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☆とほほ
あんちゃんで負けた。ヤクルトに負けた。中日と３ゲーム差。だんだん自虐的になっていくなあ。
中日といえば、ミステリ書評系サイトの「なまもの」の大矢さんは大の中日ファンなんだが、一昨日ようやく先日の「チンチロリンのカックン」の顛末をＴ越先生に報告した経緯をメールしたら、例の隠し日記の方で、「Ｉ毛さんは阪神ファンだから、今日は返事をするのは遠慮しておきましょう（嬉）」と書かれちまったぜ。くそう。ところで、ここから大矢さんのサイトに行かれた方、隠し日記には辿り着けたのでしょうか。大矢さんによると、ここからもリンクを辿っていってくださった方がいらっしゃったようですが、大矢さんの日記は、「ミステリ系」日記としては勿論、その他の要素でもってどえりゃーおもしれえので、苦労して日記まで辿り着いてください。そうじゃないと損しちゃうよう。
さて今朝、昨夜早めに寝たらしいうちの母が、新聞のスポーツ欄を見て呆然としていた。まさか７点差をひっくり返されるとは思っていなかったらしい。あのね、赤星がエラーで２点も入れられちゃったの。あと沖原もエラーしたのよ。アホアホ〜。（でもなんか愛しいわ。強すぎる阪神なんて、阪神じゃないもの。もう自棄）
お、今、今日の試合結果をチェックしたら、ようやく楽天が勝った模様。しかしまだ今シーズン６勝しかしてないのね。なんか勝敗表見たら、オセロで黒がボロ勝ちしたみたいな感じになってます。
ところでさっき、昨夜酔っ払いながら書いた日記を読んだら、“てにをは”とかいろいろと無茶苦茶やった。なもんで、細部書き直しました....。ダブるでとほほ。
今朝の新聞で、JR宝塚線の復旧がいつになるかわからない、との記事。GW明けにその先にある西宮名塩駅からバスで行く保育園に今年度初仕事に行く予定だったけど、どうするか。復旧したとしても、同線に乗る気持ちの余裕があるかどうかわからない。でも他の路線を使うと片道３時間半かかるし、実際問題としてどうするのがよいか悩んでしまう。たかだか月に数回しか乗らない私がこうなので、あの沿線の住民にとっては死活問題でしょう。兄の会社の同僚の中にも、今まで１時間の通勤時間が、２時間半になってっしまった人もいるそうです。
あの事故の次の日に、JR神戸線（東海道本線）に乗って、尼崎の駅を通り過ぎながら、「こんな大事故があっても、JRって営業停止になったりしないんだなあ」と思ってました。そして、やむなくそれを利用するしかない私たちがいるわけです。宝塚線は、枝線みたいなもので、開通しなくても、JRの路線としては、そうそう困らないんじゃないかと思う。困るのは利用客だけで。でも事故があったのが東海道本線の方だったら、「復旧の目処無し」とか言ってられないんじゃないかと思う。
そうして、車窓の外を見ながら、芦屋から神戸の東灘にかけて、線路の南側にある住宅は全部新しいことに改めて気づかされる。ところどころに大きな木や、古い石組があったりするので、新興住宅とは違う場所だということがわかる。要は、震災の時にこのあたりの家は全部潰れたということなんだけど、明るい朝の光の中では、そんなことはもう夢のようで、確かにその惨澹たる風景を見たはずなのに、頭の中にはっきりとした映像を思い浮かべることはできません。
一昨日読んだ浦沢直樹の『PLUTO』（例の手塚治虫のアトム「地上最大のロボット」の焼き直し）の２巻の中で、くり返しくり返し、「人間の脳は、哀しいことは忘れられるようにできている」と語られていたけど、確かにそうだと思う。でも、それは表面には出てこないだけで、澱のように何処かに沈んでいて、何かの拍子に溢れ出てしまうのでしょう。PTSDとか「心のケア」という言葉は、あの震災のころから出始めた言葉だと思うけど、哀しいことやショックだったことは、時間がたつと「思い出す」のではなく、自分の思考には全く関係なく、体の調子に顕われるものなんだとつくづく思う。それの方が得体が知れなく、不安になるよなあ。
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☆あきまへんがな
逆転かよ〜！
いやもう、何も言うまい。なんであれをひっくり返されるかな〜。逆転されて、最終回がちょうど奈良の駅に着いたところで、兎も角、金本の前で１アウト１、２塁。兄貴、サヨナラのチャンス！ でもうバスがなかったもんでタクシーに乗ったんだけど、不運にも阪神戦をラジオで聞いてない運ちゃんに当たってしまった！（関西では阪神戦の時間帯にはラジオで野球を流すのがデフォルトです） 携帯サイトもアクセス数が増えてるのか、全然つながらない！ いや〜ん、どうなったのよ〜、と思いつつ家に着いてテレビつけた途端、ちょうどサンテレビの野球放送が終わるところで、お別れの言葉を言うアナウンサーの声が沈んでいた。あ、負けましたか。はあ....。
あーまた振り出しに戻るって感じ。しかし今年も中日は強いなあ。
でさて、今日は講義が終わってから、そこの短大の先生と新しいソフトの使い方とかについて話をしてたら、すっかり遅くなってしまった（そのころには、「先生、今日はボロ勝ちですよ！」とか会話をしておったなあ）。さらに天王寺でJRが１２分も遅れてくるし。しかも昨夜は、なんだかんだと眠れず、実質睡眠３時間で出かけるハメになってた上、昼間すごく暑かったし、喋り詰めで、逆転負けで、やっと家にたどり着いて、夜の１１時に自棄になってビールなど飲んでしまったら、さてどうなるでしょう。
というわけで、ぐでぐでです。眠いです。最近めっきり酒に弱くなっただよ。以前から、「酔っ払いになるの早いけど、そこから潰れるまでが長いよね。っつか潰れたことって今までにあるの？」と言われるほどの鉄の肝臓の持ち主でしたが、最近はビール一杯飲んだら軟体動物のようになってしまうのであった。それは単なる寝不足だからとも言われているが、どんなに酔っぱらってたって、独りで２時間電車に乗ってもちゃんと家に辿り着くんだからイイじゃんかよう。潰れたことないもん。なもんで、「きっと本体が酔った時には、脳味噌の中にあるコクピットで、小人さんが操縦桿を握って操縦してるからちゃんと家に帰れるんだよ」とか言われるのね。
とさて、来月、名古屋方面に遊びに行くことになりました。友だちの結婚式が新城市であるんだけど、その帰りに名古屋のとこさんのところに寄る予定。ようやく念願の名古屋雑貨やツアーですぞ。折しも今月号の「SAVVY」は小特集名古屋なので、しっかり予習をしてから臨みたいと思います。とこさんとは本読み友だちですが、それ以上に雑貨屋踏破仲間なので（そう、私たちは京都に遊びに行った時、好きな作家に由緒のある神社に行くか、マトリョーシカが大量にあるロシア雑貨屋へ行くか、選択を迫られ、即答で「ロシア雑貨で！」となったことがある不埒者です）、いろいろとめぐるのが楽しみです。その楽しみを心の支えにして、「普通はゴールデンウィークってえのはお休みのことだろうけどよう、あっしにはかかわりのねえことでござんす」的黄金週間を乗り切ろうと思います。は〜あ。
ただ今奈良では、国立博物館の方で、「曙光の時代−ドイツで開催した日本考古展−」ってえのと、
県立美術館で「プラティスラバ世界絵本原画展」ってえのをやっててよう、どっちも行かねばなるめえと思ってんだけど、平日に残された時間がない！ ５日の夕方にでも行くかな。人少なかったらいいけどなあ。遮光器土偶ちゃんに会いたいもんよう。
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☆奈良うまいもの案内？
銀行に用事があったので、昼前に母親と二人で街まで出てきました。
 バス停から西の方を望む。向こうの山並は生駒山で、その向こうが大阪です。ここらはちょいと畑やらが広がっているので、バス停はなかなか見晴しがよくていいです。手前に群生して見えるのは、エンドウ豆。写真じゃ見えないけど、この画面中央あたりの電線に百舌鳥がとまって、シッポをぴるぴる動かしていました。見た目可愛いけど、奴らはハンターなので、トカゲやらの獲物を探しているにちがいなし。
でもって上の写真のように今日はとてもイイ天気で、奈良公園あたりは修学旅行生やら遠足の小学生やらでいっぱいでした。昨日の日記にも出た飛火野には、野生の藤がいっぱいあって、バスからもその藤の花が満開なのが見えました。
で、駅前でいろいろ用事をすませて、まあたまにはお昼食べて帰ろう、ということになり、先日より気に入っている「ポンテロッソ」というイタ飯屋さんに。去年出来たところで、最初全然期待してなかったけど、中に入ってみたら意外と広く、感じもよく、安くておいしかったので近ごろのうちの母子の御用達です。兎も角、奈良ってところは、おいしいお店が少ないんですわ。同じ古都でも京都とは雲泥の差。阪神間、それもケーキ屋パン屋激選区の西宮から引っ越してきた身としては、ケーキ屋もパン屋も、ちょっとした昼ご飯にいいお店も、全然ないのは致命的であった。奈良のお店ってのは、「大仏商売」と言って、大仏さんのお陰で観光客も絶えず、さほど努力しなくても人が来る、ということらしいんで、おいしいお店が少ないんだとか。でも最近は、手ごろでおいしいお店が増えてきたんでよかったな。そのイタ飯屋さんは、ランチ980円で、わりと多めのサラダ、日替わりパスタ、ドリンク、ミニデザートがついててすごく値打あり。今日はタケノコとベーコンのトマトパスタでした。タケノコは水煮のやつであったが、ベーコンは塊のを拍子切りにしたのを使ってて、おいしかったです。
そのあと、隣のビルの「おくた」というみたらし団子で有名な和菓子屋さんで、草餅と桜餅をお持ち帰り。家に帰って草餅を食べたけど、食感が残るぐらいに刻んであるヨモギがたっぷりで、まさしく「春を食す」って感じでした。
春と言えば、先日来よりうちの庭の春の写真を何枚か撮ってるので、勿体無いから載せておこう。
すみれちゃん。去年、散歩の途中で自生してたのを採ってきて、植木鉢で繁殖中。（050408撮影）
カイドウです。つぼみがさくらんぼみたいでかわいい。（050408撮影）
昔、その実が朝廷に献上されていたという由緒正しき植物のムベ。今年はものすごい花がついてます。白くて清楚な感じ。実は甘くておいしいらしい。果実酒にも最適だとかいうので、リッツーさんに送ってお酒にしてもらおうかいのう。（050419撮影）
ところで私は、仕事で野外遊びのサイトをつくってたので、昆虫の写真を撮るのがとても得意になってしまったのだった（過去の自信作）。でもチョウチョの写真は難しいのよ〜。じっとしてくれないんだもん。でも上のチョウチョはあんまりキレイに撮れたので感動。クリックしたらでっかいのが見れます。（050424撮影）
さて昨日はプロ野球観戦日記をすっ飛ばしてしまいましたが（いやだって、帰りの電車の中で負けたの知ったし。くう、山本昌め〜〜）、今日は久々にテレビで観戦。っても夕飯作りつつ、食べつつ、の間だったけどな。矢野のバックスクリーン前のホームランは爽快でした。先発の２年目筒井は、２回裏に自らヒットを打って満塁にしたけど、後続の赤星がピッチャーライナーで撃沈。その時には、「今日も負けか〜？」と思ったけど。明日も勝って、同率首位を望みます。
ところで、阪神タイガース携帯サイト、今まではシーズンオフは会費が勿体無いので解約し、普段も試合速報しかチェックしてませんでしたが、こないだスタバでヒマだったので、（居眠りせずに）中身の探索をしてみました。そしたら、意外と和田コーチの日記が面白いことを発見。これからはちゃんとチェックします。私の心の縦縞背番号６番は、金本の兄貴でなくて、未だに和田なんです。そして背番号８は片岡でなくて久慈ちゃんなんです。そうそう、久慈ちゃんといえば、平成の牛若丸と呼ばれたほど童顔なんで（いや、ほんとはショートのポジションを軽やかに守っていたからだが＞牛若丸）、昔は本当に可愛かった。今でも可愛いけど、阪神の公式サイトの顔写真、なんであんなにおっさんに写ってるのや〜！ 誰かと思たわ。
あ、今リンク張るのに公式サイト見に行ったら、男前能見くんの投球写真があったのでリンク張っておこっと。サービスです。
という感じで、今日はのんびりとしたよい一日でした。明日の準備も意外に早く終わったし。明日は忙しくなるけど、へこたれずにいつでも前向き楽観思考でいこうと思います。でも原稿間違いのチェックはちゃんとしとけや＞自分
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☆立待月
さっき、駅から帰ってくる時、バスの窓の外がぼやんと明るいので、おや、と思ったら、飛火野の雪消ノ沢に月の光が反射していました。今日は月齢は17。立待月、ということで、東の空の方、薄曇りで少し低めに月がかかっていたため、空が全体に明るく、それが水面に反射していたようです。飛火野も新しい芝が生えはじめているのか、月明かりで全体が銀色っぽく光っていました。
飛火野の東側にある春日原生林は、神域なので人の手が入っていません。なわけで街の明るさとは無関係。昔の人も同じ春の薄曇りの立待月の夜には、同じような風景を見たのかもなあ、と思い、一瞬ふわりと何処かに飛んだような気分になる。私が遺跡や神社なんかの古い場所が好きなのは、想像するだけで時間を超えたような錯覚を起こすからかもなと思います。それも意識せずとも、今日のようにいきなりトリップしたような気になれるとすごく得した気分だ。
さて今日は神戸まで行ってきました。やはり遠かった....。鶴橋で近鉄からJRに乗り換えたのですが、JRのホームには、いつもよりも駅員さんがいたように思う。そして途中で尼崎駅を通り過ぎるとき、空にはヘリコプターが飛んでいた。しかしいたっていつもと同じでした。
しかしどうして、このようなことがあると、マスコミは被害にあった人の物語を採取して語りはじめるのだろうか。こうした物語でもって、事故の悲惨さや、残された人の哀しさや、亡くなった人の悔しさを追体験することが、一般大衆にとって、今後への指標として必要だとされているのだろうか。
無関係な私たちが、そうしたことを知り、考えることは非常に価値のある重要なことで、不幸にも関係してしまった人たちからも望まれていることなのかもしれない。けれど、今日、夜の１１時に家に戻ってきて、テレビのニュースで映った、連絡の取れない娘さんを探して、病院から病院へと訪ねて歩く父親のそばにいた若い女性が、家族か何かと思ったら、マイクを持ったマスコミの取材だったことに気づいた時には、何かバランスの悪さを感じずにはおれなかったのです。
昨日、今日からは元に戻ると言うたけど、まだ戻れんなあ。とりあえず、明日は明後日の準備をするため家で仕事。１週間がとても早い。
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☆共感というもの
ほんとは今日はアホなことを書こうと思ってたんですが、大変な事故が起きてしまったので、やめて、真面目な話を。これはもしかしたら自分自身の覚え書きかもしれない。ちょっと今日考えたことを忘れたくなかったので。
（ところで、アップしてから自分でもっかい読みなおしたら、なんつーかなあ。何が言いたいのだよ、私。まあ折角書いたので消しはしませんが、アホ日記を楽しみにしてくださってた方すみません。今日はどうもそんな気分ではなくて。明日からはまたもとに戻ります）
今日、尼崎のJR宝塚線で、脱線事故が起きました。隣の市といえ地元です。同線は、今でも仕事で月に数回乗っているので他人事とは思えない。何度も乗ってるけど、あんな事故が起きるような路線ではないと思っていました。高架でもなく、地面をゆったりと走っている路線です。怖いと思ったことなど一度もありません。
事故が起きた時、ちょうど新大阪に出るために地下鉄の御堂筋線に乗っていた頃で、１０時前に新大阪に着いた時には、目と鼻の先（その間６キロほど。駅順でいうと、新大阪→大阪→塚本→尼崎→塚口で、事故は尼崎と塚口の間で起こりました）の場所で、そんな大変なことが起きているとはまったく知らずにおりました。駅の構内アナウンスにも流れていなかったからです。
その後、新大阪の事務所で仕事をしていたら、昼からの児童文学塾を欠席する人から連絡があり、「尼崎でJRのすごい事故があったらしいよ」と言われ、テレビをつけて、初めて事故のことを知ったのですが、それからテレビで、あまりにも見なれた場所と、地名が何度も何度も出てくるので、自分でもなんと表現したらよいのかわからないぐらい、いたたまれない気持ちになってしまう。
そうして昼からの塾で、阪神間の各方面からいつものお仲間が集まり、一同に「すごい事故になったね」と言い合ってる間にも、「もしかしたら、ここにいる誰かが巻き込まれていたとしても不思議じゃないんだ。ここにみんなが揃ったのはたまたまなんだ」という思いを強く持ってしまう。
でももし、これが同じ日本でも、何処か遠くの街で起こったことであれば、どうだっただろう。
母が中学の時から、４２年間西宮に住んでいたうちの家族ですが、実は震災の１ヶ月前に今の奈良の家に引っ越しました。私はその頃通っていた学校の都合で、生まれ育った家からすぐそばにあるマンションで独り住まいをしていました。しかし、震災当日は、私は連休というのもあって、ちょうど今の家にいたのです。幸い、阪神間の親戚にも友人にも大事なく（もろに震度７の場所だったので、家が潰れた友人たちは数多くおりましたが）、独り住まいのマンションも全壊扱いではあったけれども、荷物も全部取りだせ（電化製品はほぼオシャカでしたが）、あまりにも自分だけ運がよく、妙な後ろめたさがありました。同じ学区内では本当に多くの方が亡くなったというのに、私は失ったものは何もないのです。失ったものは、思い出の風景ぐらいです。倒壊した家から身一つで逃げ出したお向かいに住んでた幼馴染みのマリちゃんなんて、私とお揃いでつくってもらった弁当袋ぐらいしか思い出の品が残ってないと言うのにです。
今から３ヶ月前、阪神間はあの震災から１０年を迎えたわけですが、自分でも不思議なほどに、気持ちの揺れを感じませんでした。それはやっぱり、実際に経験してないからかもしれない。あの時にものすごい喪失感を感じたけど、誰か大事な人を亡くしたわけでもない。あの瞬間の怖い思いもしていない。だとしたら、なんと自分は中途半端なことよ、と思うのです。
しかし今日は、何故かわからないほどいたたまれない気持ちになったのです。あの映像を見て、１０年前の震災時に、自分の生まれ育った街の惨状がテレビでくり返し流れたのを思い出してしまったようなのです。
あれから、各地で大きな地震があり、崩れた家や脱線した列車などの映像を何度も見てるはずなんですが、その時は、「大変なことが起きた」とは思っても、こういう胸が締めつけられるような思いはしなかった。今回、身近で事故があって、初めて、つくづく、私のアプローチには限界があるのだ思い至ったわけです。
想像力には限りがある。同じ思いをしたものにしかわからないものというのは、経験しなかったものにはいつまでたってもわからないのでしょう。それをやっぱり自覚せねばならない。所詮、他人の立場とこの身を入れ替えることはできないんですから。
今日の帰り、夕方の６時頃に新大阪駅で、ずっと構内アナウンスで、今朝の事故のために乗客に迷惑をかけていると流れているのですが、いつもとちがうのはそれだけで、行き交う人たちも、営業してるお店の様子も何も変わりません。６キロ先では、懸命な救出作業が行なわれ、私も通ったことのある病院に、次々と怪我人が運び込まれている最中にもかかわらずにです。
あの震災の次の日に、殆ど被害のなかった大阪から阪神間入りし、連絡の取れない友人や近所の方たちを避難所を歩き回って探して、自分の生まれ育った街の余りにも変わり果てた姿を見て、泣くこともできずに呆然となった挙げ句、再び大阪に戻ってきた時、着の身着のままで避難してきた人たちといっしょに駅を出た途端、ガラス張りの生け花教室で、身綺麗な若い女性たちが、普段通りに生け花をしているのを見て、なんとも言えずに立ち尽くしてしまった、その時の気持ちを久々に思い出しました。
共感というのは、ものすごくきれいごとなのかもしれないです。他人の気持ちなんかわかりっこありません。共感しあえると思ってるのは錯覚です。それをあくまでも自覚してなきゃダメです。その上で他人の気持ちを想像していくことこそが、重要なのかもしれんなあ、と思った帰り道でした。
ああ、真面目なことを書いてしまったなあ。亡くなられた方も、昨日は普通の１日を過ごしていたんでしょう。たまたま私は今日、その電車に乗っていなかった。ただそれだけのことなんですよね。自分勝手な思いでしかないのですが、今は「いたたまれない」としか言い様がありません。
最後まで読んでくださってありがとうございました。明日からはまた、アホ日記に戻ります。アホなことを書いていられる幸せを慈しんで大切にしなきゃあね。
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☆チンチロリンのカックン
およよ、とうとう藤川が失点....。防御率0.00から0.61になっちまいました。しかも１発ホームラン。それも今日のデイゲーム、テレビ放送の最後のギリギリで打たれておりましたわ。ゼロ行進がいつまで続くか楽しみやったんですけど、残念でございます。でもこういう楽しみって、勝ってるからこその余裕やねんけどね。ってか今チェックして知ったけど、巨人また負けよった〜！ 勝ってたんとちゃうんか〜！ ....１位への壁が厚い。
というのはさておき、私は、NPO法人国際子どもの本研究センターというところのお仕事で「児童文学キーワード検索システム」の構築準備というのもやってるんですが、そもそも、それを始めるきっかけになったというのが、院時代のゼミの先生であるＴ越先生の長年の望みを叶えよう！という弟子心が発端なわけです（ってか、前の会社で専門だった教育関係の仕事も少なくなってきて、どうしましょうかねえと悩んでた時に、「一日中本を読んで暮らすのが仕事になる夢のような仕事があるよ」と言われて飛びついたわけなんですがね）。まあＴ越先生というのが、日本で出版された子どもの本のことなら、おそらくこの世で一番情報を脳味噌に刷り込んでいる方なんですわ。大阪の万博公園に「大阪国際児童文学館」ってのがあるんですが、そこはＴ越先生の蔵書１２万冊を基礎に作ったところなんです。なもんで、先生は最低でもその１２万冊のデータは頭に入っているはず。
なんで、先日、私が毎日読むのを楽しみにしているミステリ系書評サイト「なまもの」主催のライター大矢博子さんが日記で書かれていた「戦前が舞台で、主人公の少年が幼い内から給仕をやったり豆腐屋へ奉公したりと、いろんな仕事を転々としながら、母と暮らしていく話」を探している、という記述を読んで、「これは我がNPOとしても、ぜひともお答えせねば沽券に関わります」と思い、先週の月曜日、「先生、こんな本探してる人いますよ〜」と訊ねてみたんですよ。そしたら先生は、ものの２秒で、「佐藤紅緑か関英雄だね」と言って、「豆腐屋の奉公ものと言えば、佐藤紅緑の『ああ、玉杯に花うけて』だよ。でもなあ、古い話（1928年刊）だし、その探してる人、いくつぐらい？ じゃあ関英雄の『小さい心の旅』かな。あれはだいたい３０年ぐらい前のやつだから、子ども時代に読んだんならちょうど合うな。ただ、あれに豆腐屋の奉公あったかどうかわかんないけど、兎に角母と二人で暮らして奉公先を転々とするのは関英雄だね。あ、菊池寛にも『納豆売りの少年』って短編があるけど、豆腐屋と納豆屋じゃあ、ちがいすぎるか。あとほかに奉公ものといえば（以下略）」....と止めがなくなってきたのですが、急に先生、「そういえば」といきなり思い立ったように、「僕もずっと疑問に思ってて探してるものあるんだよ。あのさ、コントのオチで流れる『ドッソソラーソー、シッドッ』の出典はなんだろう。本は文字だからインターネットでもある程度調べられるけど、音楽は難しいよね」。
そうしてその夜、大矢さんには、「お探しの本は佐藤紅緑か関英雄ではないでしょうか？」とメールで打診。そしたら、関英雄で大当たりだったんですよ。ものすごい喜んでいただいて、「お礼に何かさせてもらいます！」と言ってくださったので、ご好意に甘えて「いあや実は、先生が、コントのオチで流れる『ドッソソラーソー、シッドッ』の出典はなんだろう、って言ってます」と返事を書いて送ったら、大矢さん、その日記の読者の方に呼び掛けてくださったのです。
そこからがすごかった。ものの３日で、だいたいの出典がわかっちゃったんですよ〜。大矢さんも、情報が寄せられる度に日記で公開してくださっていたので、「由利徹のギャグ『チンチロリンのカックン』じゃないですか？」とか「バースタイン作曲のウェストサイドストーリーの中に同様のメロディーが！」という有力な情報に「いやもう、これが出典でしょう！」と私も思ったのだが、結局は最後に「これが答えかも！」というところに辿り着いた時には、「俺は今猛烈に感動している！」と星飛雄馬みたいなことを口走りそうになりました。
で、その結果は、ぜひとも大矢さんのサイトの「なまもの日記」を読んでいただきたい！ でも隠し日記なんで、トップの「管理人室」から暗号を解いて辿り着いてくださいね。うちの先生の何気ないひとことが発端だったけど、どえりゃーおもしろかったでよ。そして、メロディーが人から人へ、海をも越えて伝わり続けるという、何ともいえん、ロマンチシズムのようなものを感じました。とはいえ「コントのオチ」だがな。大矢さん、ならびに「なまもの日記」読者の方々、ホントにありがとうございました〜！ 明日、先生にこの顛末を報告する予定。先生の生コメントも取ってこなければな。
しかし人力検索の底力を見ましたね。これもやっぱりインターネットならではなんでしょうなあ。何処かで知らない誰かとつながっていくという感覚は、リアルよりも「ここ」の世界の方が、実感として沸きやすいかもしれない。と先日の「うちの『はとこ』座敷ワラシ説」とか思い返す度に感じるのでした。
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☆春眠暁のころだけではない
眠いです。だいたい普段なら、１２時頃というのは、一番脳味噌が動いてる時間帯なんですが、今日はイケません。眠くてさ〜。頭動きませんので、あきませんがな。
ホントは、今日は休みの予定だったんすよ。それが、昨日急に長堀橋のプログラミング会社に行くことに決まり、５時前には終わろうと言ってたけど、やっぱり終わったら７時だったんですね。ってわけで眠いです。２３歳女子と二人でずっと今開発中の保育業務支援ソフトのマニュアル作成用に、動作のチェックと画面キャプチャ撮りをやってたら、いつのまにか外が真っ暗になっておったんです。その間にも、その会社にいる若い人たちばかり６人ほどは、ずーっと作業やってはったんですが、私が「終わったんで帰ります」っつーたら、そこのチーフのＳ沢さんという私より２つ下の兄ちゃんが、「あれ？ 今日は泊まりじゃないの？」とか言いますし。泊まらねえよ！ 帰らせてくれよ！ ....まあ彼らは３０日の納品まで連日オールナイトらしいんですがね。
さてＳ沢さんというのは、なかなかその筋では有名で優秀な方らしく、この夏からいっしょに仕事してるんですが、この手の仕事で、「珍しく仕事がやりやすいお人に出会った！」と思うぐらい、常識的な上、コーディネート能力に長けた方なのです。でも欠点というかなんというか、何かあったらメールじゃなくて即電話をかけてくる人なんですわ。まあ、問題発生したら即解決には電話が一番なんでしょうけど。なもんで、夏から秋にかけての私の携帯の着信履歴は、毎日毎日ぎっちりと「Ｓ沢さん」「Ｓ沢さん」「Ｓ沢さん」「Ｓ沢さん」....と名前が並んでおったのだった。極め付けは、夜中の２時ぐらいに、あちらもさすがに電話しちゃイカンと思ったのか、珍しくメールで問い合わせてきたことがあって、でも私もまだまだ仕事で起きてたので、すぐに返事のメールをしたら、なんと、「起きてはるなら電話の方が早いと思って」と結局電話がかかってきた時だな。夜中の２時にな。....あ、やっぱ常識ない？
というわけで、今日はデイゲームだったんで野球も見れず。しかし巨人もよう、清原の本塁打記録ばかりに浮かれとらんで、もうちょっとがんばって何とか中日を攻略してくれや。
なもんで、今日はこの辺で。例の話題は一応ひと段落したので、明日レポートします。おやすみなさい。
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☆みつばちハッチ
朝、喉は痛いし、肩は凝ってるし、耳の下は痛かったが、このままサボっておってはいかんと思って、片道３時間近くかけて、前に勤めていた会社にアルバイトしに行ってきました。通勤の友にiPod
miniちゃんがいるので、心強いわ。今日のツレは、「a-ha」と「THE POLICE」でございます。いろいろ洋楽も聴きましたが、何故か最終的にはここに行き着く私。「a-ha」なんかプロモのDVDも買っちゃったよ。DVDプレーヤーも持ってないくせによう（なのでiBookで見るしかないの）。だって「Take
on me」が好きなんだもん。その昔、UHF系のテレビ局でしかやってなかったMTVで流れるプロモをビデオに撮るため、室内アンテナを中空に掲げつつ、夜中独りがんばっていたのを思い出しますよ。そのビデオをコマ送りで繰り返し見たことも懐かしい思い出。なんで、音さえあれば、プロモの内容、ほぼ完璧に再現できます（いや、再現してどうする）。でそれがまあ、今DVDで見れちゃうんですから、すごい世の中になっちゃいましたね。しかもこのベスト盤の「HEADLINES
AND DEADLINES」は名曲ばっかり入ってます。ボーカルのモートン君の声は、太い低音から、透き通るような高音まで、バリエーション豊かでほんとにいいです。うっとり。このCD買ってから１４年たちますが、アホほど聴いてもまだ飽きません。
ところで、「THE POLICE」の方ですが、ボーカルのSting、なんでStingって名前ついたかご存じですか？ Stingの意味は、「（針などで）刺す」ことらしいんですが、まあ、あの爬虫類顔というか恐竜顔で、「ロクサーヌ」のプロモなんかのちょいとイッチャッタ感じの雰囲気にまさにぴったりのネーミングですよね。ね。
しかし由来は、以下のようなのであった。
「黄色と黒の縞模様のTシャツをよく着ていたので、そこから連想して、『蜂が刺す』という意味の『Sting』がニックネームになったのです」
というのが、今手許にないけど、「THE POLICE」のベスト版の解説書に書いてあったのよ〜。奥さん、蜂ですよ蜂！ 日本だったらさしずめ、「みつばちハッチ」だったんですよ！ あーよかったね、英語圏で。んで、上に書いた「ロクサーヌ」だが、初めて聴いた中学生のころ、当時高校生だったうちの兄貴こないなこと言われました。
「Stingは日本ビイキなん、知ってるやろ。それにStingは、けっこう社会派でな、この歌は、Stingが初めて日本に来た時に大阪で出会った釜が崎の日雇い人夫の『ロクさん』いうおっさんを題材にした歌なんや。ロクさんは、無宿で、毎日鉄くず拾って街を彷徨ってる、いう歌なんやで」
はいはい、信じましたとも。「De Do Do Do, De Da Da Da」なんか、片言の日本語で「あいのぅことぶあさ〜」とか歌ってるのがあるもんで、すっかり信じてしまったことよ。なもんで、今でも「ロクさーん」としか聴こえませんものね、ええ。
という感じで久々に出勤してきました。あちらに１０時半に着いて、８時半まで仕事してたんですが、着いた時は調子悪かったのに、久しぶりに会社の人たちとアホ話をしてたら、なんだか調子がよくなってきてしまったのである。何故？ もしかしたら、ずっと独りで部屋に隠って仕事してたのが体調不良の原因だったのかしら。
あ、ところで今日は野球の話がないと思われたみなさん。今日はすっかりハマの番長にしてやられましたことよ。でも三浦も牛島監督も割と好きなので、どうしたらよいかわからない揺れる乙女心。（中日に単独首位の座を明け渡してしまったのを認めたくない放心状態ともいう）
●本日のコミックス
サラ・イネス『誰も寝てはならぬ
３巻』（講談社）☆☆☆☆
→けっこう久しぶりにマンガ買ったなあ。本もぼちぼち読んでますが、最近電車乗らないし、乗っても寝てるので、記録に残せるほど読み進んでないのが現状。とほほ。
で、この週刊モーニング連載の変な大阪人マンガ、好きなんですわ。しかし１巻出た時には何処の本屋にもなくてわざわざセブンイレブンでお取り寄せしたんですが、今日買った３巻は、JR大阪駅の地下の本屋で平積みしてあった。人気出てきたの？
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☆すげえ！
さて今日は、例の４コマの日でした。まあ、第１回目の先週よりかは疲れなかったかなあ。でも体調無茶苦茶だったんですけど。耳下腺炎から風邪を併発して、思いきり洟が出てます。ほんで夜間の方の短大に行ったら、花粉症で苦労している助手のＫリンが、「鼻セレブで洟かんでください！」とティッシュを箱ごと貸してくれました。鼻セレブ、噂には聞いていたが、初めて体験しましたよ。かみ心地が柔らかい〜。私には勿体のうございましたです。
しかし今朝はすごく慌てました。行きしなの電車の中で、今日の講義で使う手作りマニュアル（いや、inDesignで作成してるので、Mac作りマニュアルか）の手順をチェックしておこうと、つらつらと見ていたら、もう取り返しのつかないほどの大きな間違いを発見！ 昨日アレだけ時間かけて準備したじゃないの何でこんな大きなところ間違えてるのに気がつかないのバカバカ〜！と思いつつ、満員電車の座席でiBook起動、修正。これをプリントアウトするには、このマシンにはプリンタドライバが入ってないから学校のWindowsでするしかない！ よっしゃファイルをPDF化。それをフラッシュメモリにコピー。駅到着。学校まで１５分の道を急ぐ。情報演習室到着。マシン起動。データ移動。Acrobat
Reader起動〜！ 行きま〜す！ ....のはずが何故立ち上がるのだPhotoshop Elements！ げ、このマシン、Acrobat
Reader入ってない！ うき〜！ 仕方がないので、Photoshop Elementsで解像度を500にして書類を開く。重い！ 印刷！ 重すぎて時間かかる！ ....ふー、でもなんとかいけました。しかしギリギリで、お茶など飲んで余裕かます時間丸でなし。しかも講義中に、「はい、今からよく使うキーボードのキーの説明をします。マニュアル見てくださいね〜。えーと『Returnキー』。....え？ Returnキーですと？」。あちゃー、間違えてました。winにはEnterキーしかないというのに。Mac用語をついつい使ってしまう私。....来年のこの講義までに修正したいと思います。というか、こんな綱渡りで来年もこの仕事の依頼があるのかしら。
てな感じの１日でした。しかし同じ授業を３回続けてやると、３回目の授業中、「あれ、この話はこの子たちにはしたっけどうだっけ？ したと思ってるのは前の講義のこと？」ってなること数回ありましたわ。
ところで、一昨日から書く書くといってる話は、ものすごい展開になってきたので、もう少し成りゆきを見守ります。
さて、お待ちかね（誰が待っているのだ）。今日の阪神。藤川球児、すげえ！ すげえです！
いや今日はまったく野球の見れない日だからつまんねえ！と思ってたんですが、講義終わって、７時半に試合状況チェックしたら、いや〜ん、今日は井川なのに勝ってるよ〜。大量リードだよ〜ん。と喜んでおりましたがな。で、しばらくＫリンと「『指輪物語』の完全版は、すごかったですよ〜。やっぱりアレ見なきゃ話を完全には堪能できませんね」「うう、私も体調が悪くなければ行ってたのにぐやじい！」てな話をおやつを食べつつしばらくしてから、帰路。そうそう私は会費を払ってEZwebのタイガース公式携帯サイトの試合速報をこういう時にこそ見られるようにしてるのよ〜、と思って、アクセスしてみましたところ。
ツーアウト満塁、打者清原。ピッチャー交代で藤川。
ってな瞬間だったわけですよ。
いやしかし、今日の試合といえば、番長清原、HR500号の大記録がかかってるんです。しかも満塁。東京ドーム。その時点で大量リードだったんで、まあホームラン打たれちゃっても、まあいいか、って気分でした。そして対する藤川といえば、今年１０試合登板して、自責点ゼロの防御率0.00なわけですよ！ うーん、どうなるか〜。清原には昨日２本も打たれちゃってるし、調子に乗ってるからなあ....。
と思いつつ、更新ボタンを押す。ノーツーかよ！ やーな予感。再び更新ボタン。お、ツーツーに。あと１球だぜ、がんばれ球児！ 更新ボタン。きゃ〜、ツースリーじゃん〜！ 次ボールだったら押し出しじゃん〜！
いや、もうこの時点で手に汗握っておりました。ガラ空きの近鉄南大阪線内。女子中学生仕様のかわいい携帯で虎サイトをハラハラドキドキしつつチェックする３０ン才女子独身（そして洟垂れ）。
さて、運命の更新ボタン！ プッシュ〜！
きゃ〜、やったわ〜！ 空振り三振〜！ すーごーいー！ 藤川〜！
いやあ、すごかったです。今日はこのシーンだけできっとご飯を３杯どころか１０杯でも行けます！ と帰ってきて、今日はNHKのニュース１０と報道ステーションをハシゴするわよ〜。と勢い込んでたら、なんと、清原の大記録達成なるか？に注目が行き、藤川の投球でなく、清原の空振りがクローズアップされるばかりなのだった。....明日の朝の関西ローカルの朝番組見るしかないなあ。
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☆今日の日記は１オクターブ低い声でぼそぼそとお読みください
朝、気合いを入れて起きたけど、耳の下がどうにも痛くて、神戸まで行くのはやめてしまいました。どうも昨日根を詰めすぎたのかも。仕事先が近かったらまだしも、片道３時間だし、明日の恐怖の４コマを考えると、休まなきゃ、って気がしたのでね....。前までだったら這ってでも行ったけど、無理をしてはいけないと先月かなり反省したので、自分に甘くすることにしたさ。自分が年を取ったと感じる時ですなあ。あーとほほ。でも結局自分の首を絞めてるんだがな。さっき元上司に電話したら、「体調が悪いのは仕方がないけど、〆切りのこと考えるとすごい焦ってるんで、ゆっくり休んでね、とは言えないからごめんね」とか言われましたことよ。
というわけで、今日は昨日から書きたいことがあるけど、どうもこのテンションでは楽しい文章が書けない気分。阪神が勝っていたならまだしも、今日のアレでは（0-9の完封の上に清原にHR２本も献上しちゃったよ〜ん）、テンションも下がりっぱなしってもんよ。
というわけで、次のネタにおいておきます。そのネタ、まだ続きそうだから、行方を見守ってから書こう。
あ、このテンションでも書けるまあ楽しいネタが１個あったので書いてみよう。目指せ、１日ネタ１個なもんで。
さて今日、仕事で子どもの本紹介を書かせてもらってる冊子を編集しているデザイン事務所から、その冊子の最新号が送られてきのです。「子どもの本の紹介」なんで、こんな日記のようなアホアホな文体でなく、キャラ変えて「瞳キラキラ」的な文章書いてるわけですよ。んでその冊子、３ヶ月に１回しか出ないもんだから、すぐに〆切りを忘れるのね。そのデザイン事務所の社長さんは、前の仕事で知り合った人なんで、まあよく知ってる人なんですが、いつもいつも「今回の原稿まだですか？」って言わせてしまうのよ〜。今度こそ言われる前に原稿送って勝ちたいと思ってても、ダメなんですわ。で、そこの事務所、どうやら４月になって、新しい人雇ったみたいなんですね。封筒にいつものアルバイトの兄ちゃんの名前でなく、知らない女の人の名前が書いてあったので、「へえ」と思いながら開封しましたところ、いつもならポストイットに「最新号送ります」としかくっついてないのが、なんとお手紙付き。なかなか丁寧な方が新しく入ったのね〜、と思いつつ、その手紙の文を読んでみましたら、「次の〆切りは５月末だから忘れないでね」ってことに続いて、
「Ｉ毛さんは、素敵な女性だと社長から伺っております。お会いできるのを楽しみにしております」
ってあったのよ〜。（ここでおそらく私の実物を知る人は大爆笑であろう。特に元上司などに話したら、呼吸困難なほど笑い死にするにちがいない）
うひ〜、社長〜！それは私への牽制ですかい？ ここまで書かれたら、もう〆きり破れませんがな。....てか、何を基準に「素敵な女性」と言ってるのでしょう。はあ、〆切り破りデスか？ 虎キチだからデスか？ それともマクドナルドで居眠りするからデスか？
まあ、その社長さんは、４５歳ぐらいのオッサンのくせに携帯の着メロが「ナウシカのテーマ」だったりするので、 かなりドリーマーだとは思ってたんですがね。これを冗談でなく、マジで新入社員の女の子に言ってたとすると、私はどういう対応をすればよいのか悩みます。ってか、もうそのデザイン事務所さんには行けなくなってしまった....。私は「瞳キラキラ」な覆面ライターということで、そっとしておいてもらおう。とほ〜。
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☆でーきーたー
アップしましたよ〜。NPOのサイト。よろしければご覧ください。
NPO法人国際子どもの本研究センター
すごい名前がついているが、実働部隊は理事長含めて４人でやってる弱小組織でございます。
ここでは、「明治期から今日まで日本で出版された子どもの本に関係するものなら何でもキーワードで検索できちゃうシステム」の構築を目指してるんです。もしね、あなたが「小学生のころに読んだ本、どうしてももっぺん読みたいんだけど、タイトルがわかんなくてさあ」ってことを考えてるとするさ。そしたらそのキーワード検索システムでは、主人公の名前とか、登場人物の職業とか、どんなところが舞台だったかとか、そういう記憶に引っ掛かってるキーワードから本を探し出すことができるんですよ！ って、できるようにするのは私たちの仕事なんですがね。いや〜、もうこれがややこしくてさ。キーワードを取るのにルールをいろいろ決めなきゃならなくて、それがもう大変。なんで「世の中にはもっと頭のヨイ人がいるはずなんで、その人たちに任せたらきっとしっかりとやってくれるにちがいありません」と心底思いつつやってます。
まあ、うちの先生というのが、おそらく日本の中では「子どもの本」に関しては一番知識が豊富な方なので、いっそ、「先生の脳味噌をそのままコンピュータに移植」した方が、手っ取り早いという話もありますが。
さて、上記に関して、いろいろ劇的な（？）ことが昨日の夜からあったのですが、NPOのサイトアップするのと、今日一日ずっと仕事してたのでくたびれ果てちゃったので、楽しい話は明日に回します。でも明日は久々に神戸なんですが、帰ってきてからそんな暇あるのか？ そして明後日は例の１日４コマですよ。準備がまだ半分しか終わってない！ ああ、もう何もかもうっちゃらかしたくなるわね。は〜あ。って、まだ新学期始まったばっかりなのによう。
それよりも今日は綱渡りで勝ったという試合。なんですが、仕事忙しかったので、イイところは殆ど見てなくて悔しい思いをするハメに。しかも貴重な夕飯時の観戦タイムは、ちょうど巨人の８回の裏打者一巡する攻撃中だった時で、打者ごとにピッチャー交代されて、すっかり不完全燃焼です。いや、勝っただけでもありがたいと思わなきゃならないんだけどね〜。
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☆元気です
朝起きたら割りに元気になっていたので、仕事に行きました。要は睡眠ね。毎日６時間は寝ようね。
ってわけで、今日は新大阪の先生の事務所。行くなり、先生に「昨日は負けたからスポニチいらないね？」と言われ、仕事へのモチベーションががっつりと下がる。....いや、阪神が勝った試合の次の日に仕事があったら、先生が購読してるスポニチをいただく約束になってるわけなんですが。でもって、うなだれている私に、「あれ、傷に塩をぬっちゃったかな〜」とかお茶目な口調で言わないでください。先生。
そしてメールチェックをしたら、別の仕事でやり取りしてる２３歳女子から、「まだ首位です！ありがたいことです！」と自らに言い聞かせるような挨拶で始まる、かなり面倒な仕事のメールが届いておった。おそらく、彼女もモチベーションが低下しているのでしょう。しかし、こんなことで一喜一憂して仕事のやる気を左右されているようでどうするか。
で、今日はNPOのサイトの新しいコンテンツ公開に向けてラストスパート。定時の５時前に「できたできた！」と先生や先生の秘書さん、Ｔチーとともに仮アップのデータを見ながら喜んでいたのですが、最後の最後で画像データにへんちょこりんなところを発見。....今日中のアップは諦めることに。明日、もっかい作り直してアップします。アップしたらこのサイトでも宣伝しろと言われてます。でもレシピを探しに来る人たちの中で、どれだけ児童文学キーワード検索システムに興味のある人っているんでしょうかよう。
次のコンテンツの野望は、「子どもの本の中に出てくるレシピを再現しよう！」ってコーナーなんだけどね。『赤毛のアン』の牧師夫妻を招いた時の食事とか、『ぐりとぐら』の「カステラ」とか、『ちびくろ・さんぼ』の虎のバターでつくった「ホットケーキ」とかさ。
そうそう、うちの先生はその昔、岩波書店の子どもの本の編集室にいたんですが、就職した時、ちょうどくだんの『ちびくろ・さんぼ』を編集中だったそうです。時は昭和２８年、まだまだ戦後です。「バター」とか「ホットケーキ」とか言っても、日本国民の殆どが馴染みがない！ そこで、編集室では、「バターでなくて『味噌』にしよう」という案が、真剣にまかり通っていたらしいのです。虎がぐるぐるまわって「味噌」になる....。まあ結局は、翻訳者の光吉夏弥氏が「何が何でもバターで！」と言ったらしいんですが、もし「味噌」だったら、どうなっていたことか。かなり笑えますな。「味噌お焼き」を１６９枚も食べたちびくろ・さんぼ。でも実際に、ついこないだまで、『ひとまねこざる』の中で、レストランでジョージが盗み食いをするのが「うどん」でしたから。ホントはスパゲッティなんだけど、昭和２８年にはまったく馴染みのない食べ物だっんで、「うどん」になったらしいですよ。図書館とかで古いめの『ひとまねこざる』見つけたら、チェックしてみてください。
ちなみに、『ちびくろ・さんぼ』の原書では、文章上は「バター」と「ホットケーキ」になってるけど、原作者のバンナーマンが描いたイラスト見たら、明らかに、バターは「ギー」だし、ホットケーキはインドの「揚げパン」になってるんですよね。確か（うろ覚え）
なもんで、私がやりたい『ちびくろ・さんぼ』のレシピ再現は、このインド風揚げパンと、味噌お焼き！なのでした。
で、絶版になってた岩波＝フランク・ドビアス絵の『ちびくろ・さんぼ』、今度瑞雲社から復刊しました。諸問題を抱えていますが、イイ本はイイ本です。
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☆うーん
今日はいい天気でしたなあ。でもなんか朝から妙に全身がだるいなあ、と思ってたら、耳下腺腫れてきました。明日の仕事はどうする？
私は、風邪を引いたりして免疫力が低下すると、すぐに耳下腺炎を発症するのです。しかし、この１年無茶苦茶忙しかったのに、全然耳下腺腫れなくて、まあどうしたのかしら、私ったらとっても元気〜、と調子こいてたんですが、なんで今頃。くう。
疲れたり風邪引いたりするとリンパ腺とか腫らす人いると思いますが、あれは白血球中のとある成分が生まれつき少ない人がなるらしいデスよ。１０年ぐらい前に独り暮しの勤労大学院生をやってた頃、月曜日から水曜日まで終日幼稚園で事務と延長保育のアルバイト、木曜金曜と学校で授業受けつつ大学院の事務室で事務やって、土曜日はパソコンクラブの運営、っつー、まあ若かったからできたのね、というか、肝心の授業中には例え先生合わせて５人ぐらいしか受けてないゼミでも居眠っているという本末転倒生活を送っていたのですが、震災後の疲労もあったのか、しょっちゅう耳下腺腫らしてました。特に季節の変わり目になると必ず発熱まで伴う始末。なもんで、一部の知人たちには、「あんまり体が丈夫じゃない」とかゆーあらぬ誤解を植え付けてしまう結果に。そこで就職前に健康診断やったついでに、市民病院の耳鼻科で診てもらうことにしたんですわ。
耳鼻科のくせに声が小さくてぼそぼそ喋るという致命的な欠点を持つお医者さんが担当で、血液成分表を見せながら、「あなたはこの白血球中の○○という成分が少ないから免疫力が低下するとすぐに耳下腺に菌が入って炎症を起こすんですぼそぼそ」と言われました（聞き取りにくいったらありゃしねえ）。うーん、生まれつきなんじゃしょうがねえわな。でも何とかそれを回避するような改善策があるだろう、と思い、担当医に、「じゃあどうすれば、あんまり炎症起こさずにすみますか？」と訊ねました。
私はその時、「ビタミンほにゃららを摂取するようにしてください」とか「乾布摩擦をしましょう」とかそういうのを期待してたんですよ。あんまりしょっちゅう腫らすんで、自分でもかなり嫌になってたので、少々無理難題でも先生のアドバイスに素直に従います！というワラにもすがる気持ちでした。しかし、担当医曰く、
「あんまり疲れないことですね」
思わずコケそうになりました。おーいー、それができないから今ここにいるんでしょうが〜。あんまり疲れない生活、イコール私に飢え死にしろと？ ....ということで、諦めて、なんとかダマしダマし付き合う方法を徐々に会得していく方向に。まあ、腫れてくると兎も角眠くなってくるんで、その時には逆らわずに睡眠を取ることにしています。まあ、「あまり疲れないようにする」っていうことと同義かもしれませんが。いや、でもだから出張先でバス待ちしてるマクドナルドでも寝てしまうような図太い神経になってしまったのか〜！ 何かオンナとして大切なものを捨ててしまったような気がする....。
というわけで、今日はもう寝ます。試合も最後の最後で逆転されて、中日３連戦に負け越し。それでもまだ首位キープですが、いつ転落するかわからない不安があるなあ。
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☆感謝です
自分では、このサイトのトップページなどあまりアクセスしないのですが、先ほど何げに見たら、カウンタが３０万アクセスまで5000を切っていました。この日記を見てる人は、１日約300人の来訪者のうちちょっとだとは思うのですが、この場でお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。
５年半前に、仕事でサイトの作り方を画像の作り方からサイト構造から全部イチから覚えなくちゃならなくて、うひゃ〜となってた私に、「趣味のサイトつくったらすぐに覚えるで」とアドバイスしてくれた元同僚のＯ石君。よもや君もここがこんなにたくさんの方が来てくださる場所になるとは思ってもいなかったことでしょう。私もだよ。でもほんとにここを通して、よき出会いもありました。これからもみなさんのおいしい生活に少しでも役立てれば幸いです。
実はこのサイトを立ち上げた時、とある目標がありました。それは、「料理の画像無しで、いかにウマさを伝えられるテキストを書くことができるか！」。これからもそれを忘れず、おいしいテキストを書けるよう精進します（写真を毎回撮ってアップするマメさがない、というのは棚に上げておこう）。まあこの日記も、友人らが私の生存を確認する場所としてだけでなく、こんな素人のテキストですが、まだ見ぬ方たちにも楽しんでいただけるとよいのですが。くだらないことを楽しく、いろいろ辛いことがあっても、それを笑い飛ばすイキオイで、真面目な話も飄々と書いていければなあと思っておりますので、末永くよろしくお願いいたします。
とまあ、真面目な話はこの辺で。今日は医者のあとに携帯の機種変更にようやく行ってきました。例のSweetsのマンゴー。かわいいよ。ただし、隣で中学生が同じ機種を買っておったがな。土曜日だからか、割と混んでて、ちょっと待ってから、「次お待ちの方、こちらへどうぞ〜」と対応してくれたお姉ちゃんの胸には、デカデカと「研修中」の名札があったのだった。なもんで、思ってたよりもかなり時間がかかりましたことよ。でも、私の相手で少しでも成長するならよしとしよう、という大人な気分で、この際とばかり、いろいろ質問したり契約の変更の相談をしてみる。近頃、今やってる仕事のせいで昼間の電話が増えたんで、どのコースにしたらイイかの訊ねてみたんだけど、「こちらの方がお安くなります」はずのコース、お姉ちゃんがいくら計算しても安くなりません！ ....それもそのはず、昼間の１分の通話料が５０円から３０円になるという計算を忘れているよ！ ほらそこで６掛けにしなきゃ！....なんで、口頭で、「昼間の通話料が６掛けになるから、この値段よりももっと安くなりますね！」と言っておいた。ちゃんと伝わっただろうか。がんばれ、奈良○条通りauで研修中のお姉ちゃん。
で、家に帰ってきたら、仕事の荷物が２つも届いておった。お、絵本史図録の方は、〆切りが連休明けに延びてるよう。焦らなくてすんでよかった〜！ ってこたあ、連休中、新大阪の先生の事務所に通うのね。ええ、わかりましたとも。連休は東京に遊びに行こうと画策してたんだけどさ。定宿の家主のＫが、「来週からしばらく米国出張」とか連絡してきてたんで、いやお前がおらずとも鍵だけ残しておけ、とか思ってたんですが、諦めます....。
さて今日はようやく勝ちました＞阪神 今日負けたらもうあかんかも、と思いましたが、まあ、こういうギリギリの試合でも勝てばいいよ勝てば。勝ってくれたらそれだけで、私は心軽く過ごせるのよ。明日も楽しく観戦できますように。＜仕事もやれよ。
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☆ふたたび
昼から難波で元上司と仕事の打ち合せ。調子を崩してから４週間近くたって、３週間はのんびりと過ごしておったのですが、ここ数日中にいろんな仕事の〆切りが４月末に集中することが判明。なんで、打ち合せ前に待ち合わせのカフェで、スケジュールを引き直したら、あら〜、４月末までお休み無しということがわかってしまった。きゅう。
ただ今メインのワラジだけで３足あるのですが、そのうち２足が忙しさピークになります....。ソフトのマニュアル作成と、絵本史図録のキャプション作成。とほほ。でも、ぶっ倒れる前までは、この調子でずっとやってたもんね〜。きっとすぐに慣れます。あーでもゆったりとした生活の味をしめてしまったからなあ。ただし、ゆったり生活は貧乏になりますが。....まあ、お金も使わないけどね。出かけないから。
という感じで、あまり楽しい話題もない一日であった。野球も３タテですし。あの追加の２点がなければ、最終回で逆転だったのによう。そしてとうとう中日と順位がいっしょになってしまった〜。明日は楽しい日になりますように。ってか、午前中は医者で、昼からは家で仕事だがな。
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☆モチベーション低下
反省です。やはり、１日に４コマはやりすぎであった。午前中、３時間、３０分休憩して、昼から１時間半、１時間移動して、１時間準備して、１時間半。合計６時間立ちっぱなし、喋りっぱなし。電車や歩きの時間も入れたら、８時間ぐらいは立ってたと思う。もう〜腰が〜ふくらはぎが〜。しかもとどめに夜間の授業中、マシントラブル発生。予定がずれるしよう。
ところで、昼間行った学校も保育科、夜間も保育科の学生向けに授業を行なったんですが、後者は２部という、本来なら勤労学生が多いコースっていうのもあるけど、同じ保育者目指す１８の娘らやのに真面目さと真剣度がなしてこんなに違うのや〜〜。あーでも１日の最後にイイ子たち相手に仕事ができるのでよかったな。昼間の方は、兎も角声を枯らさないようにせねば。イイ子たちなんだけど、私語多すぎ。ともあれ、折角やるんですから、充実した半年間にしたいと思います。
で、授業は７時半でようやく終了。あー、終わった終わったと、いそいそと試合経過をチェックしたらば、.....１−８ってそりゃなんじゃい。最下位の巨人に２タテですか。というわけですっかりやる気をなくす。いや、あとは家に帰るだけなわけで、つまりは家まで帰る気をなくす、ということですけど。と、とほほがりながら帰路について、家に着いたら十時過ぎる。ああ、もうつよぽんのドラマ始まっちゃってるよう、と余計情けない気分で家に入ったら、ビデオがガーッと動いてる音が！ 母ちゃん！私のためにつよぽんを録画しておいてくれたのね！ ....いや、もう母はすでに寝ていたので、もしかしたら明日自分が見るためかもしれませんが。なんで、報道ステーションミながらごはん食べました。つよぽんは明日以降にとっておきます。
さあ、明日は昼から難波で、元上司と仕事の打ち合せですよ。準備何もしていません。ひえ！ でも今日はもう眠いので寝ます。
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☆「ポキポキアニメ」ってコーナーでした
私のお気に入りNHK教育番組に「ピタゴラスイッチ」ってのがあるんだけど、先日、部屋掃除しながら流し見をしてたら、どうやら４月から構成が変わって、新コーナーができた様子。てきとーに流してたら、最後のテロップのとある文字列が一瞬目につき、「ちょと待ってくれ〜！」な気分に。それは、「草なぎ剛」ってあったから。
つよぽん、私に内緒でこんなところに登場？ でも何処で？ まったく気づかなかったよう。
この番組、「いつもここから」の二人がスーツのまま体操やったり、お笑いのメンバーがアテレコやったりしてるんで、油断できないのだが、油断してました。つよぽん、あなたはいったい何処にいたの〜？
で、今日の放送チェックして見てみたら、新コーナーのナレーションしてたんですわ。よ〜く気をつけて聞いてたら、テロップで確認せずともつよぽんの声です。でも先日はそれに気づかなくて当然。たった３語しか喋ってないんだもん。その時掃除機かけてたんだもん。
しかし、つよぽんってだけで反応する私だが、そんな熱心なファンじゃないのです。なんか、自分のアンテナ内に入ってくるととりあえず捕獲したい、ってぐらいですかね。現にレギュラー番組なんて、まったく追ってません。
なんで、今クールにやるドラマもあんまり興味ないかも....。と言いつつ、「スタアの恋」あたりからは、ついつよぽんドラマを見させられてしまっている私ですが。だいたい、毎週ドラマをちゃんとした時間に見るという習慣がないので、大丈夫かしら。しかも、木曜日、それまでに仕事から帰って来れるかどうかの方が問題。....っつーより、明日から木曜日の試合は見れないじゃんよう。昨年度は同じ授業が後期だったのでその盲点忘れてました。とほ〜。
で、今日の試合ですが、井川....。今年の負け試合の先発は全部井川ですよ。しかし今日勝てば夢の勝率８割だったのに、残念です。やはり多くを望んではいけないのね。調子に乗って夢を見ると、いつもそれが打ち砕かれるの。人の夢と書いて儚いと読むがごとしですな。あ、でもこの法則でいくと、井川のローテーションと合わせ、１敗して４連勝が続く、ということなので、全１４６試合で１１６勝３０敗という計算になるな。....いや、計算してみただけですが。計算してみるぐらいはいいじゃんかよう。
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☆伝統の一戦
今週から新学期でよ〜。明後日からいよいよ講義が始まります。１日に４コマ。それも昼間３コマ、東大阪から住吉区まで移動（小１時間要）して、夜間１コマ。朝７時に家を出て、夜の９時半に帰ってくる計算です。....うう、実は計算外。よもや２校とも同じ日に突っ込まれるとは予想だにしてなかったことよ。でも、今まで夜間のは金曜日の２限目にやってて、いつも家に帰ったら０時前だったのが、木曜日の１限目に変わったんで、損した気分は少ないけどね（でも早く終わる分、天王寺あたりで呑んで帰りそうな予感が〜）。なもので、今日は授業準備をするのだった。
昼間は生活科の短大生にワードを、夜間は２部の保育士コースでMacのレクチャーなんだけど、夜間の方は、かれこれ６年目なんで、もう慣れたもんさ。結局、いくらパソコンが進化しようが、保育士になるために身につけておいてほしいスキルやアプローチなんてのは、そうそう変わらないってことです。保育士に限らずとも、パソコンという道具を自分の仕事でどう使いこなせばいいのかを自分で考えることができるか否か。これに尽きるしな〜。と自分自身の経験で思うので、その点しっかり伝えることができればと毎年思いながらやってます。
で、ワードの方は２年目。しかもWindowsなので、自分自身、授業準備してて初めて身につける技術が多くて、去年は準備が毎回大変だった。でも今まで自己流で使ってたので、この授業持ったお陰でいろいろワザを使えるようになりました。けど結論からいうと、ワードでドキュメントを作ることほど無駄なことはない！ 重いし、余計なことしいやし、思い通りのレイアウトができないばかりか、使いにくいったらありゃしねえ。ワードじゃなくてAppleworks使わせろ、とか授業中に叫びたくなるのをぐっと堪えるのだった。
まあ、巷にある大部分のマシンがWindowsで、ゲイツの策略で、ワードとエクセルができなきゃ就職もできない、なんて状況になってるから、私のようなものにもこうした仕事がまわってくるわけだけど、特化したアプリケーションを使えるようになるだけじゃ、「基礎情報学」
とか「情報処理演習」とかいう名前で授業やってる意味ないよなあ。何があっても、応用の効くスキルじゃなきゃ、実際仕事にならないし。でもガッコ側からは「ワードの授業してね」って言われちゃってるので、イカンともし難い非常勤人生。
さて近頃、ここがすっかりプロ野球観戦日記と化しているのは、阪神が好調だからです。だいたい例年なら、ゴールデンウィーク明けにはシーズンが終わってしまうので（つまり、優勝争いからは遠のく）、今年はいつまで楽しませてもらえるのかねえ（真の阪神ファンはやっぱり弱気）。でも細木数子が、「今年のセ・リーグは、中日と阪神よ」とか言ってたらしいので（まあ、一番無難な予想だろうな）。
なもので、今日は巨人戦。それも大雨の甲子園である。今日の関西は寒かった！ 真冬に舞戻りである。選手の吐く息が真っ白。お客さんも少ないかと思ったけど、無茶苦茶多い。そりゃ、今期最初の巨人戦は見逃せんもんなあ。で結果、楽しく観戦いたしました。中継ぎの藤川の調子がいいなあ。藤川といえば、２年前のあの悪夢（対巨人初戦、７−１で勝ってたのに９回２死から同点にされ、結局引き分けたあの試合）が思い出されるのか、うちの母ちゃんはイマイチ信頼してないようだ。毎日登板する度、「藤川！ 打たれる！」と言っている。きっと彼は、投手人生の中でずっと「６点差を同点にされた投手」として人々に記憶されるんでしょう。
しかし試合中から岡田の顔がにやけてしょうがないという感じであった。去年はなんか辛気臭い顔ばっかりやったもんねえ。仙ちゃんの呪縛から解放されて、ようやく今年は「新生阪神」という感じがします。
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☆同族の集う職場
本日再び新大阪。サイトの公開も迫り、作業を進めねばならぬのである。まあ、来週あたりには公開できるかなあ。
というわけで、今日もＴチーとしょうもな話をしながらの仕事である。しかも本日は先生（ごく一部では結構有名な児童文学者で７５歳のおじいちゃん）も加わるもんで、話題が錯綜。
まあ、先生はパソコンに向かったりするわけではないので、私らが仕事してる横にあるテレビで大リーグの中継を見つつ、スポニチを読んでいるわけなのだが（いや、ホントは原稿書いてくれなきゃ困るんですが。私らのバイト代もでませんよ）、先生は「アンチ巨人」という看板の野球好きなので、昨日の藤本のサヨナラとか、能見くんは男前やとか、月曜日は野球がないので淋しいですね、という話で盛り上がる。
で、先生が急に「夜はお好み焼きを食べよう」と言い出したので、仕事終わってから、先生オリジナルレシピのお好み焼きをみんなで作って食べて、呑んで、帰ってきました。
●本日の読書
ドン・ウィンズロウ『ストリート・キッズ』（東京創元社）☆☆☆☆
→再読なんである。前からもっかい読もうと思って、再読用本棚に並べてたのだが、今朝慌てて「電車用の本！」とひっ掴んで家を出ました。文庫で未読の本もたまってるのになあ、と反省しつつ、電車で読みはじめたら、止められない〜。やっぱり何度読んでも面白いです。
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☆３０女のプロ野球談義。
いよいよ携帯の継ぎ目の部分が怪しくなってきた（今にもバラバラになりそう）ので、機種変に行きたかったが、どう考えても街に出るのにバス待ち、そしてバス渋滞、になってそうな国立公園＆世界遺産近所の我が家なので、諦めて、先週見逃した「義経」のビデオと今日のデイゲームを楽しむのだった。
さて今日もいい試合でした。もう、藤本にはやきもきさせられたが、よかったよかった。そして勝ち星は逃したけど、ルーキーピッチャー能見君はおっとこ前です！ 選抜準優勝の神村学園のキャッチャーの椎葉君もなかなか男前やったが、能見君に軍配。浮世絵の役者絵のようだよ。
ところで昨日は、仕事中に阪神戦が始まったので、ルーチンワークだし〜とテレビ中継を流しながら仕事をしていた。その間にもＴチーとのくだらねえ会話が続く。
私はこれまで、大学時代のクラブの面子がけっこうプロ野球好き、というのもあり、野郎とはプロ野球談義をよくしてきた。野郎とのプロ野球談義とは、「蘊蓄」である。しかも阪神ファンから中日ファン、西武、ダイエー、など、ファン層がばらけていたので、なかなか色んな話が出てきて面白いのだ。しかし、女子だけでプロ野球談義をするとどうなるか？ 以下のようである。
私「なあなあ、赤星と藤本やったらどっち？ 私赤星」
Ｔ「ええ？ 私は藤本かなあ」
私「 赤星って中学か高校とかで同じクラスにいそうとおもわん？ おったら絶対に惚れてるわ〜。あの真面目そうなんがタイプやねん」
Ｔ「でも絶対に惚れられてること気づかなそうやん。奥手そうやし」
私「そうやねん。赤星君は私の思いに気づかず、同じクラスの仲良しの藤本君といっしょに部活動に夢中やねん」
Ｔ「あ、でも藤本君はちゃんと彼女おるよな。実際嫁さんおるし」
私「そうそう。んで、藤本君の彼女は、『私と赤星君とどっちが大事なの？』とか焼きもち焼くんで〜、絶対」
Ｔ「なんなんそれ」
私「え？ むっちゃ仲ええやん、あの二人」
Ｔ「な、そ、それは妄想系？」
私「いやいや。でも昨日もな〜、赤星１塁で、藤本打席やったとき、解説者が『二人は「あうん」の呼吸ですからねえ。二人いっしょだったら何かしでかしそうでピッチャーも怖いでしょう』とか妄想女に油を注ぐような発言してたよ」
Ｔ「まじかいな」
と横浜の攻撃に変わって、昨日の先発は安藤であった。
私「あんちゃん、ってなんか世の中に不満そうな顔してるよね」
Ｔ「 『でも俺、矢野さんの言うことだったらなんでも聞きます！』」
私「なんやそれ〜！ それこそ妄想系やんか〜」
Ｔ「安藤って、矢野のこと慕ってるらしいよ」
私「なるほど、反抗期のあんちゃんも、矢野先輩なら心を開くのね」
Ｔ「そうやねん。でも矢野ってほんま男前やわ〜」
私「Ｔチー、矢野好き？」
Ｔ「顔がむっちゃ好きやねん。あのJoshinのCMの棒読みもたまらんで」
私「（棒読みで）Joshinは熱血応援団」
Ｔ「でもあんまり頭よさそうじゃないよね。いつもサイン迷ってそうやん」
私「そうか〜？」
Ｔ「頭がいいキャッチャーって、やっぱりほら」
私「え？ 野村監督？」
Ｔ「じゃなくて、ヤクルトの！ 現役の！」
私「ああ、古田か」
と脱線しつつも、安藤が投げる度に、
「矢野さん、次はどんな玉を投げたらいいんですか？」
「安藤！ 何を投げてもちゃんと受け止めてやる！」
「矢野さんがミットをどこに構えようと、俺はそこにボールを投げます！」
「よし！ どんな玉を投げても俺はお前を受け止めてやる！」
とアテレコごっこが続くのであった。アホな二人である。
註：私たち二人は決して妄想系ではありませんので念のため。
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☆世間は狭いのか、ご縁があるのか。
さて、今日は阪神はきっちり勝ちました。堂々と単独首位。しかし、デイゲームだったんで、家に帰る途中で試合終わってるし....。勝率七割以上って、夢のようです。そして金本の兄貴ぃ！ 通算３００本塁打おめでとう！
で今日は新大阪の先生の事務所で仕事（本業。でも一番稼ぎが少ないし労働時間も今のところ短い....） 。
今日は先生は児童文学者協会賞の選定会議で上京中。秘書さんも昼から用事で出かけてしまったので、Ｔチーと二人でNPOのサイトデータを黙々、ではなく、べらべらと喋りながら作っておった。（だってルーチンワークなんだもん）
ところで、先日、十数年来ファンをやってる漫画家さんにファンサイトから直接メールが出せることを知り、生まれてはじめてファンレターなるものを出してみた。ちょうどその方の新作を読んで感動を噛みしめていたので、今までそんなことしたことないし、でもこのほとばしる気持ちをどうしたらいいの〜、と逡巡してる際に、その方の日記を読んでいたら、うちの「はとこ（男）」がリーダーをやってるバンドの話題に触れている箇所があったので、思いきって出してみることにした。そもそも、その漫画家さんの作品とうちの「はとこ」の創る歌と何か通じるものがあるとずっと思っていたので、手前勝手とは思いつつも、そのことについて思いきって書いてみた。そしたら、出して１２時間後にはお返事をいただいたのだ！ もう、びっくりである。十数年孤独にファンをやっていたのに、この急展開はなんだ！ さらに驚いたことに、その漫画家さんは、デビュー前にライブハウスのスタッフをされてて、当時かけ出し中だったうちの「はとこ」と楽屋でお喋りしたことがあるというのだ！ それを今でも覚えてて、ずっと応援してくださってるというのだ〜。
しかし 世の中は狭い。というより、世の中は如何に奇跡的な縁で結びついていることか。その漫画家さんがうちのはとこに会ったのは、私がその漫画家さんの作品に出会う前のことなんである。私が大ファンになるきっかけとなった作品が生まれる前のことなんである。いや〜、ほんとに思い切ってファンレター出してよかったと思った。一生その漫画家さんについていくわ！と思った出来事であった。
という話を仕事しながらＴチーにしててたんだけど、その「はとこ」のバンドって、マイナーだけど意外なところでファンが多くてさ〜、リッツーさんと仲良くなってから３年ぐらいたったころに自宅に初めて遊びに行って、「はとこ」のCD見つけて、「はとこだよ」って言ったら、「ええ！ 私ファンなんだよ。でもあいちゃん全然顔似てないね」とか言われたり、仕事で親しくしてた男性保育者の方の保育室に見学に行って、童謡のCDと並んで「はとこ」のCDがあったりとかして、「え、あいちゃん親戚なの？ 道理でエキセントリックやと思ったわ」とか言われたり、という感じで、奇縁をもたらすんだよね〜と言ってたら、Ｔチーが「あいちゃんのはとこって、被災地でバンド活動してたって言ったよね」と訊いてきたので、「そう」「そのバンド、もしかして女性とダブルボーカル？」「そう」「それって○○って人でしょ？」「そう」。するとＴチーいきなり大笑い。「私、その女性ボーカルの○○さん、よく知ってるねん」と言うではないか。
「○○さんてね、 うちの隣の家の娘さん！」
ひえ〜、奇縁がまたここに〜。あー世間は狭いなあ。で、その○○さんちには、掘建小屋のような手作りスタジオがあるらしくて、夜な夜なバンドの練習してる音が聞こえてきたって。ちんどん屋みたいな音が聞こえてきたって。そりゃ、うちのはとこじゃん。私ですら、Ｔチーのうち行ったことないのに、うちのはとこ、隣のうちまで行ってるんじゃん。それも私とＴチーが仲良しになるどころか知り合うずっとずっと前じゃん〜！ なんだ、どこにでも出てくる座敷ワラシか！＞はとこ
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☆我が家にもiPod miniちゃんがやってきました。
おお、来ましたぜ、iPod mini！ まさか自分が「mini」を買うことになろうとは....。それもピンクを....。なんか初心が全然忘れ去られた状態（iPodの60G購入計画が水面下であったらしい）ですが、まあ、この値段だしなあ。それに1000曲は入りゃあ、充分か、って気分になってきたので。おまけに私はアカデミックプライスで購入できるのよ。でもiPod
miniは千円ぐらいしか安くなりませんでした。もっと負けてくれよ＞Apple auみたいに長期ユーザーにはポイントが加算されるとかないの？ 私なんかかれこれMacユーザー14年だよ。漢字Talkどころか、System6のマシン使ってたのよ（あ、でもそれは学校のマシンで自分のではないから意味ないのか）。前の会社（Macの周辺機器メーカー）でも、私ほど古参はいなかったよなあ。....って、使ってるだけでコンピュータの仕組みのことなんか、まったくよくわかってないんですがね。ええ今でも、小人さんがたくさん中で働いてると思ってるから。だから働かせ過ぎると途中で息切れして、「もうダメです....」ってシステムが落ちるのよ。....じゃなくて。
とさて、今日はホントは神戸の予定だったが、なくなって、自宅で遠隔作業。しかし昨夜というか今朝の３時半まで今日のためのデータ作ってて、寝たのなんか４時半ですよ。なくなってよかったよ。午前中、遠隔作業のためにとりあえず１０時から作業を始めるも、眠くてたまらなくなってきたので、１５分ほど庭掃除をしてみる。それは、木蓮の花びらが大量に散っていたから。ゴミ袋２つ分になる。まだ枝に３分の１ほど残っているけど、これが散ったらまた同じ作業かよ〜ん。んで結局仕事が終わったのが夜の７時半ぐらいでした。ああ、二日連続でマシンの前に坐ったきり。
んで今日は今季初の甲子園戦であった。横浜新監督牛島を応援してしまいそうになるのをぐっと堪え、観戦するも、毎日放送もBS7もなして阪神よりの放送なんかのう。毎日は兎も角NHKでそれはどうかと思う（ただ単に今日のアナウンサーが阪神ファンだっただけなのか？）。そして今日は、中日も広島も負けてるし、うまく行けば単独首位！ であったのだが、結局引き分け。でも単独首位。
ところで、今日、試合の最後の方で、横浜（つい「大洋」と入力しそうになるなあ）の外国人ピッチャーがボークを出した際、牛島新監督は、ウィンドブレーカーを脱いでマウンドに向かおうとした....、が、なかなかチャックが下りなくて難儀していた。初々しかった。
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☆よ〜〜〜〜〜く働いた
今日はすんごい働きました。昨夜も野球終わってから夜中の１時まで仕事したり（ネット徘徊したり掲示板書き込んだりメール送ったりとかもしたが）してましたが、今朝も朝食食べてから台所の片付け、特に母ちゃんが「やんのいや〜」と昨日から言ってた魚焼きグリルを磨いた後、仕事開始。....磨きものすると集中力が高くなるよね。はさておき、まるで会社にいるかのようなペースで仕事ですよ。メールとファックス乱れ飛びです。まあ、昨日までいろいろ準備しておけばよかったんですが、どうもやる気にならなくて、でも今、お尻がボウボウ燃えてますんで、必死です。とはいえ、先方返事待ちの間にサイトの更新とかやってるけどよ。（でも今から明日の朝までにやらなきゃならんことあるしよう）
しかし、うちの前の上司、もう社員じゃないんだから、こんなにこき使わないでくださいよう。
明日は神戸に行きます。昼から出勤なのでとりあえずいつもよりかは楽なはず。でも片道３時間弱。
さて、今日の阪神戦はサンテレビでしかやっておらず、生駒のこちらのうちからは、砂嵐の向こうで試合が開催されている状態。ので仕事もあるし、自室に引き上げ、ネットでチェック。しかしよ〜、なんつーシーソーゲームだよ。で最終回、シーツのツーランで喜んだのも束の間。....サヨナラかよ〜。確かに得点は今日も「９」だったがな。
まあ、今日は横浜巨人がことのほか面白かったでよしとするか。横浜の選手の殆どが、今日の打率、５割以上どころか７割ぐらいだったんじゃないか？ 巨人ファンにはまったく面白くない試合だったろうけど、私は牛島が好きなんで（多分岡田より好きだ）、横浜にはがんばってほしいと思います。
牛島とか荒木とかさ、なんかいつまでも「高校野球のお兄ちゃん」って感じで、なんとなく「きゅーん」な気分になるなあ。でも金村にはあまりそのイメージがないのは何故だろう。同世代のはずなのに。
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☆今日も散歩
毎日散歩三昧な私。で今日は、午前中に家を出て、母と二人で新薬師寺の方まで歩いてきました。途中でお蕎麦屋さんでお昼を食べて、帰りはバスです。
途中、前は田んぼのあぜ道を通れたのに、猪避けの柵で通り抜けができなくなった箇所から、どこかないかと道を探し、能登川ぞいをどんどん進むも、竹林の中に入っていき、結局、タケノコ掘りに来ていたおじいちゃんに、「ねえちゃん、そこ行ったら川ン中通らんと道出れんで」と声かけられたんで断念。300メートルほど引き返して違う道に。
上がその分け入ってしまった竹林の中の道。写真にするとイイ風景になってしまっているなあ。足下おぼつかなかったんですが。竹林の手前には万葉集にも歌われる能登川が。もうちょっと整備したらいい散歩道になるのに勿体無い。
白毫寺と新薬師寺の間にあるお地蔵さん。昔からお気に入りの場所です。左奥にわき水があるのだ。
新薬師寺を北に向かって少し行ったところ。レンギョウが綺麗！ 左は新しくできたレストラン（？）らしいが、そこの飼い犬ちゃんが気配を感じで道に出てきた。愛想がよくてかわいいワンコでした。
とさて、今日も阪神快進撃で、夢のようです。毎日９点取ってます。しかし中日が負ければ単独首位だったのによう。今日は古田が可哀想で最後の打席、BSで見てて身をよじってしまいました（１０回ウラ１点差２アウト１・２塁でライトフライ）。オフで散々、「もう選手生命も終わり」って言われてたけど、やっぱり去年の騒動で相当疲れたのかなあ。これでガクッと来てなきゃいいけどなあ。古田がいなくなると淋しいです。
ところで、私は仕事をしてないかのような日記ですが、してます。ええ、してますとも。....明日も（は）がんばろう。
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☆阪神快進撃！....ってまだ４試合目ですが
朝から家で仕事。でも天気もイイのでまたもや３時頃から散歩に出る。昼間に５時間、夕食後に３時間ぐらい仕事をするペースが、自分にとってのSOHOの秘訣ですな。ただし、阪神の中継が終わるまでは、茶の間でテレビを見てしまうので、夜の取り掛りが遅くなります....。
今日の散歩コースは、住宅街の中を抜けて、最近ちらほらできてるお店を冷やかしつつ進むコース。途中、カナカナというカフェの２階にある小さな雑貨屋「Roro」でチェコ製のクッキー型をゲット。クローバーときのこ型。クッキー作りたいなあ。でも作りたいだけで、作ったやつ全部食う気はないからなあ。
その後、どうしても手に入れたい今日発売の漫画雑誌があったので、駅前の本屋に。でも、ない！ ビブレの本屋に。やっぱりない！ いや〜、もしかしたら駅前にないかもなあ、と思っていたが、ほんとにないとは....。どうしよう、電車乗って他の街に出るか？ と思ったところで思い付きました。この街には「Animate」なるものがあるのです！ 以前、マニアックな漫画雑誌は、「Animate」だと手に入る、という話を聞いたことがあったので、思い切っていってみることに。いや〜今まで足を踏み入れたことのないところなので、すごいドキドキしながら行ってみました。魔窟へと導かれる乙女の気分です。コスプレした人たちとかいたらどうしよう！ お客が全部秋葉系だったらどうしよう！ ....なんだ。普通の漫画専門店じゃん。という感想を持ちましたが、それは、入口すぐの雑誌コーナーから、レジに直進、そのまま退場、って感じだったので、中を殆ど見なかったからさ〜。で、雑誌はちゃんと手に入りました。好きな漫画家さんが、その雑誌に読み切り描くってファンサイトの情報で知ったからで、普段は単行本になるまで待ったりするんですが、その方の作品は、雑誌を買いそびれると、読みそびれる、という前歴がたくさんあるので。その雑誌は初めて買ったんだけど、存在は知ってたし、その中の連載もののコミックスは何冊か持ってるしね。意外と大御所が描いてたりするので、昨今の雑誌にしては、ついていけるかなあ、と思ったんですが、半分ぐらいはどうも最初から読めない感じ....。先日も「ひかわきょうこの新作！」というアオリで久々に「LaLa」買いましたが、読める作品が殆どなかったのね。読めたのは、私が購読してたころから描いてた人たちの作品ばかり。
面白い作品が少なくなったのか、それとも、自分が時代についていってないのか？
前者のような気がするんですが、答えは出ません。まあ、児童文学の世界もそうなんで、今度の塾ではそういう方面から考えてみようよ、ってな感じになってるんですが。
これらを考える際、いつも思い出すのが、清水義範の短編で、「未来の小説」を想定したパスティーシュ。確か、二葉亭四迷は、初めて科白も地の文も口語体の小説を書いたんだよ〜、そりゃ当時の人には衝撃的だったであろう、ってなテーマで、じゃあ未来の小説家が二葉亭四迷の『浮雲』のワンシーンを書いたらどうなるか、ってパスティーシュしたやつだったが、その時は、「いくら未来でも、こんな小説なかろうよ〜」と笑って読んだんだけど、最近どうも笑えない。特に漫画ではそのノリが顕著なような気がするのだ。
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☆やられた
昨日、どうも冷えたらしく、明け方胃が痛くて目が覚めた。胃けいれんだったらヤだなあ、と思いつつ、台湾旅行の前に「これは食あたりにも胃もたれにも効きます」と言われた薬を飲んでまた寝る。一応治ったけど、今日は仕事の資料を集めに大阪市立中央図書館まで行く予定だったが、やめて家で仕事をすることにしたのであった。あーしかし日記を再開してから殆ど毎日家にいるぞ。まるで隠居のようだ。でもこの生活もおそらく今週まで。来週からは考えたくないなあ。
でもまあ、一日家にいてもしょうがないので、天気がいいし昼過ぎから散歩に出ることに。
国立博物館の前でバスを降りて、向いにある氷室神社に。樹齢４００年、高さ8メートル、エドヒガシという枝垂れ桜が満開でした。奈良公園の中で一番最初に咲く桜らしいです。
しかしまあ、ウィークデイだけど人が多いよ。次に浅芽が原にまわって、鷺池へ。ここのハナミズキの大木が満開。
家の木蓮も完全に満開。夕方の光を浴びてオレンジに光ってました。
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☆久々に飲むとやられる....いつもか
韓国朝鮮児童文学セミナー、というのが神戸であるので行ってきました（しかし「かんこくちょうせん」と入力すると、１回目に「勧告挑戦」と変換されるのはどうかと思う＞ことえり）。まだまだ歴史の浅い分野ですが、小学校の先生とか、在日の図書館員の方とか、いろいろな方ががんばっておられます。特に、その会の主催のおじさま方は、熱心な方ばかりなのですが、飲み会の時にはとても変です。いや〜、大笑いして飲み過ぎた。ぽやーっとしたまま阪急、地下鉄、近鉄、タクシーと乗り継いで家に帰り着いたわけですが、このまま寝ると二日酔いになりそうだったので、リッツーさんに電話をする。実は昨夜、大学時代のサークルの仲間らと飲んでたらしいので、どうたったか〜？とみなの近況を訊ねる意味もあり。....とはいえ、先々月にＭ＠弟分の結婚式に集った面子ばかりでしたが。その中の一人の酔っぱらってしまったがためについ出てしまった本音トーク、というか本音行動が、笑えるやら情けないやら泣けるやら。その際の周りのフォローがこれまたそれぞれの個性が出てて、しみじみ愛すべき友人たちだと思いました。奴らとのつきあいも十数年で、下手するとこれまでの人生半分の時間を費やしてるのですが、在学時代の青臭い、じれったい、後先考えない、という状況を共にし、それを乗り越えて、それぞれ落ち着いた気分で、今でも集えるということは、何ものにも換え難いものであるなあ、と思うわけです。といっても、野郎ども、３０半ばにして殆ど独身というのはどうよ。一人、親に「俺は一生結婚しない！」宣言をしたという奴がいるというのも聞き、まだまだみんな足掻いてますなあ、と思ったことでした。
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☆阪神今シーズン初勝利
今日の点数の一部を昨日に回すとか、明日に取っておくとかさ〜（ちなみに今日は対ヤクルト9-1でした）。ところで今日気づいたが、赤星はヤクルト１塁手の鈴木健の肩ぐらいまでしか身長ないよ。ちっちゃいとは思っていたが、そこまでちっちゃいとは....。はさておき、楽天が連勝。西武が弱いの？ しかし今朝、うちの兄貴も「もしかすると楽天、２０勝ぐらいしかしないかもね〜」とか言うておった。みな考えることは同じなのね（岩隈の勝ち星しか勝てない楽天）。
とさて、今日は医者の日なんで、バスで駅前まで出ました。診察後、おやつを買おうと「ぜいたく豆本舗」というお店に向かう。ついでにそろそろ携帯の機種変更をしたかったので、隣のauも覗く。お店のお姉ちゃんが、「２５ヶ月以上のご利用ですとかなりお安く、しかもポイント分お安く、さらに今ならキャンペーン中なので２０００円引きです」
と言うので、ほしいなと思った機種はいったいいくらになるか計算してもらう。ちなみに、これとこれ。どっちもSANYOだなあ。今のもだが、どうも携帯のデザインについては、SANYOが好きみたいです。前者は、後輩Ｋが先日、機種変更すると言ってた私に、「かわいいのが欲しいなら、３月まで待てば、SANYOから出るらしいですよ」と教えてくれた奴。確かにかわいい。細部も凝ってるし。でもどう考えても中学生対象じゃん〜！ それに出たてだったら１万円ぐらいしちゃうよ、とか思ってたら、割引計算してもらったら、なんと2,800円で買えるらしい。後者なんて800円ですよ。いいのかそれで日本経済。でもこれでiPod
miniを買う気持ちの余裕が出てきました。
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☆４月になってしまったなあ
ただ今関西方面では、つよぽんの『僕と彼女と彼女の生きる道』の再放送を夕方４時から２時間ぶっ続けでやってます。昨年の本映の際には、母娘してはまっておったのだが、母はこの再放送、月曜日の第１回目から欠かさず見ているそうな。かくいう私も、水曜日はまるまる見ちゃったよ。いや〜、見ちゃうね、つよぽん。Smapの中では、つよぽんイチオシなんです、うちの母娘は。なもので、先日、リッツーさんが誕生日プレゼントを送ってくれた時、ゴディバのチョコの包装紙につよぽんの雑誌のインタビュー記事のキリヌキを使ってあった時には、大ウケしました。しかし今日は金曜日なんで再放送なかったの。まあ、夕方の時間が有意義に使えますがね。
というわけで、昨日の打ち合せで新しい仕事のスケジュールも決まったことだし、でもまだゆっくりできるので、とりあえずはゴミ溜のような部屋の片付けをしました。今日から４月だしね。あー本が大量にあるって面倒だなあ、片付けが。すでに本棚に入らない本が枕元に溢れています。しかし幅１２０センチのスライド式本棚が文庫と新書（もちろん、棚の中に２重置き）でいっぱいなのってのはどうなんすか？ 普通はハードカバーとか並べろよな。しかしもうどこにも入る余地がない〜。なので、どうでもいいな、と思った本はさっさと古本屋行き段ボールへさようならだ。でも、部屋にある本、一度全部数えてみたい。そしてデータベースを作ってみたい。おそらく、文庫、新書、コミックス合わせて2500冊ぐらい。あと児童書とかのハードカバーが300冊、専門書類も300冊ぐらいかな。書誌事項を取るには、二人がかりで６時間で200冊なので、３週間あったらできるはず。相棒が必要だけど。求むよ、相棒。でも途中で読みふけりそうだから、やたらと時間かかりそう....。
結局今日も、３分の１の時間は読んでたもんね....。でまあ、本棚整理が終わったら、次はようやく衣替えですな。
ところで今日はセ・リーグの開幕試合だったが、何も言うまい。今年もあかんのかね、岡田阪神。そして楽天はようやく２勝目だが、岩隈先発の時しか勝てないってジンクスができそうですなあ。ってことは、今シーズンの岩隈の登板数しか勝てないとか？＞年間２０勝ぐらいかしらね
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