★今日のひとこと
その日のよしなしごとと読書日記。たまに実験料理の成果とか、雑貨屋はしご記録とか、プロ野球の話題とかも。

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☆寝こけ
今日はもう梅雨は終わったか?ってなぐらい爽やかな天気で、調子よく洗濯物などやってたのですが、次第に行き倒れてきたので、また寝ました。しかし昼過ぎてから自室は暑くてさ〜。で、本でも読もうとノルマ読書などリビングでやっていたのですが、結局また寝ておった。そしてまたすでに眠い。

というわけで、なーーーーーんもない一日でした。とはいえ、今日は久々に阪神戦のテレビ中継が! 久々にラジオでなくテレビで試合が見れるので6時にはスタンバっておきましたら、なんか、1回からもうすでに「勝ち」がわかってしまったというような試合展開で....。フォアボールが出る度に広島の山本監督の苦虫を噛み潰したような顔が映って、見てるこちらがとても謝罪したい気分になるのであった。ごめん、強すぎて、とかなんとか。
それとよ〜、解説の広沢、お前は喋り過ぎ! 民放ならいいけど、どうにもNHKのアナウンサー相手だとチグハグな印象になるなあ。そして最終回、桟原が、嶋@赤ゴジラ相手にカウントノースリーという、どうにもぴりっとせんピッチングをしていた時に、広沢、口が滑ったか「どうにも締まらないですね〜。嶋を相手だけにシマらないと言ってるわけじゃないですけど」とダジャレを飛ばし、アナウンサーに思いきり無視されていました。数秒間の沈黙が痛かったです....(きっと広沢も大ダメージ)。NHKのアナウンサーも後藤繁榮アナ@きょうの料理でダジャレ解禁かと思いきや、まだまだってことですなあ。

ところで、うちの母は、先日(7/12の日記参照)の「ひょっとこ名監督」という言い回しがとても気に入ったようで、岡田が映る度に「ひょっとこちゃん!」と言ってます。どうも岡田のことをイマイチ好かん、と言うていたうちの母も、今回ですっかり岡田に親近感を覚えた模様。

とさて、先日「Musical Baton」を「なまもの!」の大矢さんから受け取り、回しましたら、今度はその回した先の魂の同志Uさん(漫画家S先生のファンサイトの管理人さん)から、今度は「Comic Baton」なるものを回していただきました。よし、受けて立ちますぜ。しかし5作品に絞れ、ってのがとても悩むな。1つだけなら言わずと知れたあの作品にもう決まってますが、5つかあ....。本棚眺めつつ考えます。うーん、何にしよう。

で、掲示板の方でMinmeiさんがかわいいケロ写真を貼ってくれたので、私もケロ写真を。先月の頭ぐらいに撮ってたけど、日記に載せるの忘れてたの。おそらく、前にも撮ったうちに前から出没してるケロです。近付いても全く逃げません。愛いやつです。

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☆終わった〜!
3ヶ月間、ありがとうございました。なんとか乗り切れたのも、周囲の皆様のお陰です。

まあ、今日もいろいろありましたが、それを洗い流すかのように、講義後は「もつ鍋」を食べに行くことにする。長居の駅近くにある「新世界」というもつ鍋屋さんです。名の通り、“新世界”(通天閣とかあるとこね)に本店がある店らしい。
ところで、長居と言えば、長居公園。スウィーティー(酸いー臭い)で青いビニールのおうちに住んでいるおじさまたちのメッカですね! ではなく、セレッソ大阪ですよ! なんで、駅周辺は、のツートンカラーで溢れていました。目に優しくありません。

でまあ、もつ鍋屋なんですが、名物もつ鍋の他に、鳥手羽とか、レバ刺しとか。しかも、もつ鍋、1人700円で、すごいおいしい! んで、副手のKリンとアルバイトのM田さんと3人で飲んで食べて苦しくなって7000円でした。吃驚、安すぎです。

050713wed

 

☆明日で最後!
4月から13回あった講義も明日で最終だ! あー解放されるなあ。後期は1コマだけだし。

で、今日は、家の諸々の用事をして、昼過ぎから医者に行き、帰ってから夕寝をして、夕飯作って食べて片付けて、ラジオで阪神戦を最後まで聞いてから、講義の準備をしてました。まあ、今日の黒星は渋顔の若松監督にプレゼントということで。

さて、昨日のキノコ写真です。 万博公園の日本庭園は、わりかし鬱蒼とした木立があるんだが、そこに毎年この時期キノコが生えるのです。で、昨日はもうボコボコとキノコが至る所に! 下の左、わかりにくいけど、3つぐらい生えてるの。あー、携帯でなくてデジカメで撮りたかった....。昔の性で(その昔、野外遊びのサイトを運営してたもので)こういうものをちゃんと撮影したい欲求が高いのです。


てな感じで、昨日は、出がけが大雨で、バス送れて、近鉄送れて、JR遅れて、文学館に着いたら、家を出てから2時間半もたっていた。親しい職員のU野さんに、「2時間半かかってよ〜」と愚痴ったら、「あら、東京まで行けるわね」って言われちゃったしよう。で、昼ご飯時にはクリームソーダなど頼む。そしたら、緑じゃなくて青だし! しかも、ペパーミント味だし! けっこうおいしかったけど。


帰り道に見つけたカマキリ。まだ小さい。

で、次からの新しい仕事のことで、梅田で4時半に元上司と待ち合わせをしておった。しかし、梅田に着いた時点で電話「ごめん、5時半になる!」。手伝ってもらう予定のTチーとどうしようか相談して、結局は本を持って打ち合せ先の旧「田園」、現在「カンパーニュ」で時間潰そうと言うことに。実は私たちは、完全に「かき氷食いてえ!」状態になっていたのですが、カンパーニュ、かき氷メニューないじゃん! 元純喫茶のくせに!


で、結局、私はオレンジティラミスのケーキセット、Tチーはパフェにして、二人差し向いで本を読みはじめる。私はTチーオススメの『駆けぬけて、テッサ!』を読みはじめ。読了したらまた感想書きますが、これはシリアス版『ロリィの青春 』ですね(障害物競馬の騎手になる少女、しか共通項ないですか、そうですか)。
そうしているうちに元上司がやってきたんだけど、着くなり、「I毛さん、アホやってもてん」と言い出す。オイ、仕事の話ポシャったとか言うなよ!とか思ったら、続けて、「今、財布の中、29円しかないねん。お金貸して!」
....うちの元上司は、現金をあまり持たずにカードをよく使う人なのですが(そしたら、明細で何に使ったか奥さんが無駄遣いを監視できるかららしい)、これまでも、元上司のおごりのはずの店で、会計の時にカードが使えないことが判明した時、よく「お金貸して!」となりましたが、ええ、もう慣れっこでしてよ。「じゃあ、トイチで」と言っておきましたので、今度、仕事で会うのは10日以上あとにしたいと思います。

050712tue

 

☆あかんのよ
眠いです。今日は帰ってきたら9時半で、そっからご飯を食べ、片付けをしつつラジオでヤクルト阪神戦を最後まで聞き、自室でノルマ読書をしていたら、気がつくと布団に突っ伏して寝てました。今日、児童文学館に行くために万博公園に行ったのですが、その時に写したキノコの写真などアップしたいのですが、もうだめ〜。明日します。

あーでも、これで終わるに忍びないので、本日のプロ野球ですが、ああもう、完全にヤクルトに引導を渡しましたな。阪神、強いのはうれしいのだけど、リーグ争いがもっと盛り上がらんとな〜(なんか贅沢なこと抜かしてますけど)。
ところで、今日、帰路中に阪急京都線で同じく帰宅途中のTチーから、「おっちゃんのスポーツ新聞の見出しが『岡田はひょっとして名監督?』ってなってるよ」というメールが届く。

え? 岡田はひょっとこ名監督?

確かに、安来節(どじょうすくい)というか、松竹新喜劇(藤山寛美)というか、だけど、ひょっとこ....。(いやだからもっかい読み返してみろよ。なわけねえだろ)

まあさておいて、ついこないだまでは、オヤジ仕様の夕刊誌では、「岡田采配、投手使い過ぎでブルペン悲鳴!」とかゆー文字が踊っておったんだがなあ。だからおっちゃん誌って信用ならんよね。

050711mon

 

☆オヤジギャグ
今日、仕事中にあまりにも意味のないことをかましてしまったため、思わず無意識のうちに「イミ無し芳一」と呟いたら、背後のTチーがえらく大受けしていた。そんなに面白かったデスかね? ....いや、マジで面白かったそうで、今度、何処かで意味のないことがあったときに、「イミ無し芳一、バーイI毛ギャグ」という科白を使うからと誓われた。「バーイ」からあとは余計やと思う。しかし「イミ無し芳一」ってどんな話か考えていると、きっと「俺って、オバケにたぶらかされるし、耳もないし、この先生きてたってイミないんじゃないか....」と苦悶する僧侶の姿を想像してしまいます。というしょうむないことを考えて今日を乗り切りました。
どうも、朝からうまく脳味噌が機能してないみたいで、上の出来事の後、「明日の天気はどうかしら?」という先生の秘書さんの問いに答えるべく、Yahooの天気予報のページを見ようとして、無意識のうちにそのとなりにリンクがあったYahooスポーツのページを開いてしまう。一瞬、阪神の勝率でもチェックしようと思ったのかしら?とか考え込んで、しばらく画面に見入ってしまうのだった。どうした私。
とはいえ、Tチーの「氷川きよしの『黒豆ココア』のCMの一番最初の歌わかる?」「え?『くーろまめーこーこーあ、いそふらぼんじゅーる』?」「いやいや、それは2番目やん。『くろまっめっこっこーあーは、はーうーすーだーよ。いそふーらーぼん、はいってーるーよー』 の方。あの元ネタわかる?」という質問には、まるでアタック25の回答者のように「ベトベンの田園」とすぐに返事できるのだった。またしてもコクピットの中の小人さんの仕業か!<本人の意志とは別のところでちゃきちゃき行動

●本日の読書
とさて、行きの電車でノルマ読書の浜野卓也著『大石内蔵助』(岩崎書店、フォア文庫、まあ絶版なの?)読了しました。実は、赤穂浪士ものは、ちゃんと通して見たり読んだりしたことなくって、断片的にしか知らなかったのですが、今回のこれでようやくその断片がつなぎ合わさったという感じです。思い起こせば、中学時代に読書感想文の課題図書にもなった同じ作者の『とねと鬼丸』にも、某か静かに熱いものを感じたものですが、これも同じく作者の真摯さが伝わってくる作品でした。子ども向けにわかりやすく砕いて、芝居やなんかで尾ひれがついた部分も簡潔に紹介しつつ、史実にきちんと基づいて綴ってあって、結局は一気読み。こうした史実を元にしたダイジェストみたいな作品は、ただ、歴史の流れを覚えるだけで終わっちゃいそうですが(よくある学習歴史漫画みたいにね)、これは優れた子ども向けの歴史物を多く書かれている浜野さんです。切り口を「封建主義の中の道徳と潔い人間」というところに置いて、赤穂浪士ものにしては短いながらもなかなかドラマティックでした。いろいろな逸話が盛り込まれてない分、お話としては物足りないとは思いますが、赤穂浪士の入門書としてはよいのではないでしょうか。(と私は大変ありがたく読ませていただきました)

あともう一冊。漫画ですが、『G・ZOOへようこそ』(佐々木淳子、ビブロス)。
佐々木淳子は、中学時代に『那由他』というSF漫画にはまってから、その次に連載した『ダークグリーン』という作品など、思春期に一番影響を受けた漫画家もしれません(角川に移ってからどうもトーンダウンしちゃいましたが)。上の2つをはじめ、いろんな短編も少女コミック系の雑誌に載っていたにもかかわらず、スケールが半端じゃないし、テーマもストーリーも「この作者にしか描けない」と思わせる非常にユニークな作品でした。しかし、最近は全然新作が出てなくって、メディアファクトリーから代表作の文庫版が出たりするぐらいだったのです。で去年、それら代表作の後日談、みたいな本が出たのですが、うーん、私はそれはどうにも蛇足だとしか思えず、ちょっとがっくりきてしまったのでした。
で、今回本当に新作が久々に出るってんで、ちょっと怖れつつ購入。....いやしかし、「ビブロス」から出てるってんで、BLか?と一瞬思っちゃいました。が、もっと「え?」みたいな状況だったのですね。
どうやら、ビブロスから聖悠紀の代表作「超人ロック」の専門誌みたいなのが出てるのですか? 私知りませんでしたよ。それに連載してた作品らしいのですが、「超人ロックサイドストーリー」と銘打ってるんですわ。吃驚です。 ....何故、佐々木淳子が超人ロック?とすごく謎だったんですが、まあ、結局は、佐々木淳子のオリジナルストーリーで一安心。なんてか、超人ロックに登場するオリジナルの生物が登場するお話だったわけで、まあ、独特の佐々木節みたいなのも味わえて、なかなか楽しかったことは楽しかったです。でもなんだか、もう二度と、あんなスケールのでかい話は描かれないんだろうなあ、と思ったりして、ちょっと淋しくなったりしたのでした。

050710sun

 

☆久々の仕事
いや〜、久々にいつもとちがう仕事をしたら、異様に時間がかかってしまった。ようやく終わりました。しかし情熱をすでに失っている仕事をやるというのは、どうにも面倒なものです。

というわけで、ほぼ1日中机に向かっておったため、何も面白いこともなく、あんまり書くこともないなあ。今日、楽しかったことといえば、朝、「サンデーモーニング」の大沢親分の「喝!」のコーナーを久々に楽しみ、昼、たかじんの「そこまで言って委員会」をちょっとだけ楽しみ、夕方、中日阪神のデイゲームを追加点あたりから楽しみ、夜、「義経」を見つつ、今の神戸の地図など見比べて、「おお、このあたりから一の谷へ向かったのか!」などと楽しんでおったぐらい(けっこう楽しんでますがな)。しかし、30年ぐらい前の百科事典の地図を見てたら、私が一昨々年まで住んでいたあたりなど、そのころは何もなかったのね、というのがよくわかるのだった。こんなに開発しちゃって大丈夫なの?将来日本の人口は減っちゃうのに。といつも思うんですけど。

ところで今日の「義経」だがよ〜、ひらりひらりと合戦場で敵をなぎ倒して行くタッキーが、たまにスローモーションになるのは何故? そして、断崖の上で馬を並べている図の上に三日月が出ていたが、そっちの方向はどう考えても北西と思うんですが....。演出上、がんばったかもしれないけど、気になってしょうがないのであった。
とはいえ、唯一真面目に見ているドラマなのですが、タッキーは兎も角、まわりの俳優の演技がなかなかみなさんはまっててイイです。特に後白河法皇の平幹二郎は、ものすごく怪演してて一挙手一投足見逃せません。で、今日は「阿部ちゃんかっこいー(はあと)」と思いつつ見てましたけど。イイ役もらってるよなあ、阿部寛。負けちゃう方だけどね。そしてうちの母は、「この人たち、1人ずつ死んじゃうの?」「そうやで」「義経も?」「うん」「弁慶も?」「うん」「ナンちゃんも?」(何故ナンちゃんだけ役名でないのよ)という基本的な質問をかましてきます。まあ、ある意味、新鮮に見れていいかもなあ。そんな母は、最初は「タッキーより岡田准一の方がよかったのに!」と言っておりましたが、「タッキーも結構よくなってきたねえ」と変わってきたので、まんまとNHKの罠に嵌まったと思われますが。

でまあ、今日は勝ちました!これで9カード連続勝ち越しって、イヒヒですね。まあ、昨日は負けたけど、引導渡しウィークを全うしたのではないでしょうか、岡田監督。

050709sat

 

☆今日の日記は多分長い
うちの家は高台、というか奈良盆地の東側の山の中途にあるので、この季節、奈良盆地のあちこちで開催される花火大会の花火が見れるのです。といっても、ちっちぇえちっちぇえ花火ですが。今日はどうやら明日香の方で花火大会があった模様で、7時過ぎから「どーん、どーん」という音が響いてきたため、ベランダから鑑賞。ま、おはじきより小さいです。でも7時過ぎってまだ明るいんですけど。花火打ち上げてもどうなの?

とさて、今日は立浪にしてやられたことだし、心置きなく昨日の詳細へと参ります。あ、でも今、今日の試合結果をチェックしたら、結局広島が勝ったのかよ!>広島巨人
ずーっとシーソーゲームで、新井のホームランを見た時に「あ、今日は結局広島か」と思ってたら、その次の回で慎之助がツーラン打ったんで、「あ、やっぱり巨人?」と思ってたんだけど、木佐貫....、打たれたか。私はこの木佐貫のいつも泣きそうというか、今にもキレそうなピッチングにハラハラします。今日も泣いちゃったかしら。

んで今、NPOのサイトの方で、「おはなし366日」というのをやってます。これは、1年間366日、本の中に日付が登場するものを紹介する、というものなんだけど、私の担当が間近に迫っててよ〜。Tチーに手伝ってもらうことになったんで、昨日はその作業をしに府立図書館まで行ってきました。日付の出てくる本の一覧表、というのがあって、それはうちの先生が本を読む度に日付が出てきたらチェックしていたものなんだが、その該当の日付のリストの本を兎も角全部リファレンスする。で、ほんとにその日付が本に載ってるか、載ってたとしたら、ちゃんと日付を紹介するほど効果的な使われ方をしているか、などをざくっと読んでチェック。延々積んである本を読み続ける。で結局、何選んだかというと、奥田継夫の『いやしんぼ』と浜野卓也の『大石内蔵助』。うーん、なんでどっちも長いのを選んでしまったのだ。前者は10数年前にNHKでやってた『包丁いっぽん』というドラマの原作で、赤井英和とつみきみほが出ていて、なんとなく見ていたので筋は全部わかるし、舞台が道頓堀で、出てくる地名が宋右衛門町とか、天王寺公園なんで、今読むときっと面白いと思ったので。そのことをTチーに話してたんだけど、ドラマで主役をやってた萩原聖人の名前が出てこず、「ほら、ヨン様の声やってて、こないだ離婚したさ〜。あ、相手は誰だっけ、ほら」と全然名前が出てきませんことよ。

で、とりあえず昼過ぎまでにそれを終わらせ、本日の最大の目的であるチェコビールのために堀江の「チャルカ」へ移動。しかし、調子に乗って、全然関係ない本まで借りてしまったために、鞄がえらく重い。でまあ、なんとか堀江まで辿り着くが、3時までのランチタイムまっただ中! うひゃ〜、今日のランチうまそう! ....一瞬気持ちが揺れ動くが、今日の目的を思い出し、おつまみ2品ととりあえずアルコール度数の少ない方の「ピルスナーウルケル」を注文。でもこれだけじゃお腹空くね、と「オニオンビターサンド」も追加。で、仕事の話などしつつ、待つこと数分、やってきましたチェコビール!


うきゃ〜! おつまみも来ましたよ〜。


オニオンビターサンドも。

というわけで、まだ明るいうちからビールタイムに突入。あー、プータロー自由人でヨカッタ。飲んでるうちにカフェのお客も全部いなくなり、貸し切り状態になるし。

途中、もう一個の方のビール、「ブドバー」を追加。

こっちの方がおいしかったです。1杯飲むだけなら、こっちかな〜。

で、今日の飲み会の議題は、
1.映画『宇宙戦争』は途中まではすごいが、オチがしょぼいらしい。
2.スピルバーグは、どんな大作でも、最後のオチは「家族愛」にして、大事を小事にしてしまうよね。
3.「家族愛」をオチにするので確信犯だったのは、シャラマン監督の『サイン』じゃないでしょうか。
4.え?Tチー見てない?あのホアキン・フェニックスがニュースで流れた宇宙人の姿を見た時の演技が最高に笑えるのに!
5.でもそれお笑い映画じゃないでしょ?
6.いや、私の中ではお笑い映画にカテゴライズされてるから。あとね、宇宙人に頭の中を乗っ取られないように頭にアルミホイルの帽子をかぶるホアキンも見逃せないよ。まるでハーシーズのキスチョコみたいやねん。

という感じでした。いつもながら....、堀江のオサレなカフェでやる会話じゃねえな。ところでTチーは、『スター・ウォーズ』を一回も見たことがないらしい。「え? そんなら世のいかなるパロディを見ても面白さ半減やん!」「そんなもんなん?」「え、だって、『オースティン・パワーズ』の2って見た?」「見たよ。1より面白くなかった」「....あれさ、全編『スター・ウォーズ』のパロディばっかやねん。そりゃ、見てんとあの面白さはわからんで」「ええ?そうなんか〜!」という会話もあり。あと、あさのあつこの『バッテリー』は何がそんなに受けるのか、とか。「キャラ萌え」ってどういうこと?とか。一応、今の仕事に関係する話だけどね。
で、仕事の話も途中だし、雑貨屋流した後に河岸を変えよう、ってことになる。もう私はいつものように「頭の中のコクピットで小人さんが操縦してます!」ってな本人の意志とは別のところでちゃきちゃきと行動をする、という状態に(要は酔っぱらってます)

いくつか雑貨屋をめぐって、あまりの蒸し暑さに「冷たいもの〜!」となったため、ベトナムカフェの「チャオルア」へ。Tチーがベトナム風かき氷、私はスペシャルパフェにしました。
手前がパフェです。上に乗ってる揚げ菓子みたいなのにカラメルソースがついてて濃厚! カラフルなのはタピオカです。 かなりのボリュームで、食べ切るのに苦労してしまうのであった。
しかし、仕事の話をしている途中で、一瞬意識が飛ぶ。かなり限界を感じる。でまあ、お互いに持ち帰り仕事を決めて、早めに解散。帰りの電車の中では爆睡してしまいました。うーん、金曜日はやっぱりおうちで休む日にした方が正解かもしれないです。ただし!あともう1回だけだけどね。

050708fri

 

☆軟体動物化
先日予告していた「土曜日に図書館に仕事に行った後チェコビール!」であるが、明日、Tチーに別件が入った&わても他の仕事になったため、本日決行することに。しかし、毎度のことながら金曜日は私、使い物になりません。どうやら、人間でもありません。なので、朝、時間の計算をミスって、待ち合わせの時刻に間に合う時間に家を出ることができず、というアホをかます。なのに、朝から図書館調べもの、明るいうちからビール、というわけで、もうすでに眠くて眠くてたまりませんので、今日の詳細は明日! 諸々のメールも明日! いたしますのですみません(業務連絡)。

とりあえず、何もないのもなんなんで、注ぐ前のチェコビールの写真など載せてみたりして。明日、注いだ後とおつまみの写真をアップします。さらに、この後、河岸を変えてベトナムカフェの「チャオルア」でベトナムスイーツも食べたので、それもね。

しかし、昨日の夜も半分寝ぼけながら日記を書いたのだが、タイガースファンは奥ゆかしいにも程がある!ってな間違いをしてしまっておりました。ええ、貯金の数を控えめに書いてしまっていたの。内緒で修正しておきました。で、今日も貯蓄が増え、貯金18ですよ! 中日に8ゲーム差も付けちゃったわ〜。それにしても、「引導渡すウィーク」絶好調ですなあ。でも、落合監督の憑き物が落ちたような穏やかな笑顔が空恐ろしいです。

050707thu

 

☆理不尽なこと
今日のテロとアスベスト二次災害。某か無力感を感じてしまう。

しかし、昨日はようやく今後の目処というか、これまでのことが報われることを実感したため、寝不足の夜中というのもあり、ナチュラルハイに書いてますね。冷静になると、「調子、よすぎんで」なツッコミを入れたくなりますが、まあ、そのままにしておきますが。で、こんな日記を誰が読んでくれているのだろうか、読んだところで、何か得てもらえるのだろうか、とか考えつつ、今日、昼間の仕事から夕方からの仕事場へと移動する道すがら考えていたのですが、夕方の仕事場につくなり、Kリンが、 「先生の日記を読んでですね、思ったことがあるんですけど」といろいろ話をしてくれる。なんか、メディア教育の授業の際に、担当のM上先生(私のメディア教育分野での師匠)が、バーチャルとファンタジーについての話をされたということで、私の日記に書いてあるとことと、妙に合致する部分があって面白かったと。普段、Kリンとは、教育関連について話をしたりすることもないのだけど、今日はなんか二人で燃えて、盛り上がってしまいました。まあ、続けて行くことには意義は少しはあるのかな。

とはいえ、毎日波があるのですが。今日はもうダメな日です。まあ、講義も来週で終わるので、こないな慌ただしい日々も終了。やはり、一週間この仕事のために気分的に休まってなかったのもあるので、ほっとするなあ。ってまだあと1回あるからほっとするのはまだ早いですが。
いただいたメールにお返事をしたい!という気持ちも強くあるのですが、今日は書けません。もう頭が動いてないから、へっぽこな文章書きそうで。

さてと、もうニヤケが止まりません。それはね〜、それは〜、

5連勝、貯金17、2位と7ゲーム差!

素晴らしいです。しかも3タテ、完全にヤクルトに引導渡しましたね。ところで、球宴のセ・リーグ人気投票トップは赤星! みんな赤星大スキーな人多いなあ。ええ、私ももちろん赤星大スキーですよ!

050706wed

 

☆楽観バカは今日も行くのであった
いや〜、人間、信念を持っておれば、なんとか目標値に近付けるもんですなあ。
というのは、前の会社の元上司が新しく持ってきた仕事、どうやらこれまでTチーと地道に努力してたことが実現できるかもかも!なんですよ。今日、判明いたしました。
まあ、まだ本決まりではないのですが、とある私立の中学校の図書館システムの構築に関れるかもしれない、という話になってます。あー、前の会社辞めてからずっとやってたことが、一部、実現かもしれないです。....ま、ほんとはNPOで実現しなきゃならんことなんですが、いかんせん、資金が....。まあこれで修行を積んで、反映できるようにしたいと思っているんですけどね。
ともあれ、その仕事をすることで、今、子どもの本をとりまく状況について危機感を持っていることに対しての、その問題の解決へのアプローチにもなれば。要は、図書館システムを通して、子どもたちに「本を読む、物語を楽しむ」力をつけてもらいたいな、と。ただ単なる図書館でよくある検索システムではなくて、読書の幅を広げたり、深めたりできるものにしたいと思うわけです。
あー、またもや忙しいけどその割には儲けが少ないよね的な生活が始まりそうですが、ちょうど後期は講義も減っちゃうし、タイミングよし!という感じです。ってか、もうちょっと通勤時間の少ない生活がしたい。痛切。
しかし、うちの元上司も、私がピンチになると仕事を持ってきてくれてありがとう。それも今回は内容までドンピシャ! ま、これが私の人徳ですから、っていうことにしてあります。(ってか、「あ、この仕事だったらI毛さんに手伝ってもらえばちょうどイイや〜」という元上司に、上手に利用されているだけ? ....かもしれん )

んで、さっき、Tチーとその話をしてた際に、近ごろの中学校の図書室では、生徒からのリクエストとして多いのが、「コバルト文庫」とからしいってのを聞きました。コバルト文庫が悪いとは思わないし、私も思春期には読んでいたので(新井素子とかさ)、アカンとも言えないけど、それだけで終わってほしくないのね。やっぱりあれは、ある程度、本の中でも「おやつ」に属するものだと思うし。それか、カレーライスとかハンバーグとか、そういった種類(ファーストフード的?)のご飯。やっぱり、しっかりと心の「血となり肉となる」読書もしてほしいと思うわけです。といっても、コバルトの中にも「血となり肉となり本」があるかもしれませんが(私の経験ではないけど)。逆に、小説に限らず、漫画でも、「血となり肉となり漫画」ってのはあるしね(力説!)。
まあ、私がどれだけ思春期に読書したかって、偉そうには言えませんけど、ただ言えるのは、「今の仕事で必要な児童文学の知識は、ほぼ中学生までの読書で賄ってますから!」....。うう、自慢できませんがな。最近の本もちゃんと読めよ。まあ、中学時代が一番本読んでましたよ。1日1冊は必ず読んでたもんね。今はもうアカンですけど。
あ、そういえば、以前、小野不由美の「十二国記」を評して、天敵Hが「うーん、いちご文学」と言ってたことがあったなあ。奴は私が教えたこのシリーズにどっぷりはまって、野郎のくせに講談社ホワイトハートを堂々と本屋で買ってたけど、「面白くて夢中になったけど、でもやっぱり残るものがないと言うか、つまりはいちご文学?」という....。なんかわかるようなわからんような。つまりはラノベ、って言いたいのか? まあ、奴は彫刻なんぞやってる芸術家なんで、芸術性とかそういうのを語りたかったのだろうか。よし、今度会った時に突っ込んで聞いてみよう。

兎も角、物語も音楽もなくても、人間は生きていけるけど、“人はパンのみにて生きるにあらず”、だと信じている人間なので、これからもその方向でやって行きたいと思ってます。
ま、面白いことになってきたら、ここでも報告できればと思います(守秘義務ってもんもあるけどさ)。細々とではあるけど、世界を変えていこうとする努力は怠らずに。まあそれで金儲けもできたらいうことないんだけどよ。人は、やっぱりパン無しでは生きていけないもんよ〜。ご飯も住むところも着るものも必要だもんよ〜。
という基本的なところで挫けそうになる今日この頃ですが、自由業ってか、結局は“プータロー”なんで、私。明日をも知れぬ身ですが。あ、いや、一応年度末までは仕事入ってるけどな。その後が全く見えてない〜。(歌ってる場合ではないよ、ワシ)

ってなわけで、今日も手堅く勝利のタイガース。でもなんてかセ・リーグは阪神だけが元気?という感じですね。若松監督も今日は勝ったけど落合も妙に辛気くさい感じが....。個人的には牛島には頑張ってほしいところですが。

●近頃の読書

舞城王太郎
煙か土か食い物
講談社

→舞城王太郎は、いろんなところで話題になってたんで、読まねばと思いつつも全然読んでなかったのですが、先日本読み仲間のとこさんから、「いいよ〜!」と勧められたので、三島賞とった『阿修羅ガール』から読んでみたが....。多分、主人公と自分が同じ名前なので、途中で我に返ってしまい、イマイチピンとこなかったのだろう。でも諦めずに「デビュー作は読んでおこう」と思ったら、これがまあ、吃驚さ。
最初はどうも乗り切れずにたらたら読んでたんですね。途中で入るカタカナ英語はどうなんだろう、と思いつつ。新しい文体を試すがごとくの実験的小説だったらやだな〜と思ったりして。タイトルも妙にハードボイルドチックですし。そしたら主人公が地元に戻って福井弁になったところで、ああ、これは真面目な表現だったのだと初めて気づく。作者は、この主人公を表現するのにこの文体を使っているのだと。でなきゃ、わざわざ土地言葉なんか使わないでしょう。ただのカッコつけ小説ならな。
いやしかし、メフィスト賞だし、本格推理かと思ったら、そんな謎解きなんてこの話にはまったく本筋じゃないのね。語りたいものの本質が全く別のところにある。一人称の句読点の少ない特殊文体で読んでると、次第に「本格推理」からそちらの方にスライドして行っても違和感がまるでない。しかも意味ありげな図表とか、建物の間取り図とか、まったく本筋には関係のナイところがすごい。そして、話の中程で、タイトルの本当の意味がわかったときにはもう、「推理小説」なんてものの枠なんかすでに越えちゃってることに気づく。
物語の本筋、つまりこの話のテーマなんて、手垢のついた、ある種陳腐としか言い様のない、毎日のお昼の帯ドラマや日曜東芝劇場なんかで繰り広げられてるテーマなんだけど、これをこういった表現でやってしまったのが、もう、なんてかすごいセンスです。それも至って大真面目に。そう、すごく大真面目なんですよ。全編それこそ暴力描写ばっかりのエンターティメント小説なんですけど。でもそれだからこそ、クライマックスの主人公の親父の科白とラストシーンが、きちんと腑に落ちてくる。
でもまあ、他のも読まねばこの作者の私の判断はまだできんな。『阿修羅ガール』もきっと私と同じ名前でない人が読んだら、物語の本質を理解できたかもしれないんだけど....。いや、名前ごときで本読みの理性を失っておっては失格だなあ。

050705tue

 

☆中ヤに引導渡すウィーク
らしいですよ>表題 つまり、今週は対ヤクルト、対中日戦が続くんですよ。なんで、今日電車に乗ってたときに前にいたおじさんが読んでいたスポーツ新聞の見出しがこれでした。確かに引導渡したかもなあ、ヤクルトに。(古田ねんざしたし)
ともあれ、藤川球児月間MVPおめでとう!これで3ヶ月連続阪神選手が選ばれたんじゃないかね。さて藤川、前々から妙に親しみを感じておったのだが、今日、月間MVPのインタビュー見ててはたと気づきました。藤川、小学校の時に1年から6年まで同じクラスだったアラキユウキに似てるんですよ! 母ちゃんにも「なあなあ、藤川ってアラキユウキに似てるなあ」言うたら、賛同してたんで、確実です。元気かなあ、キャッキャ(まるでオサルのようだったのでこんなニックネームだったのだった>アラキユウキ 藤川もオサルっぽいよね)。

というわけで、今日は朝から打ち合せをすべく梅田に。そしたらうちの元上司は30分も遅刻してきました。....オイ。で、9月にやるイベント(?)のことだとか、その他新しい仕事についてとか話をして1時前に解散。せっかく梅田なので、いろいろ用事を済ませようとヨドバシとかに寄ったり。プリンタが壊れて、印刷するのにオヤジの部屋まで行かねばならんのがめんどっちーので、新しいプリンタを買うかどうか考えてるんだけど、最近のインクジェットはびっくりするぐらい安いね! しかも大概が複合機だし。でも私がプリントするのはもっぱらモノクロなので、いっそモノクロレーザーにしようかとか悩む。あんまり値段変わらないからなあ。しかし新しいMac、ほしいなあ。でもG5の値段を見て、iMacでもいいや、という気分になってくる。(いや、まだ買う予定全然ないですけど)
で、お腹も空いてきたので、どこかでお昼と思い、そう言えば前にホワイティの「Afternoon Tea」のパスタランチがけっこう旨い、とTチーが言ってたのを思い出し、そっちに向かう。

スパイシーチキンのトマトソースパスタ、うまかったです! 付け合わせのパンもおいしかった! 実はTチー、「こんなおいしいのにあそこはアルコールが一切ないのが不服!」と言っておったのだが、確かにそうです。グラスワインぐらいおいときゃいいのになあ。でも店のカラーとして、アカンのか?
でその後、阪神百貨店で塩ジャケリベンジをし、傘修理パーツを買うのに心斎橋でハンズに寄ったりして帰りました。

そして相変わらずいろいろ考えてるのですが、それのテーマというのは、「何故、おもしろい子どもの本が減ってるのだろう」ってことなんですよ。
少し前までは、「最近の漫画はおもんないよねえ」ぐらいの感覚だったのですが、ちょっとここ数カ月で最近の児童書の動向なんかも考えていくうち、これはよそ事ではなくて、自分事だということに気づいて愕然としたので。まあ、今の仕事(子どもの本関連)をやる上では、何らかの解答を自分なりに見つけておかねば、と思うに至ったのもあり、いろいろ考えた結果、裏づけとして調べないといけない課題がいくつか。
1)ビデオデッキの家庭への普及の時期
2)ロールプレイングゲームの流行の時期
3)少年・少女誌の掲載作品のジャンルの調査
つまりは、何故読者の物語の読解能力が落ちてしまったのか、とか、出版社が子ども向けの大衆誌で何を目指しているのか、など検討すべきかと。
なんか思うのは、物質面であんまりにも豊かになりすぎて、飢えてない、というのが一番の理由じゃないかと。

で、今日はちょいと朝、とあることがきっかけで本棚から『秘密の花園』(福音館書店、猪熊葉子訳のやつ。文庫版で出た時に買ったはいいが、読んでませんでしたの)なんぞを抜いて、往復の電車で読んでみる。....やっぱり面白いかも。これは『小公女』なんかで有名なバーネットの作品だけど、これがほかの有名作を差し置いて彼女の最高傑作と言われてるのも頷けるなあ。ああ、私はコマドリの描写が愛おしくてたまりません。しかし、昔読んだときにすごく印象に残った、庭につくったかまどでパンか何かを焼く、という描写が、ほんの数行だったのにはびっくり。すごくおいしそうで、自分も庭でこんなことやってみたい〜と思った記憶があるんだけどな。ああでも、『小公女』も屋根裏部屋で食べるご馳走の描写がすごくおいしそうだったけど、バーネットって、ご馳走描写上手なのかな。ちょっとそれだけピックアップしてみたい気分です。そして真似して作ってみるのだ(とレシピサイトらしくまとめてみたりして)

050704mon

 

☆あれ〜?
もう3時ですよ、夜中の。
ここ数日いろいろ思うことがあり、そのことについてメールを書いてたりして、こんな時間になってしまいました。仕事しててもそのことについて考えてしまいます。うーん、なんかこれではいかんよ。この世の中。

とはいえ、明日は、なんてか急に前の会社の仕事が入っちゃいました。なんで、明日も出てきます。いろいろ書こうと思ったこともあったのですが、先送り! 毎日こればっかりですみません!

役に立つことも書かねばな、ということで、楽しい情報をひとつ(うーん、関西地区限定ですが)。
大阪の堀江の雑貨&カフェの「チャルカ」で、水曜日からチェコビールフェア、っつーのが始まるので、土曜日にTチーと大阪市立図書館での仕事の帰りに行ってきます。いや、これに行くのに無理矢理図書館の仕事を押し込んだ、というのが正しいか。そうか。
いやでも、おつまみがすごくおいしそうなのです! あー楽しみだ〜。その楽しみを糧に今週を乗り切ろうぜ、オー!

050703sun

 

☆最近このパターンが多いなあ
いや〜、今日はダメダメですよ。眠くて。
さすがに3時間しか寝てないところに片道2時間のところに行って、9時過ぎから3時前までの講義受けたら、眠くなるわ。気がついたら、布団の上で本読みながら寝てました。(だって感想文書こうと思ってたんだもん)
ってなこって、またもや予告は延びていくのね。

で、今日は帰路が早めだったので、帰りに「わーい、お買い物〜!」と勇んで阪神百貨店によったのですが、いつも買う5切れで525円(税込)の塩ジャケコーナーが売り切れておってショーック。しかも、いつも買うお魚コーナーでは、カツオのタタキとタコと魚のアラばかりで、買いたかったお煮つけに最適なお魚の切り身がなし。しかもここしばらくアラばっかり買って帰っては、「もうアラばっかり買わんといて」と引導を渡されてしまっていたので、結局はいつものさつま揚げのお店でちょこっと買うだけで帰りました。残念であった。明日の仕事帰りにリベンジします。

なお、本日の野球は、ようやく安藤が勝ち星。2位のヤクルトとは5.5ゲーム差ですよ! 貯金なんて14ですよ!
しかし、あれだけ絶好調だったロッテが落ちてきましたなあ。やっぱり強いなあ、ソフトバンク。別のチームと日本シリーズ闘いたかったのに!(あれ?もうリーグ優勝のつもりですか?) いやいや、パ・リーグはなんだっけ、ほら、3位までのチームが最終的にもっかい試合する....、思い出した、プレーオフをするんだから、大穴とかでオリックス、とかもあり得るわけだ。

050702sat

 

☆収穫の多い日
今日は、出がけにうれしいプレゼントが届きました。漫画家S先生から、先日の大阪神戸ツアーの写真です。かわいいコトリのポーチとおいしそうなゼリーもいっしょに。うう、なんてか、ファンなのに、先生からプレゼントもらっちゃうとはよう。一生ついて行きます!の誓いをさらに固くするのであった。(というか、早く私も送らねば....)
で、今日は三宮で「昔ばなし大学」でした。明日もあります。今ちょうど考えていることがあって、それについての答えみたいなものを講師の小澤先生がレクチャーしてくださる。その後、帰りの本屋で買った舞城王太郎の『暗闇の中で子供―The Childish Darkness』の中の一節にもその答えめいたモノに打ち当たる。
まあ、そういうことを今日の日記に書こうと思ってたんだけど、いかん、もう2時前だ。明日は9時20分に講義が始まるんで、7時半には家を出なきゃなのだ。まあ日曜日だから空いてるでしょう。なんで先延ばしします。

さて今日のプロ野球日記です。(勝った日はやっぱり書かなくては)
途中までシーソーゲームやったけど、なんとか勝ちましたね。帰ってから見たスポーツニュースで、なんか審判の判定が横浜側には不利だったらしくて、ちょい後味悪かったけどな。しかし気の早いファンが、岡田監督の胴上げ人形(?)で応援していたのが笑えた。
ところで、土曜日の午前中、関西テレビで3月まで金村が担当していたプロ野球解説というか、阪神応援解説のコーナー、広沢に代わったんだけど、けっこう広沢頑張ってるよ。今日、初めてまともに見たけど、なかなかやるなあ、広沢、と思った。金村の時も面白くて、毎週楽しみにしてたんだけどね。....ってか、最近毎週土曜日は出てることが多くて、あんまり見れないんだけどよ〜。

050701fri

 

☆西暦2005年後半戦開始
およよ。7月ですよ。7月はいきなり黒星スタートだ!(岡田阪神のことですよ) まあいいか、牛島にもたまには勝たしてやらんとな。と中日がヤクルトを逆転しておった....。中日と3.5ゲームじゃん〜! 明日は頑張れヤクルト!

で、今日は休みで、久々に6時間以上睡眠。お陰で昼過ぎても眠くならない〜。素晴らしい〜。しかも一日雨で涼しかったし。なもので、今の絨毯にスチーム掃除機をかけるという、年に2回(梅雨時と年末)の大仕事をするのであった。絨毯、フカフカになりましたよ〜ん。その代わり、私の方は汗みずく。

とさて、昨日日記の内容予告をやったが、ダメです。今日はどうも文章が上手く書けん。とある御方に、以前、送りますよと約束していた児童文学関連資料が揃ったので、明日送ろうと思い、内容の説明を書いてたんだが、なんか上手く書けんなあ、文章。....いや、今日だけのせいじゃないと思うんだが。もっかい書き直してから送ることにします。約束してから1ヶ月もたってしまって、ううう、なんだが、ダメだなあ、こりゃ。

で、明日と明後日は、「昔ばなし大学」の最終講義です。神戸まで行ってきます。明日は終わるのが6時過ぎで、明後日は始まるのが9時過ぎなんで、ホテルにでも泊まろうかとも思ったけど、去年同じ時期にそれをして、ホテルでちゃんと寝れなくて2日めマジで体調不良になったので、やっぱり帰ります。アホみたいやけど。

とさて、午前中、NHKのBS11では、音楽の時間があるんだけど、今日はNHK交響楽団定期演奏会でボロディンの「歌劇『イーゴリ公』〜ダッタン人の踊り」をやるんで見ることに。コンマスが堀正文さんだった(と思う)ので、安心してじっくり鑑賞。演奏してるのを目で見て、あらためて「木管パートのオイシイ曲だ」と思いました。しかし、いいメロディーですよね。「れーれーらー、そらふぁーみれみふぁそー、らーみーれどらーらーれー、みーれどしらー」です(アンダーラインは低い方の音ね)。
ところで、N響のコンサートマスターに篠崎史紀氏という方がいるのですが、私はこの人が生理的にどうにもダメなんです!(う!検索したらこんなページが!マジで本人が運営しているのだろうか。すげえ)
この方、「まろ」と呼ばれているそうですが、おひげを生やして、ヴァイオリンのあご当てに紫のチーフ使うんですよ! もう、見てるだけでアカンのです。どんな綺麗な音を出そうが、アカンもんはアカンのです。で、N響の定期演奏会って、FMラジオで生中継やったりするんですが(BSの方は録画です)、3月の定演、ホルストの「惑星」だったんですよ。生放送をラジオで聴いて、一度、演奏している状況を見てみたかったので(どこをどのパートがやってるかとかちゃんと見たかったの)、これはBSでやるの楽しみ〜!と思ってたら、思わぬ落とし穴が。

コンサートマスターが篠崎さんでした。

あのねあのね、「惑星」の「水星」なんてね、ヴァイオリンのソロのそれはそれは綺麗なメロディーがあるのよ。とても繊細で、美しいのよ。そのメロディーをね。

口ひげ、紫チーフのまろが優雅に演奏。

あうあ〜! チャンネル変えてしまいました。
篠崎さんには申し訳ないのですが、世の中には生理的にどうにも受け付けない人がいる、というのを30年以上生きてきて、ようやく実感した出来事でした。
なわけで、今日は安心して見れたわけですよ。>N響の定演

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