☆なんだかなー
冬休み終わってまだ１コマしか授業やってないのに、このぐったり感はどうすれば....。という感じですが、今日は学校で仕事してきました。来週の授業の準備です。なんとか来週もしのげそうです。

で、帰りにちょっと足をのばして、AIDAの名古屋店のセールに行ってきました。兎も角店内の商品が全部２割引！　このお店、堀江のとか神戸のお店は、前の独り暮し時代から愛用していたのですけど、名古屋ではまだ知名度も低いし、けっこうイイモノがセールに関わらず残ってる！ヤタ！という感じなのです。それに世の雑貨の定番品も２割引なので、WECKの保存瓶なんかも他のお店よりも安く買えるし、とちょこちょこ必要なものを買ってきました。そうそう、台所の仕切りによさそうなカーテン類もあったのだけど、気に入る柄もないし、やっぱり自分で作ることにします。いつになるかはわからんがな〜。今のところ、予定では、水色と黄色のそれぞれチェックと水玉のいろんな布地を買ってきて、ハンカチ大に切って、いろんな組み合わせではぎ合わせるのです。なもんで、同じ色目で水玉の大きさが違ったり、チェックの太さが違ったりする布地を探しに行かねば。

ってことで、明日明後日は家に隠って仕事だ〜。まあ、買物にも行きたいけど。昼寝もしたいけど。片づけもしなきゃだけど。

☆いったい、何をやってるんだか
今日から授業再開。再来週試験なもので、ぼちぼち学生たちが解答案持って研究室にやってきてます。そんな中！昨日１時間電話で応酬した出版社のニイちゃんが謝りにやってきてしまいましたよ〜！

やーもう、初手から平身低頭で、昨日の電話を切ってから、自分のやってしまったことのあまりの不味さに気づき、気が気でなくなってしまったそうで、今日は兎も角謝りに来なきゃ！とわざわざ会社から１時間以上かけてやってきたそうで。言い訳も責任転嫁もせず、兎も角自分の落ち度について謝罪するのみ。結局は、この編集のニイちゃんが、編者の先生から入ったチェックを元に私の原稿を勝手に修正？しちゃってたわけなんですよ。
しかも、なんか様子が尋常でない。挙動不審です。....これはまずい、このままでは病気になってしまう、と思い、お茶など出して、仕事の愚痴など聞いてあげました....。兎も角、スケジュールはタイトだわ、上から圧力は大きいわ、執筆者の先生たちの調整は大変だわ、で、もうオカシクなっちゃう寸前だったようで。しかし何故カウンセリングをしているんだろう、とも思いましたが、「それは編集者は絶対にやっちゃイケナイの。文章は必ず書いた人が全ての言葉に責任を持たなきゃならないの。出版者に勤める以上は、そういうことをちゃんとわきまえなきゃ」という、おそらく文筆に関わるものとしての基本を親切に語って聞かせることに....。まあ２年目で、編集のイロハも知らないのですよ。雇ってる出版社自体が、編集者として育ててないんですよ。もう、ビックリさ。よくＴ越先生が、「編集を育てるのも自分達の仕事だからねえ」と言ってましたが、まさか自分がそのようなことをするようなことがあるとは....、と。
まあ、最後には落ち着いて、冗談も言えるようになって、明るく帰っていったので安心です。いやあ、私は怒ると本当に恐いらしいので、ホントに恐かったんでしょうねえ....。すまんよ。

ってわけで、うちに帰ってから、所用で実家に電話。そしたら今日、うちの母が、髪を切りに行ったそうで。うちは親子で同じところに行ってるので、例の高橋よしひろ大ファンのおにいさんが一人で切り盛りしているお店なわけですが、おにいさん、うちの母に「娘さんに伝言です。ボク、あの映画一人で見に行きました！って伝えてください」だそうで。おお、小心者の汚名返上ですな。

☆血圧も上昇
今日は十日戎の本戎の日で、朝から一番福争奪の模様など全国放送のワイドショーでやってたけど、うちが氏子だったころは、超ローカルな催しで、周囲の陸上部員やそのほか、足に自信のある同級生どもがチャレンジしてましたことよ。

はさておき、今日はのんびり出かけ、昨日ポストに発見した例の教科書の原稿のゲラ校正の依頼の封筒を研究室で開封し、つらーと眺め回してて、ん？となる。そもそも、年末１２月３０日の消印で、返送を１月７日までにせよ、と書いてある、ちゃんちゃら可笑しい状態だったので、まったくよ〜、だからここの会社は信用せんのよ〜、と思ってたのですが、原稿の中身、確か私が「外国語」と書いてたところが「日本語」になってるんですよ。なもんでよくよく読んでみると、私が書いた文章を元に、違う意味を示唆しようとするものに変わっているのです。しかも、単語を入れ替えただけなので、逆に全然意味の通らない文章になってしまっているのです。これはどうゆうことですか、と思って教科書会社の担当の兄ちゃんに電話。どうも、編者の先生が、私の第１稿に編者の意志として手を入れたものを、そのまま活字に起こしたらしいのですよ。しかも、そのように勝手に変更してあることについて、ヒトコトも言及なし！

つまり、人の文章を勝手に変更して、それを「初校」としてヌケヌケと送ってきたということで、もうここで、私はこの文章に対して、「文責」を持てない、ということになったというわけなんですよ。

だいたいが、人が書いたものに勝手に手を入れるなんてことは、「文責」が明らかになるものに関しては、言語道断、非常識甚だしい。いくら私がぺーぺーのイチ講師だとしても、手を入れたのがえらい有名大学の教授だったとしても、それを私の文章として名前を冠したものを公表するなんてことは、絶対にあってはならないことなのです。だいたいが、私自身、例え無記名のものでも、自分の書いた文章に勝手に手を入れられることに関しては、世の中で一番許せない行為なので、記名のもの、しかも、分担執筆者として名前が出るものに対して、このような行為をするなど、研究者として、文章を書くことで糧を得るものとして、一番信じ難いことなわけです。なもんで、「このように変更されますと、私自身『文責』というものが持てなくなりますので、無記名でお願いすることになりますが」と言っちゃったよ〜ん。ほんと、いっそそれでもいい。
いやさ、「このようなニュアンスで変更してほしい」とかゆーのは全然オッケーなわけですよ。分担執筆だし、全体のバランスもあるし、編者の先生自身のテキストの方向性、というのもあるでしょうし、一番は私がこの内容に関しては専門ではないってことで。だから、書いた時の本意とずれても、そのように指示され、納得すればいくらでも修正します。それがこちらの仕事だからです。けど、同じ手間だからといって、勝手に別の人が文章に手を入れてもいい、ということでは決してない。

そもそも、私の恩師であるＴ越先生は、いくら私が学生であったとしても、勝手に文章に手を入れるなんてことは絶対に、絶対にされることはありません。それは、文章を書くことを生業としている者として、一番守らなければならないことだからです。Ｔ越先生は、例え無記名の、何かの些末な文章だったとしても、変更すべき内容だとしたら、必ずその部分を指摘して、アドバイスをし、書き直すのはそれを最初に書いた者にさせるのです。そうして、自分の書いたものに対し、明確に責任を持つということはどういうことなのか、これまで先生に教えてもらってきたわけです。書いた者がどんな者であろうと、例え相手が小学生であっても、書き手に敬意を払い尊重し、またそのことでその者に「文責」というのはどのようなことなのか自覚を促していく。その信念を貫いておられるのが、私が先生を尊敬している一番の理由なのですが。
文章というのは、書いた人そのものを表わしてしまうものです。言わば、その者の頭脳、知識、品性、文化、思想、全てがそこに表れてしまう。ただ、私自身は、本来は「書かれようとして待っているナニカ」というものが自分を越えたものとして存在していて、そんな雲みたいな無形のナニカを有形にすることが、「文章を書く」という行為で、なるべく本質を損なわずに如何に形にするか、その技術を磨くことが書き手としての個人の使命であると思っています。さらに忘れてはならないのは、一番尊重されなければならないのは、書き手でなく読み手であること。「文章」はあくまでも読み手主体のものなのです。読み手に誤解されるとしたら、それは書き手の技術が未熟であったことが原因となる。それ故に、書き手の責任＝「文責」というものが強く問われてくる。文章は、「そのもの」ではありません。言葉は、あくまでも何か対象物を直接示す代わりに表わす記号でしかないのです。しかし、人間は、その対象物を代わりに表わす記号＝言葉を手に入れることで複雑な思考が可能になり、形のないもの、目には見えないものを想像することをも可能にしたのです。方や言葉は、いとも簡単に虚偽や欺瞞に成り変わり、人を陥れる道具になってしまう。「言葉」によって、人は操作されてしまう。その延長線上にあるのが、テロやカルトなのであって、だからこそ、自分の言葉に対して責任を持つことの意味、「文責」という言葉の重さを考えること。
しかも、「ことば」の教科書で、この行為をするか？という信じ難い現実。出版社というものは、思想の自由を守るものでしょう。「ペンは剣よりも強し」という先人の言葉を忘れたか。「言葉」は諸刃の剣でもあることを。あまりにも無神経で呆れる。

ということで、保育科のアシスタントのＮ原さんに愚痴を一通り吐き出して、「私の今回の様々な酬いに対する最大の抵抗はね」「何何？」「私はこの教科書を自分の授業では採用しない！ってことなのよ〜」と言って大笑いされました。わはは、ぜってーに儲けさせてやるかっての。（イコール、私に入ってくる印税もその分少ない、ってことですけどね）

まあ、今日はそんなことを書いていますが、ふだんテケトーなことしか毎日書いてないので、いかんなあとは思うのですがね。ちょっとフヌケた生活をしていたところ、強力なカンフル剤になりました。この冬休み、実は「来年もまたこの生活が続くのね。この職場を辞めない限り、何年何年も同じとが続くのね」と溜め息で、そんな堪え性のない性格をＭ崎さんには看破されているので、「最低は３年勤めるのよ！　でないとキャリアにならないから辞めないで続けるのよ！」とハッパかけられていたわけですが、ぼんやりと「辞めちゃいたいなあ」、なんて思ってたわけです。しかしここにきてメラメラと闘志が！　やーＭ川さん命名の“闘う！幼児教育者”としては、まだまだ闘いの場があるってことですよ。キャリアもなく、実績もなく、金も名誉もない状態ですが、不条理だと思うことには大声で立ち向かいたいと思うわ。はっはっは、やってやる。（でもでもね。今年のおみくじは「末吉」で、「まわりが好意的なとき。ここで個性を発揮し活動的に。芸事によく仕事も安定だが、

徐々に運気は下降するため、調子に乗りすぎるな。」

って書いてあったのよ〜。身に覚えがありすぎてオソロシイため、木に結ばず財布に入れて自戒してます＞今年の運気　調子に乗らない、乗ーっちゃイケ〜ナイ〜）

☆なぜ？
昨日はとても元気だったのに、今日は、かなり睡眠欲が旺盛でした。朝から掃除などし、荷物をまとめ、いい天気だったので庭に葉牡丹の苗など植え（年明けに大量にもらってしまったのでした.....）、お昼ご飯を食べたら、とても帰る気になれなくて困りました。別に今日帰らなくてもよかったのですが、それだとなんか心の準備が...。授業は金曜日からですし。明日はいろいろその前に仕事を片付けにいくってことで、仕方なく２時半に家を出る。３時5分の近鉄京都行きに乗ったら、即座に爆睡していたらしく、気が付いた時に京都より向こうに行っちゃったんじゃないかと思うぐらいでございましたよ。そして、5時半ぐらいに１３日ぶりに名古屋のマンションに戻りまして。冷蔵庫に残ってたキャベツなどでスープを作り、名古屋駅の高島屋で買ってきたサラダなどで晩ご飯食べたら、もう眠くて....、寝ちゃいました....。うーん、なんか病気か？

ってことで、明日は初出勤です。年末の会議の議事録をまとめてないことを今日思い出しました。初手からトホホ。

☆終わってしまった....
冬休み。しかし今日は、昨日の昼寝３時間と中華がよかったのか、一昨日の整体のせいなのか、とても体が軽くて、片づけやら洗濯物やら、朝からよく働きました。実家だと、比較する仕事量がわかりやすいので、如何にいつもくたびれ果てて、体が重くなっているのかよくわかります。といっても、明日、昼頃には家を出て、１３日ぶりに名古屋に戻り、冷えきったマンションで生活が再び始まるのね....。いやあ、真夏のお盆休みにマンションを空けた時は、帰ったらもう、何もかもがあたたかく、床も壁も布団も流し台も電子レンジも、何もかもがあの、多治見で過去最高気温を記録した猛暑だっただけあって、すべてがあたたかくなっていましたが、今回は冷えきってるのね.....。

そうそう、今日はようやくチーコたちが庭に次々にやってきました。メジロとシジュウカラとジョウビタキとモズ。休みも終わりだっていうのに、今頃から来られてもよ〜、私の楽しみが....。

ということで、明日名古屋に帰ります。授業は明後日から。普通の生活に戻れるのか不安を抱えつつ。

☆結局
朝から雨がじとじと降っていた上に、とても冷え込んでいたので、くじけて、一時間ほど早めに出て心斎橋大丸を流しただけで終わりました。このぐーたらはどうすればよいのか。１０日から仕事始まりますが、普通の生活に戻れるのでしょうか。ってか、戻りたくない。トホホ。

しかも今朝、７時過ぎには起きたんですが、朝ご飯も食べず、新聞だけ読んで、「あゆ、片耳聴力絶望」のニュースに驚きつつ（ほんと、突発性難聴は怖い病気です）、９時にまた寝てしまいました。今度起きたら１２時！　いやあさ、この休み、まるまる１２日間もあるし、どうなることやら、と思ってたんですけど、年末は年末で慌ただしいし、お正月は年賀状書きに明け暮れ、毎日出かけていたために、ようやく今日、ゆっくり睡眠が取れた！という感じでして。しかも、芯の疲れが取れてないみたいで、昨日まで、コタツに入ったり、電車に乗ったり、ソファに坐ったり、と動きが止まった途端に居眠りモード。これは兎も角睡眠を欲してるに違いない、と思い、今日は寝ましたが。まあ、昨日の整体もあって、ちょっと元気になりました。

さて、冬休みは明日で終了です。ああもう終わっちゃうのね。とはいえ、２５日には試験も全て終わって、あとは成績つけと入試と再試、というスケジュールになるのですがね。ともあれ、１月の週末は入試やセンター入試やなんやらで潰れるので、きばっていかねば。

☆テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ〜
今日は、整体に行ってきました。なんてかこの冬休みの日記、思わずロシア民謡の「一週間」を歌いたくなるような、一日一活動、って感じですな。しかし、ロシアの「一週間」を歌ったおねいさんは、月曜日にお風呂を炊いて、次の日の火曜日にお風呂に入っているが、極寒のロシアでは、おそらく風呂桶の中のお湯は一日で凍り付くと思う。

明日はほんとはＳちゃんと待ち合わせて、大阪市立中央図書館に仕事をしに行く予定が、Ｓちゃんダウンで取り止め....。うーん、この仕事、こんなで延び延びになっていくが、ちゃんと全うできるのだろうか。がんばれ、私たち。

ってことで、仕方がないので、夕方中国人留学生のＬさんとご主人といっしょに心斎橋で夕飯を食べる約束をしているので、ちょと早めに街に出て、久々に堀江周辺でも流そうかという気分デス。しかし、今日バス待ちで立ち読みした「雑貨カタログ」で、長堀橋の近くに手芸専門店ができたらしい！という情報をゲットしたので、行ってみたい気分がフツフツと！　なんか、サイト見てたら、ずっと探してた黄色と水色のドットとチェックの布地がたくさん揃ってるんですもの！　台所からすぐに風呂場なので、脱衣所代わりに仕切りのカーテンを作りたいんだもの！　台所は黄色と水色で統一！の予定なんだもの！　春休みには、ちゃんと部屋を片付けるのが目標なんだもの！

☆おパジャ
でもって、昨日のセールで買ったもの。それはパジャマです。ここ最近、母親が１５年前に入院した時に買ったパジャマを着ていたのですが、どこも破れたりはしてないけど、あまりにも布地がももけてきて見た目が悪いので、新しいのを買おうということになったのです。そしたら！デザイン的にもお値段的にもとてもよいのが見つかりました。おそらく、実家に帰った時にしか着ないと思うので（マンションでは古Ｔシャツとスパッツを適当に着てるもので、年がら年中）、これもものすご〜〜〜く長持ちすると思います。長持ちするといえば、冬になると引っ張りだしてくるL.L.Beanのフリース。これがお尻まで隠れるのであったかいし、洗濯してもすぐ乾くので、寒くなるとこれしか着てないのですが、昨日、古い写真を整理してて、おそらく奈良に引越してきて３年目のお正月の写真が出てきたのですが、同じフリースを着ていました。１０年前かよ。自分で自分にツッコミを入れたい。いやしかし、これは定番商品でなく、ほかのフリースもいろいろ試しましたが、こんなに着やすくて肩が凝らなくてあったかいのがほかにはないので、これが破れでもしたら私はこの寒い奈良の冬をどうこせばいいのか路頭に迷うことでしょう。
そうそう、昨日の福袋談義ですが、お菓子の福袋を買うのは大好きです！　特に阪神デパ地下のアンテノールの福袋はオトクで最高！　しかし、その延長でと某紅茶ショップの福袋を買ったことありますが、オトクはオトクだけど、見事に「これはマニアにしか受けないのでは....」というような、フレーバーティーばかり入っていたことがありましたっけねえ。

ってことで、今日は髪の毛を切りに行ってきました。美容院のいつものおにいさんは、「『エイリアンVSプレデター』を見に行きたいけど、誰もいっしょに行ってくれない」とぶつぶつ文句を言ってました。「一人で行けばいいんじゃないですか？」と言ったら、「ボク、小心者やから一人で映画よう見んのよ！」だということで。その他、「奈良マイトイレマップ」について盛り上がる。つまり、町中で突如トイレに行きたくなったら困るので、普段からトイレのある場所や、その状況などを如何に把握し、不測の事態に備えてるか、というハナシなんですが。まあ、ビブレやジャスコなんかのショッピングセンターにはトイレはあって当たり前ですが、そういうところは混雑しているので、本屋のビルとか、雑貨屋の奥、とか、観光客には盲点で、いつも空いてて、きれいなところをチェックしておくわけですよ。なんと、お兄さんは、奈良だけではなく、ドライブ中の不測の事態に備え、滋賀や三重あたりまでマップを網羅しているそうです。ツワモノ。ってか、そこまでトイレに備えるとは、小心者の証か！

☆アメダス
私の密かな、っつか、どうしても気になってしまってたまらないもの。それは！　現在地のアメダスをチェックすることなのです。前にも書いたことあるかもしれませんが、たまたま今の名古屋のマンションが、名古屋気象台の比較的近所で、おそらく観測データ＝マンションの周囲のデータ、となるもので、真夏などは、「現在の風の方向は北北西なり！　ただちに北側の窓を全開にせよ！」（つまり、外気を部屋の中に通したいわけですよ！）ってなことをやってまして、すっかり気がついたらwebでチェックするのが習慣になってます。帰省中の今は、奈良のデータをチェックしてますが、多分、奈良の気象台のある場所より、うちはマイナス２度せねばならんと思う。なもんで、夜中の１時現在アメダスでは1.3度なので、現在地は軽く氷点下。

ということで、今日は朝から阿倍野に出て、あべきんこと、近鉄百貨店の本店まで行ってました。ちょと友だちへの新築祝いなど買いに。しかし、正月明け、セールをじゃんじゃかやってる百貨店など行くものではないかも....。人が多い、多すぎる。財布が欲しかったので、一応ワゴンをおばちゃんたちにまみれて探しましたが、気に入るのがなくて、結局定価でかわいいのを見つけてしまったのでそれにしました。オレンジの愛いのです。一応黄色っぽいし、金運が上昇しますように。
しかし、新年早々、テレビでは福袋を買い漁る人たちの映像が多く流れましたが、いくら得だとわかっていても、福袋は性分として買う気になれないのです。何故なら、私は異様に物持ちがいいので、一度手に入れてしまうと、ヘタすりゃ半永久的にそれを使い続けてしまったりするからなのです。なんで、長く使いそうなものは、本当に気に入ったものを探して探して探しまくる！わけで。こないだテレビで織田裕二が同じようなこと（一度買ったらずっとあるでしょ。壊れるまで捨てられないでしょ。みたいなこと）を言ってたので、思わず心の中で熱い握手を交わしたよ、織田！

☆三が日
も今日で終わり。明日からお仕事の人、いや、年末年始など関係のない方も多くいらっしゃると思いますが、とりあえず、まだまだ休みです....。世の中の人ごめんなさい。しかし、年賀状も終わった今、脳味噌の皺がだんだん伸びていくような気がいたしますが。来週から学校に戻れるのかしら、私。

ってことで、今日は午前中に必死で残りの年賀状を片付け、昼過ぎから一家揃って久々にドライブに出かけてきました。目的地は伊賀上野。かの伊賀忍者の里、つまりハットリくんの里なわけですよニンニン。左の写真は、上野城です。まん中にちっちゃく見えてます。

はさておき、だいたいうちから一時間ぐらいで着くはずだったんだけど、奈良の町を抜けるのに３０分も費やしてしまいました。いや〜、今日昼間天気がよくって、初詣に来た車で町中大渋滞だったんですもの。とはいえ、逆方向に向かっているので、はまり込んで動かなくなったりはしなかったですが、近鉄奈良駅からやすらぎの道を北上してたら、対向車線＝京都方面から春日大社方面に行く方の車線、車がずーっと数珠つなぎ。ナンバープレートを見てたら、さすがに奈良、なにわ、京都ナンバーが多いんだけど、中には、習志野、横浜、宇都宮、島根、高知、というツワモノも！　結局、ドリームランドあたりまでつらなって動かなくなってました。だいたい5キロぐらいの長さではなかったでしょうか。あの人たち、夕方までに辿り着いたのかなあ、と心配です。

で、そんなで木津から加茂を抜け、木津川ぞいに三重方面に。冬枯れの景色がとてもきれいでした。途中、心霊スポットと名高い場所も通り、よくテレビで心霊現象が起きる時に鳴る曲（ストリングスの高い音で、「ヒッヒッヒッヒッヒ」と流れるやつ）の元ネタはなんなんだろう、と思ったり。

で、伊賀に何をしに行ったかというと、上野城見学でもなく、忍者の里見学でもなく、伊賀焼きの里を訪ねて、でもなく、麦とろご飯を食べに行ったのでした。これが、お店構えは普通のチェーンの和風レストランだったのですが、とてもおいしかった！　麦とろもそうですが、ほかのサイドメニューもなかなか。特にお茶碗蒸しが、具がいろいろ大きめのが入ってて、かつ玉子の部分がとてもやわらかくて、うち好みのお味でございました。
で、結局家に帰ってきたら5時半。久しぶりの奈良郊外ドライブは気持ちがヨカッタです。

ということで。

お正月のおやつとしてつくったフルーツポンチ。イチゴとキウイ、パイミン、白桃、マンゴーの缶詰めを刻んで、レモンとコアントローで和え、器に取ったら、缶詰めのシロップでのばしたヨーグルトソースをかけて食べました。ごっついウマ！　これがマンゴーの缶詰めが柔らかすぎて、混ぜてる間に崩れちゃったんだけど、それが濃厚なソースのようになって怪我の功名でした。さっぱりとおいしいのでオススメです。

☆昨年の反省と今年の展望
ってわけで、去年の目標などを見返してみました。ちなみにこんなの。

●２００７年の目標！
★生活一般にマメになる！
→片付けとか掃除とか、料理のストックとか、そうした面倒臭いことに対してマメに動けるようになりたいデス。はあ....。
★フットワークは軽く！
→やりたいこと、やらなきゃいけないこと、早め早めに取りかかりましょう。だらだらしない！　今年こそ、ドロナワ子の汚名を返上したい所存。

まあ、上はなんとかだいたいクリアかな。片づけ掃除は、誰かうちに遊びに来てもらう、というモチベーションで、なんとか定期的にやってましたなあ。料理のストックは、まあまあコマメにやってました。が、そろそろ同じメニューで飽きてきたので、なんぞ新しいものを開発せねばという状態です。それと、ほぼ毎日お弁当作ってるし、毎晩寝る前には湯たんぽの用意したりと、これまでには考えられないほどマメ子ですよ。
しかし、下はもう新年早々ドロナワ子の本領発揮ですよ....。年賀状、ようやく３分の２強終わりました。あと４０枚。明日の午前中にクリアできるか。

ということで、今年の目標！
★部屋を完璧に片付ける！
→今年の目標がこれとは....。ですが、早くなんとか荷物のエベレストを崩したいと思います。本棚の方はなんとかなりそうですけど、手芸用品を使いやすく片付けるにはどうするか悩み中です。キレイに片付いてて、かつすぐに作業できる状態にしたい所存。
★ドロナワ子の汚名返上！
→やりたいことは、すぐに取り組めるようになりましたが、やらなきゃいけないことはもうダメダメで....。とりあえず、さっさと成績付けができるようになりたいです。

そんなで、今日は一日年賀状のコメントを書いてました。なかなか進みませんが....。しかし、今年はぜんぜんチーコたちが庭に遊びに来ないんですよ！　淋しい....。

☆あけましておめでとうございます！
本年もどうぞよろしくお願いいたします。みなみなさま、健康で楽しくご飯（とお酒）がおいしい１年でありますように。

　
ってことで、除夜の鐘がぼーんと古都の空に響く中、近所の神社に初詣に行ってきました。ここは大きなとんどが有名です。高さ２メートルぐらいに薪が組んであるんだけど、風が強かったせいもあって、炎は大きいし、火の粉が飛ぶ飛ぶ。

さらに、空がとてもとても澄んで綺麗で、冬の星座が満天に広がっておりました。なもので、帰りはちょっと遠回りで、暗い道（畑の横の道）を通ったんだけど、あれが獅子座だわ〜、などと東の空を見ていたら、高円山の山の端がほんのり明るくなっているのです。おお、これはもしやお月さまが出てくるのでは？と思って待つこと３分。昇ってきたのはオレンジ色した下弦の月でした。お月さまの右下がちょっと欠けているのは、山の端の影です。新年早々、素敵なものを見ることができました。

でもって、これが今年のお節です。やー今年はこれが、どれもこれもおいしくて！　下のお重の上の小判状のは、鶏ミンチの和風ハンバーグ煮、というようなのだけど、奮発して１００グラム３４９円の皮なしミンチでやったら、激ウマ！　やっぱりおいしいお肉でやるとおいしくできますなあ。そして、玉子焼きも会心の出来でした。

今年のお煮しめは、同じお鍋で混ざらないように炊いてみました。とてもきれいに炊けた！　

栗きんとんときんぴらごぼう。

これは、朝作ったオードブル。上のはスーパーで買ってきた、ニッポンハムかなんかのバジルのテリーヌとかゆーのだが、下のは実験。昨日の夜、寝ながら考え付いたものです。
アボガドとトマトを薄めにスライスして、生ハムと重ね、上から、アボガドを潰したのとマヨネーズとレモンとキャベツのうまたれを混ぜたソースをかけ、いくらを飾りました。これが簡単なのにとってもおいしい！　手軽で見た目もいいので、オススメです。そして、これがワインによく合う〜。なもので、結局これとしめ鯖、クラコットにGrunlandのクリームチーズをぬって、イクラをのせたのをアテに飲んでましたら、まあ案の定昼寝モードに突入。夕方から母ちゃんの年賀状をつくったりして、結局まだ年賀状は出せてません。トホホ。

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