★今日のひとこと
その日のよしなしごとと読書日記。たまに実験料理の成果とか、雑貨屋はしご記録とか、プロ野球の話題とかも。

051115tue

 

☆便利便利
今日は、夕方から元上司と仕事の打ち合せで難波、ということで、3時半に家を出て先ずは大阪市立図書館まで。ガッコの授業の資料をさがすのと、POLICEのCD「Message in a Box: The Complete Recordings」を借りるのだ! 前から狙ってたのだけど、ずっと貸出中で、ようやく返ってきたのが判明したので。いやでも、家から蔵書検索&貸出検索ができるって本当便利〜。
でまあ、このCDなんですが、4枚組で、POLICEが出したアルバム5枚と未収録曲が網羅されてるのですねえ。しかも豪華ブックレット付き。ブックレットには、仲違いして解散しちゃった状態も余すとこなく書かれてましてよ。
しかし今日あらためてAmazonで検索したら、まだ手に入るのね〜。うちは昔からPOLICEは兄貴の管轄でよ〜、私はアルバムどれも持ってないので、買ってしまおうかという気になってきた。

Stingと言えば、先日うちの兄貴が「シンクロニシティーII」のDVDを手に入れたので、久々に見たのですが、かなりイッチャッタ感じで歌ってたんですねえ。目えギョロギョロさせちゃって。この感じのStingは他にも何処かで見たことある、と思ったら、ふんどし一丁で主役のライバル役なんぞやってた映画「デューン砂の惑星」が、翌1984年公開だったんですな。実は、フランク・ハーバートの原作は読んでいたにもかかわらず、映画は見なかったんですが、なんで見なかったかというと、なんというか、予告かなんかで流れた半裸のStingに思いきり引いたからでした。....今思えば見ておきゃよかったかも。当時も多少臭ってきたのかもしれませんが、今、ネットで調べたら、かなりオバカ映画の域だったんですね。原作は荘厳で難解なのに〜(なんで筋なんか全然覚えてないや)。
いやしかし、昔、必死で録画したプロモが今やDVDで簡単に見れちゃうんだから、すごい時代になりましたね。

で、今日はとても珍しく、本当に珍しく、「7時半になる」とゆーておった上司が、「6時半には難波に着けそう」と留守電に入れてきやがり....いえ入れてこられまして、図書館で時間がないと慌てふためく。でもまあ、元上司からの新しい頼まれ仕事と、こっちからお願いする仕事の打ち合せも恙無く終了。あ!頼まれ仕事をいくらで請け負うのか訊くの忘れた! アホじゃん! ....がっぽり儲けさせてもらえる仕事でないことだけは確かだがな〜。まあ、これも勉強。将来への糧になるということで。

051114mon

 

☆天平のいにしえ
今日は、いよいよ正倉院展の最終日となってしまったために、お昼ご飯を食べてから出かけてきました。
まあ、うちからバスで8分ぐらいで国立博物館なんですが、前まで行ったらなんだかまだまだたくさんのツアー客と思しき方々が列をなしていたので、もうちょっとあとにしようということで、飛火野へ。


曇ってるからあんまりキレイじゃないなあ。でもこんな感じで奈良公園全体が紅葉してます。

ナンキンハゼの木の上で、カラスちゃんがおりました。この木には他にセキレイがたくさん止まっていた! こんなセキレイが群れなしているのも初めて見ました。でも写真には写らないのね。ちっちゃすぎて。
ほかに、シラサギが池にいたんだけど、それもカメラで撮るとちっちゃすぎて何がなんだか....。光学式の望遠のついたちゃんとしたカメラが欲しい。
仕事で野外遊びの写真を撮っていた時は、一眼レフ並みのカメラだったので、美しい写真がわんさか撮れましたよ。重かったけど。そう、重いのが難点やね。


一番かわいいバンビちゃんを撮ろうと思ってシャッターチャンスを狙っていたら、左手から押し寄せてきた大軍が!固まって同じ方向を向いてるんで、何だか“遊星からの物体X”みたいになってますよ。くっついちゃって。

そうこうするうち、3時過ぎたので、博物館へ。さっきよりかはかなりマシな感じに。
ところで、今年の正倉院展の人の入りは物凄く多かったそうです。先日乗ったタクシーのおじさんによれば、博物館が独立採算制になったため、営業努力をせねばならなくなったようで、今年の正倉院展から、かなり客受けするような宣伝活動をしてきたらしい。タクシーの運ちゃん曰く、「私らタクシーの運転手やら、観光関係の仕事してる人とか集めて、無料で見学会あったぐらいでっせ」。つまり、博物館側が、観光関係者に「お客さんいっぱい連れてきてね〜」としたわけですよ。なるほどなあ。
で、今回の目玉は、碁盤と碁石! 碁盤の螺鈿なんかの細工も素晴らしいが、私のツボは、紺地、赤地に染めた象牙を彫って鳥模様を入れた碁石、紺牙撥鏤棊子(こんげばちるのきし)と紅牙撥鏤棊子(こうげばちるのきし)です。かわいいの。かわいいの。とってもかわいいの。本物は、リンク先の写真よりもちっちゃいです。レプリカあったら絶対に買うな。別に象牙製でなくていいから、ほしいなあ。あと、犀角如意、つまり豪華絢爛な孫の手も素敵でした。
いや〜、毎年タンノウしますが、ここまで街に人が増えるとかなんなあ。土日は下手に家から出られませんもん。道が動かなくなっちゃって。

051113sun

 

☆むかーしむかし
本日は、兵庫昔ばなし大学:再話コースの日でした。一昨年から受講してた基礎コースの上のクラスで、30人弱の方といっしょに、講師の小澤俊夫先生指導の元、1年半続くのの第1回目。これがまあ、最初11月3日ということだったので、私の愛するかの作品のオフ会に参加できる!と勢い込んでいたのに、13日に変更になっちゃったんで泣く泣くオフ会を諦めたとゆうわけです。でもって、今日は再話作品の選定日で、みなさんが持ち寄った25編の昔話を朝からぶっ続けで聞く。ちなみに私は持ち寄りリタイアでした....。何処にそんな時間が!というより、東京行きを止めてたら余裕あったはずですけど。でも、今回上京してなきゃ、気持ちパンクしてたと思うし!
で、昔話も長いのやら短いのありますけど、25も物語を聞いたら、なんかやっぱりボーッとなるなあ。でもさすがに面白い話ばかりで、聞き惚れました。
昔話は、かなり好きというか、特に“異類婚姻譚”という、人間が人ならぬものと婚姻関係を結ぶ話、つまり有名どころでは「つる女房」とか、そういうのにはまってました。(これがまあ、あの作品大好きの根底にあるのですよね〜。としみじみ)
神代の時代では、「古事記」に三輪山の神の話として伝わるように、元々人間と通じる人ならぬものは「神の域」だったわけですが、時代が下がるとだんだん畜生目扱いになってくるのですね。猿のところに嫁入りさせられそうになった娘が、機転を効かせてお婿のはずの猿を殺しちゃったりとかさ。私は神代のあたりの話が妙にツボでして、この、自分の領域以外は全て“異界”であるという考え方、森や山などの世界がまだ神の域だったころの、畑を開墾して自分たちの領域を増やしていく前のお話が結局好きなわけで。つまり、古代文明ものか! いや、“文明”になっちゃうと“神の域”も此岸のものになっちゃうのでダメだわ。つまりは、“こちら”側から“あちら”側の世界を垣間見る感覚、というのでしょうか。異界がしっかりと異界として存在する話が好きなんでしょうね。「未知なるものの正体は明かされない」というのが好きなようです。なもんで、“異界”っつーても、ドラクエとかみたいな完全に異世界ファンタジーとはちゃうのよね。
と、なんかわけわからんことだらだら書いててすみません。でも、このあたりのこと興味のある方にオススメの本あります。松居友著『昔話の死と誕生』という本。福音館の「こどものとも」編集長の松居直氏の長男で、元福武(現ベネッセ)の初代児童書編集長にして、いろいろすごい人です。いやあ、一度講演会に行きましたけど、すんげえ個性的な人でしたわ〜。イメージちがったんで吃驚しましたけど。

ところで、写真は、会場のJR神戸駅前の「クリスタルタワー」の6階から。トイレの窓から撮ってみました。なんだか、トイレにしておくのが勿体無い眺望です。わかりにくいけど、まん中よりチョイ右のが「ポートタワー」で、まん中のが「ホテルオークラ」ですよ。
ということで、終わったらもうすでに5時。すでに暗くなってましたが、帰りに元町まで足をのばして、「エストローヤル」でシュー・ア・ラ・クレームマロンのロールケーキを購入。 でも一番好きなシュー・シュルプリーズがなかったの。がっくし。「エストローヤル」は梅田阪急でも買えるようになったので、寄ろうと思います(あら、わざわざ本店に寄った意味はいったい)。そして! 「一貫楼」でキムチ焼売!と勢い込んで行ったのに、なかった....。何故?ネット限定なのかしら。とほほ。仕方ないので、結局は豚まんを買って帰る私なのだった。でもってほんとは「イスズベーカリー」にも寄りたかったんだわ。ドイツパンのお店ですが、ここのカレーパンが好きなのよ〜。そのほかのおかずパンも庶民的で時々無性に食べたくなるのよ〜。でも、山側に足をのばす気力がなく諦めました。しかも今回は雑貨屋さんには寄らず。再来週も神戸なので、ちょっと計画してから臨もうかな。岡本とかに寄りたいけどなあ。そろそろクリスマスだし、クリスマスグッズが気になります。

051112sat

 

☆ねだめ
昨日は、11時ぐらいに帰ってきて、お風呂入って、日記を書いていたら辛くなり、1時過ぎに寝てしまいました。そして11時まで寝ていました。1回、律儀にも7時に目が覚めてしまい、トイレに行ったりお茶飲んだりしたあと、やっぱりもっかい寝ようと寝たわけですが、その時に妙に中途半端にリアルな夢を見てしまい、目が覚めてからしばらく頭が混乱してましたがな。
....仕事の書類を送った先が何故かフランスで、フランス語でいきなり電話がかかって来るのです。思わず慌てて、「あいきゃんのっとすぴーくふれんち! あいきゃんのっとあんだーすたんどふれんち!」とか叫んだら、相手がおフランス訛りの日本語で喋りはじめてくれる。一安心する。そして仕事の内容は妙にリアル。
「今度の月曜日、パソコンクラブやりますか〜?」「え〜する予定ですけど」「ボスが見学に行きたいと言ってます。どうしますか?」「あ、どうぞどうぞ来てください」
お陰で、「パソコンクラブ、週明け月曜日に行かなきゃならんのだったら、正倉院展はいつ行こう。今日行っとかなきゃあかん?」とか起きてしばらく悩んでしまいました。
.....クラブはふつう水曜日だし、もっと先だし、それよりフランス人のボスが見学って何なんすかね。

ってわけで、今日は昼過ぎから近所の神社まで散歩に行ったりしてきました。久しぶりに何もせずにだらだらするお休みの日。そしてようやく「リッツーさんち宴」の巻が完成しました。あと1日分だがんばろう。

では明日は神戸に行ってきます〜。帰りにキムチシューマイを買います〜。絶対に。ふふふ。

051111fri

 

☆もつ鍋やめて焼き鳥屋
うう、夜の間の更新ができませんでした。途中でもうだめになって、続きを次の日やってます。あんまり飲まなかったのだけど、眠くてさ〜。
というわけで、今日、というか昨日は昼に天王寺にTチーと集合。会った矢先にものすごい爆笑な、というか、あまりにも衝撃的な話を聞かされ、思いきりむせる。いや〜、むっちゃ書きたいわ〜、ここに。でも「書いていい?」って訊いたら、「まだダメ!」というので、解禁になるまで待ちます。いや〜、もう昨日は1日そのネタで暮らしました。夕方会ったKリンもその話をしたら思わず一瞬絶句しておったが、これからの動きに興味津々です。本当になったらちょっとすごいかも〜。

でもってお昼ご飯は、天王寺HOOPのオーガニックレストラン「SOLVIVA」へ。最初、「キハチイタリアン」で一品だけ頼んでみるのはどうだ?とかゆってたのですが、オモテのメニューの値段の高さ(3桁のお値段がございませんことよ)にやっぱり引き返す。「SOLVIVA」といえば、5月に漫画家S先生とUさんが来られた時に肥後橋にある「chez SOLVIVA」の方に行きましたなあ。ここは素材に凝ってて、その割に値段はリーズナブルだし、野菜たっぷりで、けっこう薄味なんですよ。んでもって、和洋折衷ランチにしました。

左から、冷奴、カルパッチョ、さつまいものスープ。

Tチーはお魚。鯛のグリル。

私は鶏胸肉のグリル、きのこマスタードソース。

デザート〜。パンナコッタと杏のタルト。パンナコッタの上に乗ってる黒ゴマのサブレがおいしかった! もうお腹いっぱいでどうしようかという感じ。
それでも、意地で「BLEACH」を読まねばと漫画喫茶へ。実はいつも京都とか梅田とかいろいろ行ってますが、全部同じ系列のお店なんですね。今、関西ではどんどん新しい店舗ができてるらしくて、天王寺にあるかな〜と思ったらホントにあった。すごい。何処ででも対応してくれてるわ。
んでもって、「BLEACH」の11巻から最新19巻まで超スピードで読む。もう、戦いのシーンなんて読み飛ばしよ〜。ストーリーさえ追えたらいいのよ〜、という気概所でやってみたところ、2時間でさっくりと読み終わる。結論、ヒロイン奪回まで、8冊どころではなかった、ような気がする。正確に覚えてないのですが、実際に異世界に行っちゃってからが8冊かな。そしてもうキャラクターの名前がまったく覚えられないまま終わりました。うまく、いろいろなキャラクターを出してきて、書き分けられているとは思うけど、ここまでこんなに出す必要は何処にあるの?と未だ謎です。そして、当初はここまでの設定考えてなかったよな〜、長くするのにこういうのを考えたんだよな〜、という感じも否めない。まあそれは連載作品の世界観がどんどん広がっていくというオンタイムで読む場合の面白さでもあるので、決して否定はしないし、逆にそこまで広げられる世界を最初からつくってきたという部分では評価に値するけど、ここまでやって、オチがヘボかったら怒るぞ。そして、人気があるから無理矢理でも長引かせる、というようになったとしたら、それはもうダメ作品だと思うし。
これから、ラストに向けて、作者のこだわりと会社の潔さが見物、ということで終了。
ジャンプ作品のそういう人気度と連載の長期化というところから、作品の構造分析をやってみたら面白いだろうなあ。もう誰かやってるかな? あの「北斗の拳」ですら、最初、人気がなかったら10話(単行本1冊分)で終わるようになっていたというのですから、推して知るべしですよ。

というところで、G短大に移動。セブ島でバカンスしてきたKリンのお土産(マンゴージュースにお菓子)とか、写真を楽しむ。日記を読んでくれてるKリンに「私はI毛先生みたいな睡眠不足になるような旅行はしませんよ!」と笑われる。....そうね。私の旅行はいつも睡眠不足との戦いになるの。
その後、メインのお仕事の打ち合せなどをすませ(いやこれがなんともどうなるのか〜)、目指すは長居にあるもつ鍋屋「新世界」だったんだけど、金曜日の夜というのもあって、30分待ち、と言われたので河岸を変えることに。Kりんが「おいしいから!」とつれていってくれました大国町にある「とり一番本舗」です。結構有名店で、壁には吉本芸人のサインがいっぱい貼ってあった。

ここの焼き鳥は、無煙ロースターで地鶏を焼くのです。それをニンニク風味の醤油ダレ、味噌ダレ、粗塩で食べます。おいしいです!

こちらは地鶏鍋1人前。これもおいしかった!
動けなくなるまで食べて飲んで1人3000円弱でした。いや〜、昼も夜も豪遊しちゃったわ。
実は、上京前に新しいジーンズを買ったんですよ。前に買ったのがだんだんソゴソゴになってきちゃったんで、これは「痩せてきた〜?」と思ってたわけなんですが(いや実際痩せたんですが、元が元なんで....)、で、新しいのを買う時に、欲しい色のがサイズがなくて、1サイズ下のを買ったんですね。わ〜ははは、上京からこっち、食べまくっている私。昨日はもうとてもジーンズが苦しかったです。しかも、正座で食う、となるともうギブアップが早い早い。今度はゆるい方のジーンズで臨みたいと思います。<あかんだろ

051110thu

 

☆無事終了
左は、今日ガッコで遭遇した猫。愛想がえらくいい猫でした。
いやまあ、 なんとか乗り切りました。しかしものすごく眠いです。ほんとは仕事のメールを1本打たないといけないんですが、あまりの眠さにもうダメです。今日の仕事先の帰りの電車は、まずは各駅停車で、途中で急行とかに接続はしてるんですよ。でも運が悪いと座れないので、鈍行にそのまま乗っちゃって結局1時間ぐらい電車乗ってんですけど、今日はもう何だかアラレもないぐらいに爆睡してたと思う。

明日はG短大に行ってきます。とその前に天王寺ランチ&『BLEACH』はヒロイン奪回までとりあえず読もうの会です。おお、Tチーと会うのもなんだかんだと10日ぶりじゃん〜。そして夕方は新しい仕事の打ち合せで、それ終わったらもつ鍋食べに行きます。は〜、楽しみだ〜。

051109wed

 

☆のどかでした。やっぱり
犬山はのどかなところでした。(左の写真参照)
その出張先で、地元っこの青年と少しだけやり取りする時間があったのですが、単刀直入に「犬山の印象はどうですか?」と訊ねてきたので、田舎が好きな私は素直に「いいところですね〜。今日は天気もイイから特に気持ちがいいですね」と言ったら、すごくうれしそうな顔になって、「そうでしょう! 犬山は行政が空気を汚さないようなほにゃらら(覚えてない、スマン)をしているから、ほんと、空気がきれいなんですよ! 名古屋から電車に乗って来る途中に、空気が変わっていくのがわかるんですよ!」と力説されました。郷土愛の強い青年であった。

ってわけで、「鳥手羽! 味噌カツ!」と呪文のように唱えていたわりには、「名古屋駅、名鉄から新幹線乗り換え10分間!」という乗り継ぎダイヤに軍配があがり、何も買わずに帰ってきてしまったのだった。ああ、鳥手羽....。しかし新幹線のホームに「真空パック鳥手羽」とかおいておいたら売れるのに。お弁当だけ売られてもなあ。
なもんで、京都駅で551でも買うか、と思ったら、新幹線と近鉄の間にある551、長蛇の列! そういえば、大阪出張の多かった後輩によると、東京のサラリーマンの間では、551の豚まんをお土産に買うのが流行ってたことあったらしいです。551も悪くはないけど、やっぱり「一貫楼」! 今週日曜日神戸なので絶対にキムチ焼売買って帰ります。

さてと、そんな感じで、明日のガッコの準備を大慌てでやってんですけど、うが〜っ!なこと発生。

明日の準備をしていると言ってるのに電話で喋り続けるのはやめてくれ〜い!

....何度も「明日の準備、まだ何もやってないから今からするのよ」と言って話を切ろうとしてるのに、「そうなんだ〜、大変ですね〜」と相槌を打った上で止め処なく喋り続けられてしまいました。40分も。ぐっすん。同業者だから苦労もわかってるはずなのに〜。....そういや、彼女とは、半年前にいっしょに1時間電車に乗った時、「昨日殆ど寝てないから」と何度も言ってるのに、「だめですよ、寝なきゃ〜、病気になりますよ」と相槌を打った上で喋り続けられた苦い記憶が....。それも、自分が如何に苦労してるかの話ばっかりされてもさ。しかも、私の知らない人のことまで、私が知ってることを前提に説明無しに喋るので、5割ぐらい何話してるかわかりません。そして、「それ誰?」とか訊くタイミングを与えないのよ! うーむ、不思議チャンだなあ。会話のキャッチボールができないというよりも、彼女の会話センスは、“ノーコンのピッチングマシーン”、というキャッチフレーズをつけるのが正しい例えのような気がしてきた。
「メールで要件すますのは失礼に当たるって、教育されてきたんで〜。だから電話するんですけど〜」って言いますけど、はっきり言わせてもらおう。電話はこっちの都合はお構い無しになるんだから、「今いいですか?」とか最初に訊いてください。そして、場の雰囲気を読んでください。それって、失礼か失礼じゃないか以前の問題だからね。....ってことをここに書いても仕方ないんだけど、注意する間も与えられないので致し方無し。

てえわけで、週末の日記の続きは明日以降!

051108tue

 

☆まだら模様
先週金曜日の「久々上京〜本郷探索」の巻アップしました。あー長かった! 実は一昨日からぼちぼち書いてたのですが、面白かったこととか、紹介したいこととか書いてたら、ものすごく長くなってしまいましたよ。写真も多いけど、半日分でこれだし....。削ろうかと思ったけど、そのまま載せちゃいます! 覚悟してね。

ってわけで、今日は仕事日記仕事日記とまだら模様でやってました。あーでも仕事以外で文章書いてると脳内物質が分泌されるみたいです。ランナーズハイというか、ライターズハイみたいなものかしら。しかも!この日記は書き直しは基本的にはしないので、だらだら書きなんですね。文章の修正やってると、どうも頭痛がしてきちゃうんですが、修正を気にしないだらだら書きはついついはまりがちでアブナイです。でもそうして頭乗せると仕事の文章も筆の滑りというか、キー入力のテンポもよくなるし。お陰でブラフをたっぷりかました仕事の書類ができあがったぜ。へへへ。

さて、明日は所用で愛知県は犬山市に行ってきます。相手先のことをさっきまで殆ど知らなかったのですが、お会いする方や所属先のことを知らねば失礼、と思い、先ほどネットで検索したら、うぎゃ〜!なんだか恐縮しちゃうようなところということが判明! ごく最近、名前が変わったらしくて、前の名前だったら私も知ってましたよ。きょえ〜、こんな小娘(?)が行ってもええんですかい? いやでも調べておいてよかった。というか、兎に角行きの新幹線で予習しておこうと思っていろいろプリントアウトしたんだけど、危なかったわ〜。明日面会させていただく方の写真がサイトに載ってたのですが、なんかえれえカンロクなんですよ! 私の前の会社の社長なんか「風呂に長時間漬けた赤井英和」でしたが(ゴメンナサイ、シャチョー)、明日お会いする方は、「ホワイトハウスでスポークスマンやってる西郷隆盛」なんですもの!雰囲気が。
いやしかし、昼間、電話したときには長閑な感じだったんですがね〜。とても丁寧な対応で、名古屋からの電車の時刻まで教えてもらっちゃったりして。「駅前には何もないですから〜」って感じのこと言われちゃったし。わ〜、どうしよ〜、俄に緊張してきたっちゅーねん。

ではぜひとも「久々上京〜本郷探索」の巻をお楽しみください。

051107mon

 

☆よしなし
歌手の本田美奈子が亡くなったのがとてもショックです。同世代だっただけに。近年は、あまりの細さにテレビを見る度「大丈夫かな〜」とファンでもないのに案じてましたが、まさかこんな結果になるとは。ファンではないけど、アイドルを脱却して、舞台女優として活躍する姿は尊敬に値した。御冥福を心よりお祈りします。
そう言えば、友人の旦那がガンで亡くなったのも同じぐらいの年齢だったなあ。本当にあっという間の出来事でした。
来年のことを話すと鬼が笑う、というけど、この「鬼」の意味が、彼岸のものの象徴を指しているなら、ものすごくシビアな言葉ですね。一瞬後のことすら本当はどうなるかわからない。私たちは、「明日」や「来年」と言って、あたかも未来を予測しているような、「未来」は自分の側=此岸のもののような気になっているけど、それはあくまでも脳内の出来事であって、現実の未来は、予測不可能な彼岸の世界なのでしょう。そりゃ、鬼も笑うでしょうよ。未来がわかったふりになってる私たちの様子はそりゃ滑稽さ。

本当に、毎日を大切にせねばならないと思うけど、のんびり屋かつ瞬間湯沸かし器女なので、日々後悔と課題が積み残しです。兎も角今週は怒濤の予感なので、というよりもすでに怒濤にまみれているので、きちんと頭整理していかねば。あれ?なんか前述の内容と矛盾してますが。でも、このスケジュールをこなすには、脳内で処理していくしかないもん。フンだ。鬼が笑おうが、仕事はこなさねばおまんま食い上げよ〜。そう、日常生活は滑稽なものなのです。

でもって今日は、昼前に家を出てガッコに行ってきました。新規で引き受けた授業の下調べ。しかし調べれば調べるほど自信を失っていくのですが。「あーどうなるの〜?」と思いつつも、視聴覚教材の内容チェックに「乳時期の保育」というビデオを見て、これでもかこれでもかの赤ちゃん三昧に「ま、いっか〜」と和む。....いかんだろ。ブラフをかましつつ、なんとか乗り切らねば。

ってなことで、東京散策日記を書きたいのですが、もう辛くなってきたので今日はここまで。明日仕事をしつつ、気分転換にぼちぼち作成します。あーらー、もう2時すぎよ〜。

051106sun

 

☆ただいまです
2泊3日強行軍、昼間3時過ぎに家に帰ってきました。案の定、夕方から8時前まで爆睡。4時間近くの昼寝って、普段の夜の睡眠の長さと変わらんのじゃ?と突っ込み入れたくなりますが、またもやすでに眠いので、東京探索記とオイシイもの日記は明日以降がんばります。
でもって、左は漫画家S先生にいただいたマトちゃんキーホルダー! なんでこんなにドアップかというと、携帯にくっつけたからなのです。くっついたまま写真を撮ってみました。いやでも、なんて私のツボなデザインを数多くあるマトちゃんの中から探し出してくださいましたよ! 先生!愛してます! 兎も角イチゴ! イチゴといえば、ハートと並んで、私の名前から連想するモチーフなので、大好きなのです。あと、黒地に柄模様っていうのも好き好き〜。本当にありがとうございました。

いや今回は、気分的に浮き沈みの激しい結果になってしまいましたよ。ま、今とてもスッキリしてますが。長年の懸案が解消されたけど、結果的には気持ちのイイものではなかったため。
あと、これからのことに対して、すごく悩んでいたここ1ヶ月ほどだったのですが、実はここでは触れてませんでしたが、タナボタみたいなイイ話が降って湧いて、しかもとんとん拍子に進んでて、自分の気持ちがついていってなかったのです。でも今日、その話をした天敵H@彫刻家が、「今までがんばってきたんだから、それはとてもイイ話だと思うよ。やってみれば」と言ってくれたので、なんか吹っ切れました。ありがとう。昔は何かと喧嘩ばかりしてましたが、最近、妙に同志的連帯感が湧いてるなあ、ヤツに関しては。お互い性格や価値観がとても似ているが故の今までの衝突だったけど、年を取ってきて、相手の気持ちが理解できるから思いやりの気持ちになれるというか。滅多に会えないけど、貴重な友人です。もちろん、今回の上京で会った人、会えなかった人とも。
またさらに、このサイトで知り合った滋賀在住のMinmeiさんから、私の上京に合わせて、リッツーさんのところにおいしいパンを送っていただいて、とても幸せな気持ちになりました。殺伐としたことも多いけど、こうして心豊かにしてもらえる心遣いを受けることができ、本当に私は幸せ者です。強行軍でしたが、行って本当によかった。

とさて、今日分の日記は書いておこう。
昨夜遅く、後輩Oの家に総勢6人で押し掛け、着いた途端5分もせずにコテっと寝ちゃったのですよ、私ってば。マメな男Oは、女性陣には布団と思って別室に準備しておいてくれたみたいなんですが、そんな気遣いを受ける間もなく申し訳ない。気がついたらものすごい狭い部屋に5人ザコ寝してました。平均年齢37才。なんだかすごいです。
でもって、まだ7時ぐらいだったので、とりあえず風呂を借りて別室の布団に寝に行く。ちゃっかり者。お陰で日本酒を6合も飲んだ割には二日酔いせずにすみました。

でもって、友だちの結婚式というOなので、10時にはみんなで歩いて町田駅に向かう。先輩のR女史は、「え?ルミネできたの? 何この連絡橋? すごい変わってる!」と浦島さんだった。いやでもほんと、ここ数年で変わりましたね、町田。
とここで、OやR女史とは別れて、天敵Hと先輩K原さんと朝ご飯でもしようということになり、駅の周りを探す。東急百貨店にスタバが見えたので、「ここでいっか〜」と入ったけど、その奥に「Afternoon Tea Room」を見つけたので、「こっちの方がいいよ〜」とオッサン二人を連れて行く。

私は 季節のティーセットの和栗モンブランにしました。うまい! ローストしてキャラメルがけしたナッツが効いてました。


オッサン二人はボルチーニキノコのクリームペンネ。オサレな店内には似つかわしくない2人でしたが、すごくおいしいと感動しておった。パンもおいしかったとみえて、会計の時にショーケースをじーっと見つめる二人だった。

ところでK原さんから聞いた話。福岡に「博多ベーカリー」というおいしいパン屋さんがあるそうです。そこのフランスパンは1本600円ぐらいするらしいけど、他所では食べたことがないぐらいオイシイって! 来年、地元の福岡に帰る予定でいるK原さん、「あっち帰ったら送ってやるよ」と言ってくださいました。上京してもK原さんに会えなくなるのは寂しいけど、パンはとてもうれしいです。楽しみにしています。
いやでも、東京の友だちも、ぼちぼち地元に戻ったりしてるなあ。逆に地方に出向したきり帰ってこないヤツもいますが、いつまでこうして仲良くしているのだろう、私たちは。という話になった時、天敵Hが「OB誌、作り続けりゃ、ずっとこのままだと思うよ」と実は次号編集にもかかわらず、何もまだアクションしてない私にプレッシャーを与えてくるのだった。ええ、受けて立つわよ。原稿も書くわよ。

で、11時半に町田駅で2人と別れ、3時過ぎにおうちに帰ってきたというわけです。
物語とおいしいもの、そして友人たちが私の掛け替えのない宝物です。情けなくも手放さざるを得なかったものもあるのですが、まあ、それはそれで、逆にそうしみじみ思えるきっかけになったというか。まあ明日からまたがんばろう。

051105sat(更新051119)

 

☆平塚ピアノコンサート〜OB会飲み会
「平塚ピアノコンサート〜OB会飲み会」の巻の予定。(あ!「平塚」駅の駅名が入った看板を撮ろうと思ってて忘れてた....。がっくり)
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さて、前夜、私はリッツーさんのピアノを聞きながら居眠ってしまうほど眠くて、いつもだったら明け方まで飲んでたり、二人でピアノを連弾して遊んだり、リッツーさん伴奏で私が歌いまくったりするのですが(あ、でも一応演歌歌ったりしましたよ、酔ってたから。何故か「津軽海峡冬景色」でしたが)、明日もあるし!ってんで早めに寝ることに。
そいでもって、昼ごろリッツーさんちを出て、平塚に行ってきました。目的はリッツーさんのネットでのお友だちのピアノ演奏会。
リッツーさんは、ネットで募集してたピアノサークルに入ってて、そこのお友だちの演奏会です。OLをやってる方2人で手作りの音楽会、という感じでした。プログラムごとにドレスを着替えたりして、可愛くてきれいなお二人だったので、けっこうそれも楽しかったです。

とても好きなことだけど、それを職業にしていない人はたくさんいて、好きなことでプロになれるのは本当に才能ある一握りの人間だけなわけですが、素人でもこうして多くの人の前で何らかの形で発表の機会を作るというのは、「好きなこと」に対する真摯な気持ちの表れなのかもしれない、と考えさせられました。そういう点で、この演奏会は、私にとって非常に意味あるものでした。リッツーさん、誘ってくれてありがとう。そして、主役お二人も。
私は趣味でモノを書きますが、それが自己満に陥らないように、あくまでも普遍的な意味を持つようにと心に課しながら取り組んでいるところもあります(って、最後にモノらしいモノ書いてから3年以上経ってますよ)。
なもので、大学時代のクラブの仲間と卒業後にこれまで3冊オフセットの本を出しましたが、初代編集長(天敵Hですが)のゲージツ家としてのこだわりもあり、以降「絶対に内輪受けにならないこと」を目標にしています。芸術系の学科出身者が多いというのもあるのですが、「表現すること」にけっこうシビアというか。モノを書いても、読み手がいて評価されてナンボ、という考え方でやって来ています。
兎角同人誌というのは、内輪受けに陥りがちなんですよね。結局は楽しみのためにやってんですから、それはそれでいいと思うのですが、それじゃただの自慰行為じゃん、くだらねえ、と思うわけです。
なもんで、それだけは絶対に避けたく、出すまでにどれだけみんなでお互いの作品を叩き合うか。それはもう凄まじいです。編集会議を2泊3日でやったりして、睡眠不足になるほど延々書き直しをしたりして。ただの素人の集団が何やってんの?って感じもあり、冷静になったらそれこそ自己満のためにやってるみたいにも思えますが。
原稿用紙300枚ぐらいの後輩の作品の“叩き”を2日に渡ってやって、あまりにも熱心にし過ぎて、マジで知恵熱出したことあります。あと私の作品ので、「展開が気に入らない」という後輩Kと大喧嘩したこともあり。よくよく考えたら、「私の作った話になんでアンタがそこまで入れ込むのよ!」って感じがしますけど、やっちゃうんですよね〜、何故か。まだメールが普及してなかった8年前などは、天敵Hから毎晩電話がかかって来て、指摘された箇所を書き直してはファックスを送り、また電話が次の日かかってくるという....、社会人なのに何やってんの?という感じの日々を送ったりしてましたね〜。しかしこの初代編集のHの作品を読みとる力はすごかったと思う。「お前が書きたいと思っていることは、こういう風にすればイイんじゃないか?」とか「こことここの間、もっと書くつもりだったんだろう」とかツボを突く指摘の数々。
でもそのお陰で、イイモノはできてると思うし、少なくとも自分達以外の人にも読んでもらえるレベルの本にはなってるんじゃないかと自負してますが。何せ毎回300ページを越すというおそろしく分厚い本が出るんですから、私たちの情熱って何?と空恐ろしくもなります。(そのうちの一番ページを食ってるのは長文体質の私だというのは御愛嬌で)
お金にもならず、はっきり言って持ち出しのお金は半端じゃないですが、それでもやめられないし、そのためもあるのか、卒業して10年以上も経ってるというのに、結束も固いし、また、在籍時が重なってない先輩後輩ともものすごく仲がイイです。こういう存在があるということは、みなの「続けて行きたい」という努力もあったと思うけど、やっぱり「書いて、読んでもらってナンボ」という行為にみなが真摯に取り組んでいる証拠と思うのです。
とここまで書いておいて、実際読んでいただいたら、ヘボイかもしれませんけど、よかったら私のはここで公開中。冊子は無料でお分けいたしますので、読みたい方は一報ください。創刊号はなくなっちゃったんだけど、2号3号は多めに作ったのでまだあるはず。 リッツーさんのエッセイなんかすごいですよ! 号泣者続出。私は彼女の作品だけでもいろんな人に読んでもらいたいと思ったりしてます。


で、これは平塚の演奏会のあと、OB8人プラスリリッチで食べた鍋。兎も角飲みまくり、食いまくりでした。

仕事が終わってから来たR女史と、夜中のデニーズでしゃべくり暴走。その時に頼んだデビルズパフェ。けっこうおいしかったような気がします。いや、この時何喋ったかまったく記憶が残ってないのです。この前にとても哀しく、情けない出来事があったのですが、このデニーズで暴走する気持ちを全部吐き出したらすっとしました。Rさん、つきあってくださってありがとうございます。ご心配かけましたが、もう平気。自分でも不思議なほど平気なのは何故かしら?

051104fri その2(更新051111)

 

☆「リッツーさんち宴」の巻
写真が多すぎたので2つにわけました。ああー、情報量が多すぎる、ってか私って本当に長文体質。とりあえず写真と簡単コメントのみアップしておきます。いやあ、リッツーさんちに辿り着くまでいろいろあってさ。それを書きたいんだけどさ。
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というわけで、ようやく続きを書きます。
S先生、Uさんともどもわざわざ中央線を降りてくださって、JRの改札まで見送っていただく。本当にありがとうございました!
しかし、私は電車を降りてから、あまりの人の多さに、荷物をもってフラフラ〜と迷惑極まりない人に! いや〜、新宿って人多いわ。常日頃、ラッシュピークの大阪駅を経験してるけど、そんなのは比ではない! 「今日は祭か?」(By新庄剛志)ではないけど、完全にお上りさんペースな野郎になってしまう。そういや新宿で小田急に乗るのも5年ぶりぐらいなら、ラッシュなんて学生時代以来ではないか? 終電にもよく乗ったけど、おそろしい程の混雑の記憶がようやく甦るのであった。すみません、新宿なめてました私。
そうしてようやく小田急のホームへ。2つ電車待てば座れそうだったので、10分ホームで並んで待って小田原行きの急行に乗りました。席に坐りました。屈んで足下に荷物を置きました。背もたれにもたれようと....、隣の兄ちゃん!幅取り過ぎ!スペースがなくて私もたれられません! 致し方なく、前傾姿勢のままやりすごす。ようやく隣の兄ちゃんが町田で降りてくれて、一安心。iPodを聞いたままだったのだけど、「小田原行き」に安心し切って相模大野をやり過ごす。目指す海老名は次の駅〜。と思って、停車して降りたら、

中央林間でした。

うげ! 相模大野で江ノ島行きに変身してたのか!
車内アナウンス全然聞いてなかった私バカバカ!
小田急利用して何年になるんだ!
と後悔しても後の祭りなので、向いのホームに行って引き返しました。相模大野で、向いのホームに小田原行きの急行が待ってたので、走りました。しかし大荷物を抱えたままエスカレーターを駆け上がって構内走って階段を駆け降りるだけの技量と体力があったのがわかり、自分もまだまだ捨てたもんじゃない、ふふふ、と安心しました。結局20分のロス。リッツーさんに「ワインがないから丸井で買ってきて〜」と言われていたのに、8時過ぎちゃったんで諦めました。

というわけで、くたびれ切っていたので、リッツーさんちへはタクシーを使ってしまう。楽だった。
そして、着いたら、挨拶もお土産のお渡しも何もそこそこに、おいしい食事とビールが始まったのでした。
Minmeiさんが送ってくださった天然酵母のパンは、八王子にある「AOSTA」というお店のもの。すごくおいしかったです! アップルパイというか、リンゴのデニッシュ「ジューシーな林檎のパイ」というのが、普通、ほかのお店のだと時間がたつと油っぽくなっちゃうところが、すごくサクサクで、バターの風味もすばらしく、あっさりとしてておいしかったですよ〜。今なら11月19日まで3000円以上で送料無料らしいんで。 私も頼むか〜。でも3000円もパン買ってどうすりゃ....という問題が。


オレンジのはリッツーさん手作りドレッシング。驚愕の素材を使ってます! 答えは次回更新時。
というわけで次回更新。柿とラ・フランス入り!さっぱりした甘さといい香りでした。

リッツーさんのご近所から、スペイン土産だって! でも単語が読めないからなんのパテかわからず。

開けてみた。多分ポークパテかな。

以上、宴を彩るオイシイものたちでした。途中で酔ってきたので、ピントが合ってなくてごめんなさい。しかも牛たんのほんもの撮るの忘れたし。ものすごくおいしかったのよ〜。



Mimmeiさんが送ってくださったパンの数々。この上の胡桃のフランスパンがおいしかった〜!胡桃の味もローストしてあって深みがあって感動でした。

これは横浜元町のドイツパンのお店のプレッチェル。パテつけて食べたら激ウマ! 酒くれ〜!


ってことで酒です。左上、黒ビールだけどすごくあっさり。右上、沖縄の白ビール。バナナの香りがするの!ライム齧りながら飲んだらおいしかったですよ〜。これはオススメ! なんか定価は500円ぐらいするらしいけど、消費期限ぎりぎりだったので、半額だったんだって。いい買物よ! 左下、地元相模の地ビール、ペールエール。おいしかったけど印象に残ってないのはどうしてかしら? 右下、リッツーさん手作りモスコミュール。バカラのグラスです。

ピアノを弾くリリッチ。今度発表会があるんだってさ。
リッツーさんちのミケ。

051104fri その1(更新051108)

 

☆「久々上京〜本郷探索」の巻
行ってきました。朝5時半に起きて京都発8時6分の新幹線で東京へ。兎も角東京駅に着く新幹線なのがもうものすごい久しぶり。多分、院生の頃にゼミのT越先生と「神田古書ツアー」に出かけた以来のことだ。なんで多分8年ぶりでしたわ。いつもは新横浜着のなの。だって、行動範囲が町田相模原だから。

でもって、11時に待ち合わせのため、丸の内線&南北線(いや〜、今「ナンボ苦戦」って変換したで。なんだか4連敗の虎のしょっぱい想い出が....)を乗り継いで「東大前」に向かう。そしたら待ち合わせのポイントに行く前にS先生とUさんに遭遇。まだお会いするのは2度目(いや1度目は3日間ごいっしょという濃厚さでしたが)なのに、なんだかすでに私の感覚では、頻繁にお会いしてるような錯覚があります〜。
でもって、 荷物があったのでコインロッカーに入れましょうと見渡すが表示がないので駅員さんに訊ねたら、

「この駅、コインロッカーないんですよ」

....が〜ん。近辺に預けるようなところもないって。みなさん、「弥生美術館」および「東大」へ遊びに行く際は、途中の「後楽園」か「四ッ谷」のロッカーに荷物入れるが賢いですよ! 途中の交番でS先生がおまわりさんに「荷物預けるところないですか?」と聞いてくださったのですが、おまわりさん、「自信を持ってお答えします。ないです」って言うし! 田舎から東大に通う息子を訪ねてはるばるやってきた老いたお母さんなどどうするのだ? 風呂敷包みを担いだまま歩かせるのか? コインロッカーつくっておけよ〜、東京メトロ! ....っていうか、テロ対策なのかしら?とふと思う。

まあ、美術館に入っちゃえば荷物預けられるんで、そのままテケテケと「弥生美術館」へ。

弥生美術館」は、高畠華宵のコレクションで有名なんですけど、「竹久夢二美術館」も併設です。左の写真が入口。なんだか普通のおうちというか、少し古めの旅館な感じ(右の写真は、帰る時にドアの前でじっとしてた猫)。けっこうおもしろい展覧会やってて、NHKの新日曜美術館の「アートシーン」なんかでも「行きたいなあ」と思った展覧会をけっこうしているところ。「内藤ルネ」のとか行きたかったわ。
でもって、今回は「こどもパラダイス〜1920-30's 絵雑誌に見るモダン・キッズらいふ〜」だったんですが、いや〜、原画ッスよ原画! 印刷された絵雑誌の方はイヤっちゅうほど見てるんですが、やっぱり原画はステキ〜。そして雑誌の方が色褪せてるのに対し、原画はさっき描かれたみたいに紙が真っ白で色鮮やか! いや〜ん、大好きな本田庄太郎の原画だわよ。点目が可愛いのよ! でもやっぱり武井武雄も素敵だわ。川上四郎もいいよなあ。しかも児童文学館にない「コドモエホンブンコ」の『ピノキオ』があるし! って感じでちょい静かに興奮しつつ見る。兎も角展示の量が半端じゃありません。ああでもこれ見てから小さな絵本美術館の仕事やりたかったわ。なんか見方が変わったもんな。とはいえ、逆にやっといたからここまでじっくり見れたってのもあるんでしょうけど。T越先生といっしょに来たら、凄まじい量の蘊蓄が聞けて面白かったろうなあ。このまま関西に巡回してくれんかな。
しかしものすごくじっくりと見たはずなのに、途中で見た「高畠華宵−少年ほにゃらら」コーナーですべて吹っ飛んでしまったような気が....。「弥生美術館」の1、2階が企画展示コーナーで、3階は高畠華宵の常設展示なんですがね。「竹久夢二美術館」での企画展示に行く前に寄ったわけですよ。はあ....。すごかったです。(ここからちょと伏せ字)美少年が亀甲縛りされて宙づりになっている姿が! これが所謂普通の少年雑誌であるところの「日本少年」に載っていただなんて....、大丈夫だったのか当時の少年たちは。
というわけで、このコーナーで、S先生Uさんと3人で爆発してしまう。要は、「南蛮小僧」という少年向けの時代物冒険活劇の挿絵を展示してあったのですが、主人公の南蛮小僧がすこぶる美少年なんですね〜。でもって、南蛮小僧が敵につかまってオイタされちゃったりとか、相棒のナントカ(これも美少年)と妙に妖しい雰囲気の絵が展示されてんですわ。着物での立ち姿の絵に、Uさんが「意味もなく裾をからげて、足を見せているのはどうなの!」と突っ込んでいたのが耳に焼き付いてるわ〜。....まあ、高畠華宵もやっぱりそっち系の人だったらしいんですけどね。S先生曰く、「意外と普通の男の人は“June臭”がしても気づかないのよ!」らしいので、当時の少年たちには、「これが熱き友情か!」で完結してたのかもしれませんけど。この美術館の創立者という弁護士さんはどうなのよ....。と「弥生美術館」の創設の経緯もとても妖しいので興味ある人は確認してみてくださいな。

という感じで充分タンノウして、夢二デザインのメモ帳とか、今回の展示の絵葉書、Tチーへの嫌がらせのために高畠華宵の絵葉書も買ったり。で次はお昼ご飯!ってことで、東大の中に新しくできたというレストランに向かう。


左は、東大弥生門の門扉。天沢退二郎の“光車”ちっくです。右は、普通の校舎の入口。かわいかったので。


あら〜、ここだけ見てたらパリとかロンドンのようだわ(行ったことないけど)。マロニエの並木でジュトジュデニジュー、って感じッすかね。

でもって目的地は、新しくできた14階建てのビルにあるイタリアンレストラン。医学部の研究棟なんで、エレベーターに乗ったら、案内版に「疫病学」とか「法医学」とか並んでいる〜!(あ、写真撮っておいたらよかった) でレストランは、もともと西麻布にあったイタリア家庭料理の「カポ・ペリカーノ」というお店。ランチのお値段が安い〜! 

「鳥肉とヒヨコ豆のトマトソース煮込み」にしました。ボリュームがすごかったです! そしておいしいの。いいなあ、ここで仕事してる人。
そしてここで食べながら漫画の話などで盛り上がる。何故かメインは、『ウィード』@高橋よしひろでした(お二人とも前日の私の日記を読んでくださっていたため)。オサレな店内で、すごい会話でしたけど、面白かったです〜。あーもう録音しておきたかったぐらい。っていうか、お二人とも高橋よしひろネタをガッツリ持っておられるのがすごいです。あと、『BLEACH』読み中の私に衝撃的な事実を!
「5巻まで読んで、19巻読んだら話が全然ちがったんですよね〜」とUさんが言われるので、
「そうそう、結局あれから10巻まで読んで、前半、現実世界でいろいろやってた時はわりとドラマチックで面白かったんですけど、異世界に行っちゃってから、所謂ジャンプ漫画の「ここを通るには俺を倒してから行け!」とかロールプレイング的なそういうのになっちゃってつまんなくて。でもヒロインが救出されるまでは読まなきゃならないと思って読んでるんですけど」 と答えたら、S先生が、
「ヒロイン、救出されるまでに8冊ぐらい行くらしいよ」

え!そうなんすか! 8冊!うげ!

「Amazonの書評でも、『救出までが長過ぎる』みたいな意見はあるみたい。でもファンの人は、お話よりも出てくるキャラクターが好き、みたいな感じで読むから、気にならないみたい」
そうなのか〜。やーらーれーたー。やっぱりジャンプ漫画に期待しちゃイケナイのかしら。私はどうもキャラクター読みができない人なので、お話が面白くなくちゃ却下ですよ。もう。

という感じでランチの時間過ぎてもしばらく居座ってましたが、次ぎ行きましょう、ということで移動。


レストランの隣の展望室から。東京ドームを撮ったんだけど、逆光過ぎて写ってないわ〜。

赤門だ〜赤門。しかし「赤門」というと、西宮っ子の私には、西宮えびす神社の「赤門」を連想、さらにその門前にある大衆寿司屋「赤門」を思い出すのだった。ひらめの縁側が安くておいしかったの。

赤門を出て本郷通りを南下し、右に折れたところ。このあたりは、明治時代から文士たちが数多居を構えたところです。ステキに古いアパートがあったので撮ってみました。こんなところに実は住みたいの。(学生時代に都内2万円アパートで充分なほど住んだと思いますけど、どうなの?自分)


でもって、ここが目指していた「金魚坂」というお店。
S先生が前から行ってみたいと思われていたところだったそうで、簡潔に言うと、「金魚屋さんがカフェをやっています!」というか。
お店の外観はとてもかわゆらしいのですが、古い住宅街に突如現れる金魚の養殖用の池には驚き! 左の写真の左側には、実は釣り堀も兼ねた金魚池があるのです。さらにお店の外周には、リュウキンやランチュウやピンポンパールが泳ぐ水槽がずらり! なんとも、東大からいきなり大和郡山の金魚問屋に来た気分です。
そして、ほうろうの金魚鉢がかわいかった〜(リンク先より店先はデザイン豊富でした)。ちょっと火鉢風な大きさと形の金魚鉢ですが、カラフルでとてもキッチュ。金魚入れずとも、ハンズで厚めの丸いアクリル板を買ってきて、上に載せてカフェテーブルとか、かわいいと思う。植木鉢カバーにしてもいいだろう。

というところで、店内に。半地下に降りていって、とても落ち着く〜。そしてまたしてもここでも長居してしまうのだった....。

お店のイチオシアップルパイはS先生とUさんが注文。おすそわけいただいたけど、中のリンゴがしゃりっとしてて、おいしゅうございました。

私は懐かしさのあまりレモンパイに。西宮は夙川の老舗洋菓子店のエルベランのを昔よく食べました。このお店のもおいしかったです。レモン味のカスタードっておいしいなあ。


これはUさんが頼んだコーヒーのカップ。ヘレンドですよ。柄が金魚だし! そして取っ手が中国人です。かわいい。
さてもここでも、ラノベや佐々木淳子@『ダークグリーン』とか聖悠紀@超人ロックの話題でエンドレス。みなさんとも世代が近いのもあって、読んできた漫画が重なっているのもあるのですが、ここまで共通の話題が次々と出てくる人に実は私は会ったことないのです。佐々木淳子の話とか殆ど誰ともしたことないですよ!(いやそれ以前に私の心の漫画であるS先生の作品について語り合うような仲間が周りにはいないという環境でしたが) 喋れども喋れども話題が尽きません、という感じでしたが、外が真っ暗になってきたので岐路に着くことにしました。
お店で「本郷文士マップ」というのを売っていたので、買ってみたりして、途中、駅に着くまでに、樋口一葉がまだ裕福だった頃の住居跡の碑などを見る。しかし文士マップ見たら、樋口一葉の家、いっぱいあるんですけど。この狭い界隈で引っ越ししまくってたんですね〜、大八車を引っ張って。近所の人の目をはじめ、世間からのプレッシャーを思うと、彼女が早世してしまったのも頷けるような気がします。
実は本当は、来週の土曜日、S先生ファンの初のオフ会があるのですが、私は予定が入ってしまって無理になってしまったのですよ。なもので、涙で枕を濡らしてましたが、今回、お二人とご一緒できてそんな哀しみは何処かへ消えてしまいました。いや〜、濃厚なファンの集いもすごく楽しみだったんですが、また今度。お会いしたかった方もいらっしゃるので、次回開催を楽しみにしています。
で、新宿に向かう電車の中で「ハリポタ」の話題に。私は1巻しか読んでない上に映画も見てないのですが(仕事柄どうなのというツッコミはさておき)、主役のラドクリフ君がケツあごになってきてしまってどうしようか、という話から、最新刊のストーリーをUさんから伺ったのですが、それって所謂「ジャンプ漫画」の展開じゃ....。ハリポタもジャンプ化か? これは構造分析すると面白い結果になりそうですよ! 「ハリポタってなんでそんなに人気あるの?」ってのがうちのゼミのT越先生の数多くある課題の1つだったのですが、何か糸口が見えたような気がいたします。うーん、今度Tチーと話しよっと。
というところで、名残惜しかったのですが、お二人とは新宿でお別れしました。また遊びに来ます! 次は谷中のカフェツアーとか、西荻窪のアンティークショップツアーしましょう!ってことで。バカッ話ももちろん!(しかしUさんと殆どというか全くファントークをせずに今回も終わるという....。まあそれはメールで存分にやりましょうね!)

と、こちらはお二人にいただいたお菓子。おーいーしーそー! 一人で食べます。ふふふ。私からは、「遊中川」で正倉院紋様の香り付きしおり、「ぜいたく豆本舗」のたこやき豆、「山崎屋」の倭漬、という奈良ラインナップの他、先日阪神百貨店に行った時に日本シリーズを当て込んだがたくさん売れ残ってしまったと思しき「鶴屋八幡」の「阪神百貨店限定発売:阪神タイガースたまごせんべい」を今年度のペナントレースのしょっぱい想い出の記念として。普通のは鶴柄ですが、これはタイガースマークが入ってるのですよ。Uさんによると、おいしかったようで、ヨカッタ。報われたわ、4連敗。
というところで、とりあえず11月4日の前半終了。後半の「リッツーさんち宴」の巻を刮目して待て!

予告:ぎゃ〜! 海老名に行く予定が何故私は中央林間にいるの? テレポーテーション?<ちがいます

051103thu

 

☆なーんーだーこーりゃー
来週、新しい仕事の件で各種書類を出さなきゃならんのだけど、昨日そのフォームが送られてきて、ぎょえ〜!となっている上京前夜。日曜に家に帰ってから2日で作成できるのかしら、謎だわ。もう今日は徹夜かも。とほほ。なしてこないにややこしい書類を作らねばならない時にあれもこれもいろいろ重なるのかしら。もしかして徳が薄いから? ああ、千尋の谷に蹴り落とされている気分です。いや、おそらく自ら落ちているにちがいない。それか獅子でなく虎に突き落とされてるのでしょう。....日本シリーズ4連敗のキズが疼くわ〜。

とさて、今日は午前中、頭があまりにもあまりにもヤマンバとか言われちゃうようなひょえ〜な状態だったので、髪の毛を切りに行く。いつもの美容室は奈良町の中にあるので、こういう写真を撮ってみたりして。今西家という春日大社の神職で、お酒造り担当だったところの有名な酒蔵です。うちの近所の神社の初詣でのお神酒に、ここのにごり酒が振る舞われるのですが、無茶苦茶うまいのだ〜! なもので、「試飲できます」の札にとても惹かれたが、押しとどめる。
でもって、美容室なんですが、私の3つか4つぐらい年上のお兄さんが一人で切り盛りしているお店で、妙なハイテンションに「僕の心の名画は『フレディvsジェイソン』です!」とかゆーお人柄な方なのです。でまあ、私がやってる仕事とか知ってるので、いきなり「そうそう、I毛さん、漫画よく読みはるよね」と聞いてきまして、「最近読む量減ったけど、仕事では流行りのモノはとりあえず読むようにしてるんですよ」と答えたら、「え?流行りもの読んでるの? じゃあ『テニプリ』読んだ?」

....あの〜、テニプリっていやあ、Tチーが仕事で読みはじめたというのに、結局はまってるんですがね。ハガレンの次はテニプリか、恐るべし!と思っておりましたが、こんなところでこんな話題になるとは。

「僕はあんまり漫画たくさん読む方じゃないけど、唯一ずーっとコミックス買ってるのがあって。『ウィード』って、犬の漫画知ってます?」

....いや知ってるも何も、リッツーリリコ母娘がはまってる漫画@高橋よしひろですよ。リリコに至っては、犬の図鑑チェックしながら読むというマニアックぶりらしいですし。リッツーさんなんて、大昔ジャンプで連載してた頃から読んでたと思うし。

うーん、髪の毛を切ってもらっているのが私で申し訳ない気分になりました。誰か、美容師のお兄さんにロッドを巻いてもらいながら、熱く「テニプリ」か「ウィード」の話で盛り上がりたい方がいたら、紹介しますんで。
でもなんで私の周りには、普段はそんなそぶりはついぞ見せないというのに、結局正体はオタクだった!という人が多いのでしょうか? ルイトモ? それとも日本人はみんなそうなの?

ってなわけで、明日明後日とここの更新ありませんので何卒よろしくお願いいたします。東京探索記とおいしい日記は帰ってから思う存分!とか思ってますが....、がんばります。とりあえずもう今日は寝よう。(ああでも、心の漫画全16巻を今からイキオイよく読んでしまいそうなのでコワイのですが)
明日は、S先生とUさんといっしょに 「こどもパラダイス〜1920-30's 絵雑誌に見るモダン・キッズらいふ〜」(弥生美術館) に行く予定。その後夜はリッツーさんちで、「牛タンみそ焼き・ボイルソーセージ・サラダ・パテ・ピクルス・スライスチーズ。お酒はウオッカ・地ビール3本・梅酒・手作りモスコミュール 」の宴です。リリッチのお土産には「お姫さま気分の入浴剤」のミルク風呂とロイヤルゼリー風呂というのを買ったので、お風呂でも遊ぼうぜ。

051102wed

 

☆がんばります
今回の上京のメインの用事は30分で終わってしまうのだけど、それだけではあまりにもなので、欲張ってしまい、すごくいろいろ盛りだくさんにしてしまいました....。そしたらさっき、リッツーさんから「目的を見失っちゃダメよ!」とメールが来たわ〜。いや〜ん、忘れちゃいそうでまずいと私も思っていたところよ。
何故かというと、4日の日中、漫画家S先生とファンサイト管理人Uさんとお会いできそうになったからです。とても楽しみ〜。もうこれだけで私の人生、悔いはありません。と思ったら、逆に度胸がついたので安心してね>リッツーさん わはは〜、どうなってもヨカよ〜。これぐらいの気分にならなきゃよ〜。

ってーなわけで今日は保育園の日でした。パソコンコーナー保育で、園にあるMacを5台かき集め(それも無茶苦茶古いマシン....)5才児さん31人を約3時間半で捌きます。1人30分ぐらい、その日のテーマのお絵描きをするのですが、今日は、今子どもたちがはまっている「ピーター・パン」で、子どもがポーズを取っている写真をお絵描きソフトで開いて、自分の服をピーター・パンのにしたり、ワニ描いたり、フック船長描いたりしたわけです。
パソコンコーナーは保育室の隣のサンルームでやってんですが、途中、保育室の方から子ども同士の喧嘩の声が。するとテルトくんという男の子が、「あ、喧嘩や喧嘩。誰が喧嘩してるんやろ〜」とさもうれしそうに立ち上がったので、思わず、「テルちゃん! 友だちが喧嘩してるのをそんなうれしそうに見に行くん、みっともないからやめなさい!」と言ってしまう。するとテルちゃん、私の口調で注意されたのはわかったらしいのだけど、きょとんとした顔で、「みっともないって、どうゆうイミ?」って....。そうか、わからないのか〜。「うーんと、『カッコ悪い』ってことよ。そんなお友だちの喧嘩、心配するんやったら兎も角、うれしそうに見に行くってカッコ悪〜、やろ?」。テルちゃんもようやく納得したようです。すごすごと元の席に戻ってました。
いやしかし、まだこの時期の子どもたちは「悪びれ」てくれるから助かるよ〜。最近の若い子って、「悪びれ」ないんだよね〜。例えば、授業中に他の授業の宿題をやったり、インターネットやトランプゲームやってるのを私が注意しても「悪びれ」ないんですよ。「授業料払ってる以上、好きにして何処が悪い!」みたいな感じで開き直って性質悪いんですよね。あーもうなあ。

と、今日はいろいろ書こうと思ってたけど、なんだかぶっ飛びました。さあ寝よう。

051101tue

 

ぎゃ〜、間違えて1日の日記を消してしまいました。ありゃりゃ。

何を書いたかよく覚えてないのですが、確か、梅田で鞄を買った話と、湯舟のフタは極力閉めたまま首だけ出して入る、とかそういうことを書いたような....。大したこと書いて無いや、いずれにせよ。
でもって、この日でサイト6周年だったんですよ! すっかり忘れてたんですけど。これからも末永くよろしくお願いします。

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