう勝つと思っていたので余計にダメダメっすよ。あー、もうあんな負け方するくらいなら今年は優勝せんでエエよ。まったくよう。（と千尋の谷に突き落としてみる、獅子でなく虎を）

さてと、気を取り直そう。今週は、まあ、早めの盆休み、って感じなんですわ。しかし、社会人なのに何もすることなく毎日家にいて私って大丈夫なのかこの生活、とか思ったりするわけですが、忙しい時は１ヶ月に休みが４日ぐらいでそれも家で仕事してたりして落ち着かなかったりしてたわけなんで、今ヒマなのはそれの皺が伸びた状態ね、とか思ったりするわけですが、それにしてもバランス悪かろ、ワシの毎日。そして暑いのでまじで何もする気にならず、すっかりシェスタが習慣ですよ。堕落し切っておるなあ。そしてついつい高校野球を見てしまうのであった。今日の男前は新潟明訓のピッチャーだったが、負けちゃったのでもう会えません。
でまあ、明日は用事もあるのでＫリンが働いてるところに昼飯デリバリーも兼ねて出かけてきます。貧乏性なので、医者→大阪市立中央図書館で予約資料ゲット→ノルマお買い物を天王寺で→短大というコースですかね。何にしょっかなあ、お昼のお弁当＠あべの近鉄デパ地下。うーん、まずい。ホントはコンピュータ室に借りてたHDDを返却＆新しい面白いソフトがあるらしいので、来年のカリキュラムに入れ混むかどうかを検討するために触りに行く、というのがメインのはずなんだが、昼飯デリバリーが最大の目標になりそうだな、こりゃ。....そいでね、帰りにもあべきん（近鉄百貨店あべの店はこう略します）に寄って、前から食べたかったグラマシーニューヨークのパフェを買って帰るのが野望よ！　ってか、帰るまでに溶けちゃうかね？

ところで、Ｋリンから業務連絡の返事があり、先日の韓国の濁り酒の名前であるが、「マッコリはマッコリだったけど、確か商品名がメニューに載ってて....、覚えてません」ということでした。今度Ｍちゃんに訊いてみますね。

で、今日あたりニールシリーズの新刊の感想文でも書こうかと思ってたんだけど、頭回らないので、また今度。

☆マニア
今日は児童文学館まで行ってきました。下は朝のバス停から生駒方面を臨む、なんですが、すごいイイ天気で、暑い〜でしたよ。

で、今日は、、NPOのサイトの方の、「おはなし３６６日」のために、本を６０冊ほどリファレンスして、本文中に出てくる日付のチェックをしてたんですが、思わず日付のチェックを忘れて中身を読んでしまうのだった。ちなみに、ジャイアント馬場氏の伝記『笑顔は無敵だ―プロレスを愛し、ファンを愛したジャイアント馬場』はなかなか面白かったです（ってしっかり中身読んだんかい！）。馬場氏が巨人を辞めることになった経緯は詳しく知らなかったのですが、今回のでよくわかりました。プロレスに出会うまでは苦労の連続だったんですねえ。いやでも、タイトルにもあるように、ふんだんに掲載された写真のどれもが笑顔でね。巨人軍入団当時の写真なんて、すごく可愛かったデスよ。図体は相当大きかったと思うけど。「奥様と非常に仲睦まじかった」という話を以前聞いたことがあるのですが、その奥様との出会いのエピソードもほのぼのとして素敵でした。高校中退で巨人に入団したばかりの馬場氏が、とある後援会の方のおうちにお邪魔することがあり、その時、玄関に手作りの大きなスリッパが用意されていたというのです。その大きなスリッパを手作りしたのが、そのころ中学生だった奥様だったそうで、足のサイズ３２センチの馬場氏は、それまでも自分に合うスパイクがないために野球を断念しようと思ったことがある、というぐらい、自分の足のサイズにはコンプレックスを抱いていたようなので、この心遣いには相当感動したでしょうねえ。うーん、エエ話読ませてもらいました。
で思ったよりもさくさく終わったので 文学館からは予定よりも早めに退散することに。帰路途上でＴチーが、「天才子役と言われる神木隆之介くんは、かなりの鉄道オタクらしい」、という話をしてくれる（ちなみに隆之介くんの好きな匂いは、電車のオイルが焼けた匂いらしいっす。子どもらしないっちゅうねん）。そして、オタクとマニアの差（目糞鼻糞の差ですか？）についての話になり、「私らはオタクやないよね。ただのマニアなんやと思うねん」という結論になりかけたところ、ハガレンのグッズ集めに東奔西走しているＴチーは“オタク”だという結論に。

という話をしつつ駅前に出たところ、JR茨木駅の階段下で何やらうちわを配っている人発見。Ｔチーが目敏く、「あれ、阪神の選手のうちわやで。誰やろ〜」。しかし眼鏡をかけていない私には、遠目だとうちわに誰の写真が印刷されているか見えない....のだが、あの赤いリストバンドは、我らがレッドスター、赤星ではありませぬか！　小走りでＴチーを連れ、配っているお兄さんからうちわをゲット。暗黙の了解のまま、うちわを私に渡すＴチー。「なんやねん、あいちゃんかってうちと同類やん」....ごもっともでございます....。ちなみに、私らの後ろにいたおばちゃんらも、嬉々として手を伸ばしてうちわをもらってました。だって赤星やねんもん〜。おばちゃんらも欲しくなると思うわ。
でほんでもって駅前でビール一杯だけ飲んで帰りました。うちわは、明日からの首位攻防戦応援グッズといたしますね。

☆ようやく
なんとか人間らしさを取り戻してきました。なもので、木曜日のまとめ。とりあえず食事編から。

桃谷の温泉通り商店街にある「居酒屋たんぽぽ」というお店です。ここは、私の行ってる短大でバイトしてるＭ田さんが教えてくれたところ。彼女が前にバイトしてた飲食店のチーフが独立してやってるお店で、そのチーフが在日の人で、韓国料理が楽しめる、ってとこなんですわ。Ｍちゃんから、そのチーフの作るおいしいご飯の話をさんざん聞かされていたので、Ｋリンともども「一回行くか！」ってことになっておりました。

殆ど食べたあとですが、 『ブテチゲ』。Ｋリンによると、日本語で言うところの「部隊鍋」だそうです。つまりは、韓国の軍隊鍋。支給品を適当にぶち込んだ鍋らしい。魚肉ソーセージとインスタントラーメンがポイント。おだしがおいしい！

これも食ったあとですが、こんにゃくに見えてるのが実は蕎麦豆腐。胡麻豆腐の蕎麦版ですな。これはふつうはドングリの粉で作るらしいデス。すごくヘルシー。

牛ののど仏の軟骨の炒めもの。こりこりしててうまいです〜。

イカフェ。生のイカを唐辛子酢みそで和えたもの。酒や酒、酒持ってこんかい。

酒が来ました。韓国の濁り酒。酸っぱくてさっぱりしてます。正式名を忘れました。あとで教えてください＞Ｋリン（業務連絡）
このコップは、お店のお姉ちゃんによると、百均で買ったバッチャン焼きだそう。かわいいデス。

韓国風のり巻き。ビビンバの具プラスたくあん、そして海苔にごま油の風味、って感じかな。これはどんどん食べちゃうねえ。

テッチャンチゲ。まんま、テッチャンのチゲです。お野菜たっぷり！　韓国料理はお野菜たっぷりですなあ。

確か、ハラミの塩焼きです。「肉！」って感じでおいしかった。
あーしかし韓国また行きたいよ。去年、Ｋリンの案内で行こうね！と言いつつ、台湾に行ってしまったもので....。この冬には計画するか？　って去年から言ってしさ〜＞Ｔチーどうするよ？

台湾は、お茶とご飯がおいしかったけど、ソウルはやっぱり細工物が楽しいのね。刺繍フェチの私としては、もう鼻血が出そうなものに溢れてましたよ。とはいえ、大量の指ぬき（ひとつひとつかわいい花の刺繍がしてあるの！）があるのですが、あれはいったいどうするつもりなんでしょう、私。

というわけで、食事編終了。会話編ですが、前にも書いたとおり、「少年少女マンガ１００選」についての会話でした。ディープでした。.....何故『バリバリ伝説』まで出てくるかな、Ｋリン。確かに、「バイクマンガ」っていうジャンルはありだと思うが。そして、『キン肉マン』を入れるかどうかで大論争。私が「入れる価値を見出せない」と言うと、Ｋリンが「プロレス差別、って言われますよ」と言い、じゃあほかにジャンプで代表作は？と言って出てきたのが『北斗の拳』と『シティーハンター』で、その２作の評価はどうなんだろうと悩んでいた時に気づく。「どれも主役は神谷明です」
しかしいろいろ話して思ったのは、少女マンガには普遍的テーマが内在するものが多いのに対し、少年マンガは時流とパターンの組み合わせ、という感じがしてならないのは何故？　なんか、少年マンガに不朽の名作を探すのはえらく難しいような気がしてきた。時代を越えた価値を持つ作品はあることはあるんだけど「１００作品」も集まらないような気がしてきた。
でまあ、いろんな作品名が上がったところで思ったのは、まずは選考基準をはっきりさせよう、ということですね。「自分が好きな作品」を挙げるのではない、というのは共通意識としてあるのですが、評価基準はみなそれぞれのようなので。あと、同じ世代の３人が激論してても仕方ないので、別の世代の人間が必要だなあ。

ってなわけで、今日のタイガースは、「昨日のヒット、今日の分においとけやコラ」みたいな試合でしたね。
ところで、昨日、図書館でグリーグのピアノコンツェルト借りてきたので、今日、ようやく最後までちゃんと聴けました〜。グリーグのは図書検索すると３枚あって、どれも日本人ピアニストのだったんだけど、「この激しさは中村紘子に決定〜！」と思ったら、何故かあるはずの棚にない。結局あとの２枚を視聴して、仲道郁代のはなんかテンポがすごく遅かったので、舘野泉のにしました。舘野氏はフィンランドを第２の故郷として北欧の作曲家の演奏を中心に活躍されてたけど、数年前、脳いっ血で倒れられて、今、「左手のピアニスト」として注目されてます。...う、今解説書見たら３３年前の演奏だ。しかも私の今の年と同じ年齢の時らしい。そう思うと、なんかこの掌大の円盤の中にどえりゃーすごいモノが閉じ込められてるんだなと感慨深くなってしまいます。

☆暑かった
昼間、行ってきました大阪市立中央図書館。しかしもっと早く出ようと思っていたのに、ついつい高校野球の選手宣誓まで見てしまい、それから出たので、着いたら１１時だった。で、本日は、予約してた本だとか、今月の児童文学塾の課題図書だとか、読もうと思ってた浜野卓也の『堀のある村』のほか、CDを３枚借りてきました。さすが中央図書館なので、CDもけっこう揃ってんですが、いかんせん遠いなあ、ここまで行くのは。奈良の市立図書館はCDの貸出やってないので、今度秋に新しくオープンする県立図書館が楽しみなのですが、前にあった場所だと駅前でナイスな立地だったのが、今度は遠いよ！　駅前まで出たらまたバスだし....。

さあ、広島が弱いのか、阪神が目覚めたのか、なんなんでしょうなあ、という今日の試合でしたね。一応、中継は見ていたのですが、途中、NHKでやっていた広島でやった平和コンサートなどをちらちらと見ている間に、肝心な得点シーンはすべて見逃してしまうのであった。ところで、その平和コンサート、佐藤しのぶ（ソプラノ）やら、ミッシャ・マイスキー（チェロ奏者）に混ざって、何故槙原敬之がおるんじゃ？　薬物で一回捕まってるからもうNHKには出れんのじゃないかと思ってたんだが、すっかり復活してますなあ。「世界に一つだけの花」効果ですか？

で、今日は木曜日のまとめを、と思ってたんだけど、例によってまた眠いし.....。１１時ぐらいから今日借りてきた本を読みつつそのまま布団の上で２時間寝てましたことよ。ニール・ケアリーの新刊も読了したんだけど、まとめる頭が今の私にはないので、おやすみなさい。（しかしなんでこんなに眠いのでしょう）

☆眠くて眠くてたまりません
あーだめだ。

昨日予告をやりましたが、だめっす。明日に回します。今日は１日お休みで、昼寝もしたけどまだ眠い。実は、昼間から母ちゃんがあとから見ようと思って録画してあった映画の『ウォーターボーイズ』とこないだドラマスペシャルでやってた黒木瞳がおなご先生の『二十四の瞳』を見てしまい、夜は夜で、衛星映画劇場でやってた山田洋治監督の『家族』をついつい最後まで見てしまったのでした。だからこんなに眠いのか〜？　さて。
んで、『家族』って映画は、大阪万博のころ、長崎の炭鉱で働いていた一家が、北海道の中標津で酪農をするべく汽車でずーっと移動する話。新大阪から東京までしか新幹線もなく、途中下車して宿泊しながら進んで行くんだけど、大阪で途中下車した時は、目が釘付け。おお、私が生まれた頃の大阪だ〜。阪急百貨店と阪神百貨店の建物は今と全然変わらないし、一家が昼食をとる阪急百貨店内の洋食屋さんは、「お、２階の角の所ね！」ってわかるし、そこから窓の下は、例のJRから阪急百貨店側に渡る“大阪人はせっかちなので青になるまでの時間が電光でわかるようになっている”横断歩道ですし。あと、上野駅の壁画とか、懐かしい感じでした。それに、途中で『男はつらいよ』のキャストが山ほど出てくるのね。妻役は倍賞千恵子で、その舅が笠智衆、夫の弟が前田吟（さくらの旦那役でおなじみ）なのを始め、汽車の中にお客でタコ社長がいたり、青函連絡船の乗客に渥美清がいたり。ともあれ、倍賞千恵子と笠智衆の演技が素晴らしかったです。そして夫役の井川比佐志は、今と全然変わって見えない....。

ではもう限界なので寝ます。明日は大阪市立中央図書館にようやく予約資料を取りに行ってまいります。あーでも暑そうやねえ。

☆ほっ
あー、ようやく勝てました。＞タイガース
試合は見れなかったけど、家に帰るなりプロ野球ニュースのハシゴ。母ちゃんが「今日のはおもしろかったよ」と言うのでちょとばかし悔しい気分。
いや〜、今岡もこの逆転満塁打で、打点９２ですよ。すげえなあ。しかし塁を回る途中で、ほっとした表情をしていたのが妙に笑えた。いやほんと、ほっとしたんでしょうなあ。その背後を文字どおり“小躍り”しつつホームに帰ってきた赤星が可愛かったです。

とさて、今日は試験が終わってから阿倍野の近鉄、その後桃谷で韓国料理、そしてものすごい濃い〜会話をしてきたのですが、ちょいと今日はもう、それをまとめる気力がないです。およよ。おいしい写真もいっぱい撮ったんだけどね。なんで明日ヒマだしまとめて書きます。なんの話をしてたかって、例の「少年少女マンガ１００選」に何を入れるかというのを激論していたのですが、Ｋリンの奥深さには驚いたぜ。彼女は全然児童文学とは関係なく、コンピュータ室のアシスタントさんなわけですが、マンガの知識半端じゃねえ！　ぜひ児童文学塾マンガ班に入っていただき、活躍してもらわねばよ。

☆おーおっほおっほ
乙女が歓喜のゴリラダンスを踊っているのです。ひゃひゃひゃ。ＵさんからＳ先生の耳寄り情報をいただきまして....。いや〜ん、踊っちゃえ〜ってぐらい楽しみですよ〜ん。今朝、仕事行きしなにその旨のメールを読んで、一日妄想ってましたわ〜。いや〜、今日は考える時間だけは無駄にありましたから。

とさて、覚悟はしてましたが、今日は９時から４時までずーっと立ちっぱなしでした。もう、腰がなんともいえんす。 例えば、１時間の試験時間があるとすると、始まる１０分前から諸注意などのアナウンスと試験問題等配付、試験開始、受験票のチェック、３０分たったら退室許可のアナウンス、次終了５分前のアナウンス、終了宣言、解答用紙回収、ってなもんで、だいたい１時間半ずっと立ちっぱなしなわけです（それがまあ４回くり返されると。）。でもそのうち１時間はずーっとぼーっとしてるわけですよ（いや、一応不正行為は見逃さないようキョロキョロしてますが）。なんで、時間だけはたっぷりとあるんですなあ。わはは。
ところで、今日の資格試験は、私も大学時代に単位取得した資格なんで、試験中にちらりと問題を見てみたんですが、まったくさっぱりわかりませんでした。それはどうか？自分。今も専門なのによ....。

ほいでまあ、５時過ぎには梅田に出たので、昨日から夏バテ沈没中の母ちゃんのために阪神百貨店でお惣菜を物色。すると柿安ダイニングの前にいた小学生の女の子を二人連れたお母さん、「ほら、好きなもの選びよ〜。これなんかどない？　牛丼弁当、○○ちゃん好きでしょ？」、すると娘、「お母さんさ〜、ご飯ぐらいうちで炊こうや」。....結局、その親子連れは「ぷりぷり海老フライ」を買っていました。
で、私はというと、いつものRF1で、夕方セールしていた「オニオン生ハムマリネ」と「甘エビコロッケ」と、いつもの豆藤でバテ中母ちゃんのためのあっさり系おかずなど。実は先日、RF1じゃない店でカニクリームコロッケを買っていったところ、うちの家では不評だったのです。でも今日の甘エビコロッケは大好評でした。この店は、できたとき、「高価い！」と思ったけど、阪神百貨店のお店なんかいつも人だかり（梅田大丸はそうでもないけど、ってかデパ地下自体人が少ないか＞梅田大丸）で、すごい人気ですね。そしてやっぱりおいしいのだった。「オニオン生ハムマリネ」は、家に帰ってから、プリーツレタスとキュウリの上にどっさり乗せて食べたけど、すんごいおいしかったです。生ハムたーっぷりでしたし。この値段でこれだけ生ハム入ってたらお得だなあ。

さてと左は、昨日の朝の写真。バスの中から飛火野です。何故だかバンビちゃんたち大集合してたもんで。ちょっと見えにくいけど、かわいかったっすよ。しかし毎朝通勤に世界遺産を突っ切って行くというのはすごいもんですなあ。

さあ、明日も同じく試験監督で、その後、いっしょに試験監督をしたＫリンと、侠気ＫリンをリスペクトしているＴチーとおちあって、桃谷で韓国料理食べてきます。ウッス！

というわけで、ヘボタイガース日記は無しで終わるのであった。まあ、中日も負けたし、サッカーは同点やったし、ここらで一息でもええんちゃうん。

☆眠いっす
今日はひさびさ眠いっす。そして明日は５時起きっす。とある資格試験の試験監督に行ってきますよ。２日連続です。監督中に寝てしまわないかが心配だ。

ヘタレタイガース復活！　懐かしくて涙が出ます。....まあ、中日は山本昌で連勝ストップか。ヤクルト、昨日一昨日の阪神戦で勢いづいたのか？

とさて、昨日の「芙蓉と言えば『超少女明日香 』の芙蓉夫人」ですが、私の魂の同志Ｕさん＠Ｓ先生ファンサイト主催が、ご自身の日記の中で「私もですよ！」と同意してくださいました。ビバ！同世代。まあ、ＵさんとはＳ先生の作品が「死ぬほど好きだ！」同志プラス、たまに出る昔のマンガの話が妙に合うので素晴らしいです。
しかし、ここ数日マンガの話ばっかりやね。そろそろ本も読まねばよ、ってことで、ようやく出た探偵ニールシリーズ＠ドン・ウィンズロウの新刊『ウォータースライドをのぼれ』読み中です。実は、“名作読みなおそう強化月間”の折り、タイムファンタジーの名作フィリパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』を読んでいたのですが、ハードカヴァーは重くて持ち歩きたくないよ〜、なので文庫本の方を先に読んじゃいそうだなあ。いっそ、トムも文庫版買うか....とか真剣に思っちゃったわ。とりあえず、トムを読んだら次はナルニアの予定。こないだ買ったブックカバーが大活躍の予感。（岩波少年文庫がぴったりサイズなんですもん）

☆観覧車のてっぺん
８月っすね。
今日８月１日のことを表題のように表現した作家がおりました。確かに、なんか今日をピークに今年も後半に入る、という感じもしないでもないなあ。

今日は朝から短大に例の重要書類を提出に。その後新大阪に移動して、先生の事務所で仕事をしてました。送付物を作成中なので、明日も行きます。ええ、行きますとも。

んでもって、Ｔチーと、児童文学塾の面々から有志を募って、『少年少女マンガ１００選』をやろう！という決意を固める。先生に顧問をやってもらいつつ、いいのができたら出版社に売り込みに行くのだ。平凡社あたりなんかどうだろう。（コネあるしな）
それから、昔読んで何にはまったかという話題になったが、Ｔチーは、「槙村さとるの『ダンシング・ゼネレーション 』がダントツやねん」とのこと。突き詰めていくと、彼女はスポ魂、つまりはジャンル的には“職業モノ”にはまりやすいということが判明。ちなみに現在のＴチーオススメは『ドラゴン桜 』（モーニング）と『王様の仕立て屋 』（ヤンジャン）なので推して知るべしである。しかし、少女マンガの“職業モノ”ってのは、一条ゆかりの『デザイナー 』に代表されるように、職業的成功を目指す主人公が、幾多の苦難を乗り越えて、ライバルを蹴散らし、素敵な恋人も手に入れて大成功！（『デザイナー』は悲劇的結末でしたが）ってのが多いのに対して、少年マンガのそれは、『ミスター味っ子 』のように、勝負の場が用意されていて、それに挑むために策を練り、蘊蓄を垂れ流し、かわいい彼女はいるけど完全に添え物で、大きな目標は持っていても、ユニークなライバルたちとの目先の勝負の勝敗に全力を傾ける！ってのが本道ですよね。なんでこんなにちがうのかねえ。まあ、前者が好きな男性読者もいれば、後者がイイという女性読者もいるんでしょうけど（でもどっちかというと、後者がイイという女性ファンは、純粋にそのストーリーが好きというより、キャラクターで遊ぶことを目的としているような気も。いわゆる「キャラ萌え」ってやつですか？）

で、そんな話をしつつ、お茶の時間。秘書さんがおうすを立ててくださいました。そして和菓子！　右上から時計周りに「紅花、芙蓉、玉すだれ、のうぜんかづら」という夏らしいお菓子〜。美味美味。で、芙蓉が余ったので３人でわけっこしつつ、「芙蓉と言えば『超少女明日香 』の芙蓉夫人」と呟いてみたのですが、Ｔチーには通じませんでした....。「和田慎二？範疇外やし」言われましたがな。うーん、彼女とは根本的な何かがちがうのかもしれませぬ。そう、私が好きなのはＳＦと古代文明モノだから！ ....いや、“職業モノ”もおもしろけりゃ好きですがね。