☆そろそろ
このマンションに入居してから半年になります。が！　まだ片付いてないですよ。まあ、涼しくなってからね....。

さてと、明日からは保育所の実習訪問が始まりまする....。とりあえず明日は１つで、そのまま実家に帰ります。日曜日整体なもので。それから来週またまわります。実習はこの月曜日から始まりましたが、もうすでに何件か問題が....。まあ、今日、私の担当する保育園に電話したところ、みなとりあえず恙無くやっておるようで、ちょと安心しましたが。

ところで、『飛ぶ教室』の話。あれから、こないだの日記を読んでくださったＵさんから、「私も大人になって読み返して、こんなに腐女子向け？と驚愕しました」とメールをいただきました。やっぱりアンテナに引っ掛かる人は引っ掛かるのね〜。いやさ、私も本来アンテナない人だったけど、近頃『NO.6(ナンバーシックス)』（あさのあつこ）とか、『王への手紙 (上)』とか、普通に仕事で読んだ児童書がよ、ネットで情報検索したら、萌え萌えな感想ブログばっかり出てくるという状況に、ついそういうフィルターがセットされてしまったようなのです。トホホ。まあ上に挙げたのは、どっちも女性作家が書いた「男の友情」ものですけど。ま、あさのさんの場合はかなり確信犯なので、どっちでもいいとして、『王への手紙 (上)』は、半世紀近く前にオランダで書かれた物語で、かなりニュートラルな感じなんですけど、ツボはツボをついてるらしいデスよ。
はさておき、BL好きの女子＝腐女子って、要は、自分にはないファンタジーとして、少年の世界にアコガレを持つ、というのが構造なんですけど、本当、この７０年前のドイツの少年向けの児童文学は、今や極東の国の女子の幻想にぴったりマッチ、というわけなのでしょうかね。といっても、どちらかというと、少し前の古きよき少女漫画旺盛の時代、竹宮恵子や萩尾望都、木原利江なんかが描いていた少年の世界と共通するような。まだ、漫画の要素として形骸化していない、物語として中身のあるもの。

なんで、本来ケストナーが考えた対象読者であるティーン男子＠現代には、ことさらピンとこないかもしれません。とはいえ、先日の塾では、みなさん、大人になってから読んで、様々に思うことがあった、とおっしゃっていました。

ところで、先日施設実習の巡回指導で、学生から聞いた話。
養護施設というのは、自宅で保護者が充分に養育できない子どもが措置される児童福祉施設です。昔は所謂「孤児」が多く、「孤児院」と呼ばれていたけど、今では、離婚による片親の都合だったり、虐待やネグレクトで措置される子どもが増加中。つまり、親がいるにも関わらず、親の勝手な都合で入所してる子どもたちが大半なわけです。（と最近聞いた話で、ごく普通の主婦が、あまりにも簡単に育児不可能な状況に陥っていく様を知り、なんか陳腐なまでに世も末な今の世の中だということを感じてしまいましたが）
で、 そこで実習してた学生というのは、１人は普段はナリも派手で茶パツだけど、実習の時には化粧も落として髪も黒くして気合いを入れて臨む、というコで、性格もあっけらかんとしたコです。もう１人は、大人しくて無口で、こないだの試験の前に解答チェックをしにやってきた時に、私が「これはどういうこと？」と訊ねても黙っちゃったままでまったく返事をしない、というコでした。そんな２人と話をしてて、無口チャンが、学校では考えられないぐらい饒舌に実習でのアレコレをいろいろ話をしてくれて、安心したんですけど。そんなで、あっけらかんチャンが、「先生さ〜、養護施設って、もっと子どもがいたわってもらってると思ってたけど、ここの職員の先生たち、結構キツイよ。愛情を感じない」と言っててですね。まあ現実問題、様々な家庭状況で、ある種百戦錬磨に逞しく育たざるを得なかった子どもたちと対峙するためのは、そんな生易しいもんではないとは思いますけど。で、彼女続けて、「でも結構精神的には楽。もっとストレス感じるかと思ったけど」。子どもたちもドライだし、職員の先生も実習生には放任気味なんで、そう思ったみたいなんですが、それに対して、もう１人の無口チャンが、「そうなんだ〜。私は初日に家に帰った途端に涙出て来て止まらなくてさ」って言うんですよ。そしたら、あっけらかんチャンが、「そうなの？　ここって全然キツクないじゃん〜。何にそんなにダメージ受けたの？」ってゆうてですね。無口チャンも「わかんない〜」って返事してるんですわ。
なもんで、巡回指導中の先生としては、「○○さんはさ、おうちに帰ってきて、自分は、お母さんがご飯つくってくれてて、お風呂も沸いてて、それで涙が出てきたんじゃないの？　その気持ちが何なのかは今はわからなくても、忘れないでいたら、いつかは何かわかる時が来ると思うよ」って話をしてたんですけどね。

『飛ぶ教室』の中で。貧しい家庭に育った奨学生のマルチンは、クリスマス休暇に、お金がなくて家族が待つ家に帰ることができなくなるのですが、親友のヨーニーが、父親に捨てられた過去があり、クリスマスも寮に居残ることを知っているので、その哀しみを打ち明けられずに苦しんでいます。しかし、寮監である正義先生の取り計らいで、マルチンは自宅への往復の汽車賃を手に入れ、大急ぎで帰る支度をしている時、いつもと違う親友の様子を心配してやってきたヨーニーが、マルチンの心情を察してこう言うのです。

「心配しないでくれたまえ。ぼくはひどく不幸じゃないよ。幸福だといえば、うそつきになるだろう。しかし、ひどく不幸でもないよ」（高橋健二訳）

もし、無口チャンがこれを読んだら、何かを感じてくれるかもしれないと思ったのです。
子どもたちは、生まれてくる時に親を選ぶことはできないし、それで起こる不幸も、幸せも、誰もがただ１つだけの道しかなくて、誰も他ととって代わることはできないけど。将来、誰もがありのままに幸せに生きていくことを目指すのが教育であるなら、子ども時代から青年期に、こうした児童文学と出会うことは、かけがえのない心の宝物になっていくと確信した次第です。

つーてさ。学校の絵本ライブラリを開放するにあたり、子どもたちが出入りすることになったら、あの絵本たちが大切に扱われないんじゃないかと想像したり、実際に暴れる子どもやゆーことをきかん子どもを目の当たりにする度に、「私は子どもが好きじゃないんだ〜！」と大声で叫びたい。ああ矛盾。リッツーさんもゆーてたけど、子どものことはすべてオヤの責任。だよな。やっぱり。
つまり、オヤをそののままに、子どもだけをどうにかするってことは不可能なわけですよね。だからこその親への教育や、育児支援なんでしょうけど。....そこまで視野に入れた話を後期からはやっていかねばなりませんな。

☆ダメダメ....
うちに帰ってきてから、３時間も爆睡してしまいました。あれ〜？

いや、今日は絵本ライブラリの絵本整理。とこさんが作者別に絵本を並べてくださったお陰で、かなりサクサクと作業が進んで思いのほか早く終わりました。いや〜、入力作業は１人で孤独にやらなきゃ、って思ってたからさ〜。本当に助かりました。ありがとうです！　で、終わってからとあるホルモン鉄板焼のお店に行き、１時間でがーっと食って、生中２杯、梅酒サワー１杯飲んで、８時過ぎに家に帰って、すぐにお風呂に入って寝る！と思っていたのに.....。（冒頭に戻る）

で、上の写真は、とこさんがお土産に持ってきてくださったキャラメル！　フランス菓子のお店のオリジナルだそうですが、スパイシーな風味がおいしゅうございました。そしてさらに！　パッケージがクマちゃんでかわいい〜。

でもって、クマちゃんでかわいいといえば！　イギリス絵本の『ゆうびんやのくまさん』をはじめとする「くまさん」シリーズでございます。ほかにも『パンやのくまさん』『うえきやのくまさん』『せきたんやのくまさん』『ぼくじょうのくまさん』などもございまして、なんとすべて、ぬいぐるみのくまさんが、一所懸命お仕事をしている１日を描いた物語なのです。くまさんは、とある街に「たったひとりですんでいます」。くまさんは毎日朝早く起き、懸命に仕事をし、夜にはゆっくりお茶を飲んで、満足した様子で眠りにつきます。うう、その姿の健気なこと！　この絵本、昔図書館でバイトしてた時、読み聞かせの会でよく読みました。下は２歳から、上は小学校中学年ぐらいまではけっこう楽しんでくれるの。それぞれの仕事の内容が詳細に語られるので、けっこう大きなトシでも楽しめる絵本のようです。兎も角、くまさんの姿に胸を打たれます。

とさて、これは今日のお弁当。左は普通に玉子サラダサンド。右が実験料理？の「夏野菜のバルサミコ煮サンド」です。鶏肉と玉ねぎ、ピーマン、茄子、プチトマトを１センチ角に切って、ニンニクで炒めて、赤ワインとバルサミコ酢で煮込みました。ちょっと焦げた....。で、それをポケット状に切った山食パンに入れて、トーストしました。焼き立てのあちちの方がパンはおいしいかもしれないけど、味は馴染んでました。
いや〜、お弁当づくり楽しかったわ。普段もやればいいんだけどさ....。さて、明日学校に行くか、ちょと悩み中。でも仕事が山ほどたまってる〜。

☆テキパキ
さて今日はとこさんに手伝ってもらって、学校の絵本ライブラリーの本を整理しました！　今はただ作者のアルファベット順に並んでるだけなので、ジャンル別に仕分けして、シール貼って、棚にわけて並べる、という作業です。いや〜、とこさんに手伝ってもらって正解！　何も言わずとも分類がサクサクです。ありがたいありがたい。私１人でやってたら、何日かかったことか。今日で仕分けもシール貼りもほぼ終了。あとはExcellのデータに仕分けしたのを入力していくのが３分の２残ってるので、明日は絵本を棚に並べつつ、入力がんばります。しかし、PCに入力するのは私がやらねば、なんで、入力終わった絵本の塊を移動とか力仕事を殆どやってもらってるよ....。

で、これは今日のお弁当のおかず。あんまりおいしそうに写ってない....。メニューは以下。

・エスニック風ハンバーグ：豚ミンチにしょうがニンニクニンジン白ネギのみじん切りを入れて混ぜ、ナンプラーベースで味付けし、焼きのフィニッシュに味醂と醤油しました。もうちょっとスパイシーにしたらよかった....。
・玉子焼き：ネギとニンジン入り。甘めに味付けしてます。これがミニフライパンで焼いて、仕上げにトースターに入れたら、ちょっと焦げ過ぎちゃった。しかも！　やきあがりがスフレのようにぷう〜〜〜〜っとふくれてすごかった！　風船みたいで可愛かったけど、焦げてるし....。
・つけあわせ：ししとうのソテー。かぼちゃのバターソテー。

これとおにぎりでした。おにぎりは、近所のお米屋さんのご飯。やっぱりおいしいかも〜。おにぎり含め、だいたい５０分ぐらいで作ったかしら。ハンバーグ作ると時間かかるな。しかし、これでお米使い切っちゃったので、明日はサンドイッチににします。

で、これは関係ないけど、昨日の行きの新幹線で食べた名古屋駅の駅弁「鶏づくし」。鶏飯、鶏つくね、鶏のマリネ、いり鶏、などなど、全部鶏でした。

とさて、旅行中のことなど追記してます。デジカメの写真もたくさん撮ったけどアップまだですが....。

☆元気....？
普通、旅行の次の日はバテてるのデスが、確かに昨日の帰りは耳の下痛いわ、むくむわ、舌は痛いわ、で、うーんやっぱり？と思ったのですが、１晩寝たら元気です。多分、大いに足りてる睡眠のせいです。ありがとうリッツーさん！　お陰さまで毎日よく寝ました。去年は蚊に悩まされたけど、ベープマットのお陰で全然大丈夫だったし。

しかし毎日ビールを飲んでいたので、さすがに今日はやめて炭酸水飲んでました。暑い日にビール飲みたくなったら、意外とこれで誤魔化せます。眠くならないのもイイねえ。

なもので、今日から普通の人の生活に。とはいえ、昼から新大阪の先生の事務所で児童文学塾なんで、朝普段通りに起きてから、おもむろに今日の課題図書であるところの『飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4))』を読みはじめる。昔に読んだのですが、あまりも内容の記憶がなく、今日話をしていて、私はすっかり「生徒と先生が時空を移動できる教室で、様々な世界や時代に出かけるお話」と思い込んでいたことに気づく。何故？
で、昨日、Ｕさんと話をしてて、「明日の課題が『飛ぶ教室』なんですよ〜」と言ったら、「『飛ぶ教室』はいいですよね！」とのお返事。Ｕさんは昔から読まれている児童文学なんかがよく重なっているのですが、『飛ぶ教室』の内容をすっかり失念している私は「そうか、いいのか〜」と思いつつ、読みはじめて、ふと気づきました。

この話、萌え要素満載です。

ギムナジウム、少年同志の友情、劇で女装する美少年、などなどなど。まあ、ギムナジウム、って時点で『トーマの心臓』とか思っちゃいますもんね....。なんで、もしかしたら、今は若い娘さんが喜んで読んで、男子などは読まないんではないかと思ったりしたのです。

まあそれはさておき、大人になってから読むと、ケストナーの作品って、大人にも訴えるものが大きいことがよくわかりますね。まあそんな詳しい話はまた書きます。

明日は学校に行って、とこさんに手伝ってもらって絵本ライブラリの絵本の整理！　朝割とゆっくり目に出るので、二人分のお弁当の野望があるけど、できるのか、私。頑張るわ....。

☆帰ってきました
５泊６日の夏休みでした。毎日ビールを飲んでいた....。そしてさっさと寝ていた....。ということで、いろいろ追加はまた明日以降。今日は昼前にリッツーさんちを辞去して、渋谷のマークシティでＵさんとご飯とお茶しつつファントーク？というかオタバナをしてきました。Ｕさん、夏風邪中だったのにありがとうございます。Ｕさんの新しいご本もいただいて、帰ってから読ませていただき、ふふふふふふ、と楽しみました。ふふふふふふ、楽しいなあ。

しかし、うちに帰ってニュースを見てたら、昨夜起きた女性拉致殺人事件の拉致現場が、うちから歩いて１０分ぐらいのところだということが....。うー、これは親には言えません。うちのあたりって、街中の割には犯罪が少ないところで有名らしいのに。ホイホイ夜中に帰ってちゃいかんなあ。ってか、事件のあった午後１０時ぐらいって、平気で仕事帰り....。でもきっと被害者の彼女も、まさか自分の家の目の前でこんな事件に巻き込まれるとは思いもしてなかっただろうし、本当、口惜しい思いをしたことでしょう。こんな身近で起きたことで、もしかしたら自分だったかもしれない、という思いを新たにしてます。でもこんなに荒んだ世の中だったですかね。昨日もリッツーさんのお母さんと話をしてたのですが、仕事柄、基本的に善人が多いので、周囲の人にこんな悪人はいないのですが、世の中、悪いことを考えている人の方が多いのかもしれないですよ。（あ、そういえば、「悪人はいない」と思っていたのに身近にいたことを思い出しましたよ！　でも、そんな身近な人を鑑みて、そういう人を踏み台にして欲を出す悪い人は某か不幸になるような気もします。陳腐だけど、誠実で正直であることで損はしないと最近は思いますよ）
それに、こんな悪いことをした犯人も、昔は幼稚園か保育園に通ってたんわけですよ。どんな子ども時代だったのでしょう。よくうちのＴ越先生が、「こういう輩は、昔どんな本を読んだのか興味があるよ」って言ってましたが、 本読んでたのか、好きな絵本はあったのか、どんなことして遊んでたのか。
幼児期には、どんな大人になっていくのか、心豊かに、ありのままに幸せに生きていくことを願って保育しているわけですが、いつ何処で齟齬が生じるんでしょうか。授業を真面目に受けないで、この仕事を舐めてるコズルイ学生にも同じニオイを感じるわけです。

☆２番手趣味
リッツーさんちには、弟君が昔読んでた漫画がいっぱい残ってて、リリボンはそこからいろいろ物色して読んでるんですが、その日朝から何ぞ夢中で読んでるんで、何かと思ったら『デビルマン』でした。リッツーさんが「こんなの小学４年生から読んでていいの？」とゆーので、「いや〜、私も初読はそれくらいと思うし、大丈夫じゃね？　えげつないと思ったら自分から読むのやめるでしょ」と。中途半端な最近の漫画を読むよりなんぼかマシでしょ、だし、やっぱり名作だしね。

そして全部読み終えたリリボン、「ねえねえあいちゃん、飛鳥了って何だったの？」と。「飛鳥了は大魔王サタンだったんだよ」「でもさ、不動明が好きなんでしょ？」「そうなんだよ。大魔王サタンである飛鳥了は悪魔の敵である人間の不動明を愛してしまったために千々に乱れる心を抱えて....」「長い説明はもういいからさ！（いつもあいちゃんは説明が長いと怒られてます....）　飛鳥了って男じゃなかったの？」「うーん、人間の時には男だったけどね」「最後でさ〜、胸あったよ！」「だから大魔王サタンは両性体、うーん、オトコオンナだったんだよ！」「え？　飛鳥了はオトコオンナなの？　ショック！」

なんつかさ、『デビルマン』でショックなのはそこじゃなだろ！　美樹ちゃんが首チョンパ串刺しのところとかさ〜、あのシーンが小学生ではトラウマになるはずなんだが....。

「あ〜ショック！　あの飛鳥了がオトコオンナなんて！
あのキザでカッコイイ飛鳥了が〜！」

....リリボン、そういう男性が趣味だったのか....。リッツーさん曰く「そうなのよ〜。私と似てるのよ」。そうそう、確かまだ小１ぐらいで「ロード・オブ・ザ・リング」を映画館に見に行くってゆーんで、あんな難しいのを字幕スーパーでよく見るなあ、と感心してたんですが、目当てはエルフの兄ちゃんだった....という話を思い出したり。要は主人公ではなく、脇を固めるオトコマエ趣味なわけですよ！
で、しばらくショックショックゆーてたんですがね、私がなにげに「あっれは〜誰だ、誰が」と歌っておったら、リリボン何故か「ガッチャマン」の歌を歌いはじめてですね（微妙に似てるよね）。「なんで『ガッチャマン』なんか歌えるの？」と訊いたら、「厚木の図書館でビデオ借りたんだよ〜」（なにげにすごいものがありますな、厚木図書館）。なもんで、「じゃあさ、リリボン『ガッチャマン』だったら、大鷲のケンよりもコンドルのジョーが好きなんちゃう」と言ってみたら、「さあ？」と首を傾げましたが、すかさずリッツーさんが「あんた『コンドルのジョーかっこいい！』って言ってたじゃんよ〜」と突っ込んでました。いや〜、将来が楽しみです。

☆宮ケ瀬
今回のメインイベント。宮ケ瀬にハイキングに出かけました。朝５時に起きて、おにぎりを握って出発です。
去年はお盆の前に行ったのです。そいで、及沢という沢で遊んだんだけど、大人用のビーサンが１つしかなくて、リッツーさんと片方ずつ履いて大騒ぎだったので、「来年来る時はビーサン忘れないようにしなきゃねえ」ってことで、準備万端、ちゃんとビーサン持参いたしました！　しかし、最初に寄ったビジターセンターで、職員のおねえさんに「あっちの方の山でくまが出たんだよ〜」という話を聞いて、リリボンはすっかりビビり、行く道すがら、全然クマが出そうにもないところから、「クマ〜！クマが出るって〜！」と大声で叫んでいたので、コトリもきっとみんな逃げたんだと思う....。
でさて、到着して、お弁当食べて、及沢の水は冷たかったけど、気持ちよくて、ビーサン履いて歩きまくりました。で、結局私はバテて、川原に敷いたシートの上で、折り畳み傘をビーチパラソル代わりに３０分寝てしまった....。いや今回のこの旅では、帰ったら仕事も詰まってるので、ばてちゃイケナイと寝まくってて、毎晩１２時前には寝てるという、普段の生活からは想像できないような感じなのですけど、どうもやっぱり眠くなるのですよ....。ょょょ。でもそのお陰ですっかり元気快復。その間、リリボンとリッツーさんは沢を満喫した模様。リッツーさんはカエルやシジミチョウの写真を撮りまくってました。

で、夕方厚木に戻って、前からリリボンに「あいちゃんが来たらいっしょに行こう！」と言われてた「オヤジ居酒屋」に行きました。なんとここはリッツーさんが中学生ぐらいからあったという話。「あいちゃんが先頭で入ってね」とゆーので、そんなにオッサンしかいないところなのかしら？と思ったら、割と普通の居酒屋でした。確かにお客さんはお一人さまのオヤジが多かったけど、女の子のグループもいたし。兎も角安くてお魚がおいしかったです。お魚大好きのリリボンは、「どじょうのから揚げ」がいたく気に入って、壁に貼ってあるメニュー（これが絵手紙風に絵が添えられてあって、見てるだけで楽しめる！　しかもうまそう！ときたもんだ）を見て、「今度はドジョウ鍋頼もうよ〜」と小４女子にはあるまじき発言....。
ところで、この旅行中、横浜では金髪の綾小路翔＠氣志團みたいな兄ちゃんや、海老名のSAではものすごいドレッドヘアの兄ちゃんを目撃し、リリボンといっしょに「すごいね〜！」としげしげと観察していたんですが、リリボンが「あいちゃん、あのお兄ちゃん見て見て！」つーので、ふり返ったら、フロアに新しく入ったお兄さんが金髪でした。でもまあまあ普通な感じなんで、「リリボン、あれぐらいなら大したことない」つーてたらですね、しばらくしてそのお兄さんがドジョウ鍋を運んできてくれたもんで、リリボンが「わ〜い！」と喜んだら、お兄さん、意外と可愛い声で「大好物なんだ〜。よかったね！」と。リッツーさんと二人で、「見た目に似合わず、なかなか優しい子ども好きな青年のようだね」なんてゆーてたんですよ。 （で、上の写真がドジョウ鍋です）
そいで、そろそろ帰りましょう。と壁際に坐ってたリリボンがトイレに行った後、その背後に信じられないものを見てしまいました。

街中の居酒屋に何故アマガエル？

いや〜、吃驚しました。壁に貼り付いてじーっとしてるんだもん。確かに店の中では虫が飛んだりしてたんで、なかなか住むにはいい環境なのかもしれませんけど、逞しいなあ。
なもんで、一応お店の人に知らせておこう、と思って、その例の金髪のお兄さんに「お兄さん、あそこにカエルがいるんだけど」って言ったら、お兄さん、壁の方を覗き込んでひとこと。

「やだ！　こわ〜い！」
（山咲トオルの声でお読みください）

....そうか、そっち系の人だったのか....、と別の意味で固まってたら、お兄さん、何を勘違いしたのか、「怖いよねえ〜。大丈夫だった〜？」って....。いや、けっこうそっち系には免疫ありますけどね（新宿２丁目に出入りしてるホンモノが友だちにいますし）。でも、普通に街で出会ったらビビるもんですなあ。いや、ただ喋り方がおねえ系だけで、ごく普通の趣味の人かもしれませんが。

☆旅行気分
リッツーさんちから歩いて２０分ほどにある海老名SAまで散歩に行きました。すぐに帰る予定が、ただのお茶を飲みつつ、ます寿司食べたり、いろいろ....。しかし今日はとても涼しくてヨカッタです。

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ということで補完です。
前から海老名SAに行ってみたかったので、今日は涼しいし、と出かけることに。お昼前ぐらいに着いて、夜に食べたいものなんかを物色したら帰る予定が、リリボンの「ます寿司食べたい」という発言で、すっかり腰を据えてお茶を飲みつつのんびりしてしまいました。

右の写真は、世界チャンピオンの肉まん、とかゆーの。小さめで味がこってり。

で、その帰りには、近くの公園に寄ったリ。

深海に沈むホヤ、のようですが、帰りに寄った公園で、ヤマボウシの木にいっぱい実がなっているのを発見してしまい、必死で採集して、リッツーさんがホワイトリカーで漬け込みました。前から、私たちはヤマボウシの果実酒に憧れていたのです。おいしくなるのは２年ぐらい経ってから。楽しみです。

☆横浜中華豪遊
お昼頃から横浜に出かけて、中華豪遊してきました。とりあえず写真だけアップ。

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補完です。
行ったのは横浜ベイシェラトンの３階「彩龍」でした。

左は、ビールをとったら出てくるおつまみ。ペカンナッツの飴がけがおいしかったです。右は白身魚の甘酢あん。

左、１つ２００円の焼き餃子！　右、ナマコ！　海老の玉子のあんかけでした。ぷりっぷり〜。

左は、四川風揚げ豆腐の煮込み。右、海老蒸し餃子。これが海老がプリプリ〜で、リリボン（小４女子）がいたくお気に入り。家でも作りたいという話に。

デザートのココナツミルクタピオカ。いや〜、散財しました。

その後、高島屋のおもちゃ売り場に行ったり、そごうの本屋に寄ったりしてたら、すっかり予定より遅くなって家に戻りましたことです。夜もビールを飲みました。毎晩ビール....。

☆旅行〜
実は２２日の朝ですが、昨日上京、というか神奈川まで出てきました。

午前中は、附属幼稚園の未就園児向けの人形劇の会。案の定、大騒ぎでした。しかし本当に近頃の親は、子どもが無茶苦茶してても放ったらかし。進行上、困る行動に出た子（絵本の前に立ちはだかり、大声で話ながらちがうことをしようとするとかさ。まだ絵本に夢中になって立ちはだかるならいいのよ！　坐らせたらそれで大人しくなるから）には、演じつつもこちらからやんわりと注意するのですが、それでも親は無視。行動がエスカレートしてきてようやく、自分が坐ってるところから「○○ちゃん、やめなさい！」と大声を出す、って感じです。疲れたわ。
中にはお行儀のよいおチビもいて、じーっと聞いてくれてます。でもそういうコは、普段から絵本を親子で楽しんでる感じですね。後期から、絵本ライブラリーを開放して、自由に来てもらってもいいようにする予定なのですが、このままだとお母さん同志の社交場になるだけかも。絵本の部屋なのに絵本読まずにお喋りに夢中で、子どもはその近くを走り回るという。わはは、そういう親は早々にお引き取り願うようにしよう。別に金もらってるわけでもないし、ここは公共の図書館と同じ扱い！　厳しくやります。親の態度や考え方まで指導するには、こちらも人員不足だっつの。「親に本に興味を持ってもらう」っていうのは、とても大事なことなんだけど、ここではそれを目標にしません。もっと段階を別の場所で踏んでから、改めて来てもらうようにしなければ、野方図になるばかりだわ。

ということで、終わったら大慌ててうちに戻って、荷物まとめて、宅急便出して、新幹線に乗りました。新横浜まで１時間２０分。睡眠を取るのを楽しみにしていたのに、これまた前の子どもがうるさくて....。周りの人たちみんな迷惑そうな顔でじーっと見てるのに、全然気にならないのか、改めようとしないのね。お陰で眠れず。
で、駅前でリッツーさん親子と合流して、ビール買ってリッツー宅へ。ビールたくさん飲んだわ。明日、というか今日は横浜に行ってきます。中華料理食べてきます。

あ！忘れてた！昨日はひーやんの値千金の満塁ホームラン！　いや〜、携帯でしかチェックしかなく、７−２の時点で「今日はダメかも....」と思いましたが、逆転するとはなあ。この強さはホンモノですな。今日あたり巨人が中日を潰して、その間に浮上していただきたい所存。

☆慰安旅行
行ってきました下呂温泉。意外と遠いのね。１時間ぐらいと思っていたわ。まだあのあたりの地図感覚がないのだけど、帰ってきてチェックしたらよくわかりました。しかし、さすがは日本アルプス。木曽川の渓谷は壮大ですね。関西ではなかなかお目にかかれません。

とさて、昨日オープンキャンパスで、先月と同じように、絵本と人形劇の模擬授業。今回は短大の２年生が３人手伝ってくれたんだけど、彼女らが「あいこでショー」と名付けてくれました。もう、何回もやってることをアドリブでやるんですが、終わった後に部屋を出て行った高校生が、「おもしろかったね〜。ここに決めよう」と言ってたのを他の先生が聞きつけて、「よかったね〜」と教えてくださいました。まあ、彼ら高校生たちが目指す仕事は、こんな楽しいことばかりではなくて、またこういったことを本当に楽しく、心に響かせ、心豊かになるための裏づけとなる勉強もたくさんしなければならないですが、まずは「楽しい！」と思うことが一番大事ですからね。という私だって、「私がこんなに楽しくて好きなものなんだから、何か絶対に理由があるはず！」というのが出発点で、昔話や表現教育について勉強してきたわけですが。
でもどうしても今の世の中、“子ども”を対象にするよしなしごとは、某か低く見られがちで、所謂“子どもだまし”という括りで、なかなか認められないわけですが、それでも地道に挫けず続けて行きたいとは思います。まあ仕事場は変われど、ハタチぐらいからやってること、全然変わってないのね。なんか新しいことも開発してかないといけないけど。アドリブで喋って進行していくのは上手くなったけどなあ。１０年前は、別に原稿もないのに立て板に水のごとく喋る大学の先生を「信じられない〜」と思いつつ羨望のまなざしで見ていましたが、なんとかなるもんだよね。

ということで、明日は午前中に附属幼稚園の入園希望者向け人形劇の会をやってきます。その後大急ぎで荷物まとめて新幹線に乗って、リッツーさんちに遊びに行ってきます〜。なんかまだ実感が湧かない....。けど楽しんでまいります。パソコンを持って行くか悩むところだ。うーん。

で、昨日は、オープンキャンパスが終わった４時半に出発。４大の方の体育の先生が運転の車で行きました。到着したらすぐに宴会。泊まったのは水明館というお宿。お食事がおいしかったです。

で、宴会終わったらずぐにカラオケ。とりあえず、受け狙いで歌う。となると他の女子先生とUFO＠ピンクレディーと年下の男の子＠キャンディーズを踊りながら歌う。キューティーハニーも歌う。パフィーの「これが私の生きる道」を歌ったら、「Ｉ毛先生のテーマソングみたいだねえ」と言われる。トホホ。部屋に戻って部屋宴会。お土産でいただいた京都錦市場の「津之喜酒造」の米焼酎「はんなり」がとてもおいしゅうございました。やはり私は米の酒が好き。で、宴会は３時にお開きで、ようやくそれからお風呂に入って４時に寝ました....。で、帰りは、大学院の学科長の運転する車に副学長先生と元某大学のえらい先生といっしょに帰ってきました。なんだかすごい車です。なんで眠くても眠れず、運転手を寝かさないためにも喋り続けてくたびれ〜。で、１２時過ぎにうちの近所で下ろしてもらって、家に戻らずにそのまま駅で荷物をコインロッカーに入れ、名古屋駅まで出て、高島屋と東急ハンズで明日の仕事で必要なものとリッツーさんちに行くのにいるものをいろいろ購入。ついでに新幹線のチケットも買いました。小田原止まるひかりだと、１時間１０分で小田原着くし、それからリッツーさんちまで１時間ぐらいだから楽なんだけど、都合のイイ時間にそんなものはないですよ....。なんで久しぶりに新横浜まわりで行きます。

☆盲点
今日、結局は家で仕事をしてデスね。データが完成したのでプリントアウトしてみましょう、と思ってプリンタの電源を入れたら、「ガガガガガ」つーてですよ。エラー表示が....。サポートセンターに電話をして、お兄さんに言われるままに再起動したら、さらに凄まじい音で「ガガガガガ」。電話の向こうのお兄さんも、「その音がするような故障は修理が必要ですので送ってください」と。もしかして暑さのせい？　１週間ほど室温が蒸し風呂になるところにあったのだ、と申しましたら、「それが原因とはいえないとは思いますが」とのことでしたが、まあ、家のプリンタはすぐには必要はないので、時間ができた時に送ります。あーとほほ。

っていうことで、昨夜はタイマーでドライをかけて寝てたのですが、６時半に暑くて目が覚める。結局起きだして、仕事して、午前中には終わったので、昼から寝ながら本読んでました。『盗神伝』の続きです。わー、２冊読み切ったぜ。しかし、主人公が黒髪長髪の少年だとか、右腕失っちゃうとか、相手が年上だとか、いろいろ楽しいです。

んでもって、夕方から買物に。おお、かなり涼しくなっている〜。なんで、とこさんに教えてもらった古書店に足を延ばしたり。探してた本が３５０円で売っててラッキーでした。しかも、前から読みたいと思っていた漫画が近所のヴィレッジヴァンガードに全部売っていたのが判明。ヒマな時に買いに来たいと思います。

でもって、今日は三重テレビで虎の中継。能見くんが先発ピッチャーでした！　おお、カラーで能見くんですよ。男前〜。頭身のバランスいいし、スタイルいいわ〜、と思いつつ観戦。こないだから調子よくなってきてたけど、今日はなんと完封でした！　すばらしい！　今年、虎の試合で完投した投手っていたっけ？つーぐらい、近ごろは完封どころか、完投も珍しいのです。いや〜、頼もしくなってまいりました。
さらに今日は龍も巨人も負けたしな。わはは。首位と1.5ゲーム差だ！　８月中には首位に躍り出てほしいところです。

とさて、明日はオープンキャンパスで、その後下呂温泉に行ってきます。先生方と打ち上げ。なので、明日の更新はないと思います。しかし暑い中、やってくる高校生たちはご苦労なことです。

☆あたたかい
本日夜の９時にマンションに帰ってきましたが、部屋の中すべてのものがあたたかくなっていました。壁も床も椅子も箪笥もベッドも電子レンジも全部あたたかい....。気分はナチュラル床暖房。このあたたかさを冬まで貯蔵できればいいんですけどね。
しかし、密封したゴミがなんぞ醗酵でもしてるんじゃないかとか、テレビが暑さで壊れてないかとか、いろいろ怖い想像をしてましたけど、別になんともなかったです。ただし、夕飯作りながら「兎も角部屋を冷まさないと眠れない」と思い、２部屋にクーラーをかけ、電子レンジのスイッチ押したらブレーカーが落ちました。なるほど、これがうちの限界なのか。

で今日は摂津本山まで行ってきました。院時代の後輩になるおばさまのおうちです。某大学の教授....。ひえ〜、恐れ多いですが、１時に伺って、辞去したのが６時でした。いろいろ興味深い話を伺いました。
その後、根性で「ナイーフ」に行ったら、夏休みでした....。がちょんショック。とりあえず「ひつじ書房」には行って、リリッチへのお土産本と仕事で必要本を買い、お店のおばちゃんとお喋りして帰ってきました。しかし、人様のうちに行くし、と新しい靴で行ったら、案の定靴擦れ。予感はしていたので絆創膏を用意してましたが、どこが靴擦れるかはなってみないとわからない対処療法しかできません。ので、結局両足のかかとの横に靴擦れができてますが、まだ皮はむけてないのでよかったです。靴擦れするといつも思うのですが、人間というのは、本当にこの薄い皮だけで世の荒波から身を守ってるというのをひしひしと感じますよ。皮に感謝です。

ということで、明日、学校に明後日の準備をしに行くかどうかを悩んでますが、どうするかねえ。

☆酷暑
ほんとうに暑かったですね、今日。って、１日家にいましたが、午前中に片付けのために２階からたくさん荷物を下ろしたら汗だく。しかし暑いと逆に汗のせいか妙に冷えてお腹の調子が悪くなるんですよね....。腰も痛いし。なもんで、昼間っからクーラーの部屋で「レンジで湯たぽん」のお世話になっておりました。ほんと、調子が狂います。調子が狂ったままなので、昼からは昼寝。明日から普通の人間の生活に復帰する予定ですが、大丈夫だろうか....。自信がありません。多分、全国の多くの人が思ってることだと思うけど、暑くなかったら少しはマトモに機能するのに。トホホ。ともあれ、今日の名古屋の最高気温を確認し、マンションの部屋がどうなっているのか想像するのが怖い....。別に腐るようなものがあるわけではありませんが、何もかもがぬくめられて、なんぞオカシナことにでもなってなければよいのですがねえ。明日の夜に帰るのが怖いです。ほんと。

とまあそんなで、来週はなんだかいろいろ仕事と遊びで忙しい週になりそうです。天気予報では涼しくなるって言ってるけど、信じてよいものかどうか。

とさて、どうでもよい話ですが、先日Amazonさんでサラダスピナーを買いました。水色の可愛いヤツです。台所は水色と黄色で統一野望があって（それなのに壁がキミドリのタイルだよ....）、こないだベルメゾンの通販でようやく買った洗いあげが黄色なので（これが、それまではただの四角いざるを使ってましたが、洗い上げたお皿や茶碗が安定せず、どうしたものかと思っておりましたが、やはりそれ専用に作られたものって使いやすい....。もっと早く買っておけばよかった。トホホ）、サラダスピナーは水色！と思ってようやくAmazonさんで見つけてゲットしたのですが、まったくもう私はアホコで、前の住所のまま送ってしまいました....。なんで実家に届いたんですが、まあちょうど帰る数日前だし、いいや、と思ってデスね。今日、名古屋に戻るように荷物を作ってて、そのサラダスピナーの箱を開封したのですよ。.....うう、思ったよりもでかい。いや〜、色は思い通りの可愛い水色なのですが、いったい何人分のサラダを作るのかしら、というぐらい大きいのです。そんなサラダスピナーを抱えて呆然としていた私を見てうちの母ちゃん曰く、

「そんな大きいのんあんたの台所に置いたら、
四畳半に朝青龍が迷いこんだみたいになるわ」

....確かに。ヤカンよりも大きいんだもん。トホホ。まあいい、朝青龍とくらべるべくもなく、カワイイから許す。ともあれ、帰ったらこれでベビーリーフも簡単に水切りできるからサラダ食べ放題〜。今まで「水っぽいサラダは食べたくないし」と敬遠していたレタスも買います。お弁当にサラダを持ってく、ってのもいいかもなあ。とその前に研究室に冷蔵庫が欲しいのだが。

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